平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ

2022年12月04日 23時59分20秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日は、GLIM SPANKY(グリムスパンキー)のライブに行く前に、伏見ミリオン座で、
映画を2本観ました。1本目に観たのは「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ」です。
この映画は、実在したルイス・ウェインに半生を描いているモノなので、事実に基づいた
映画なので観ることにしました。「ルイス・ウェイン」って猫のイラストが有名な
イラストレーターなんですね。自分は犬のほうがすきだからってわけではありませんが、
知りませんでした。猫好きんの方なら知ってる感じなんでしょうかね。


内容は、イギリスの上流階級に生まれたルイスは早くに父を亡くし、一家を支えるため
イラストレーターとして働くように。やがて妹の家庭教師エミリーと恋に落ちた彼は、
周囲から身分違いと猛反対されながらも彼女と結婚。しかしエミリーは、末期ガンを
宣告されてしまう。そんな中、ルイスは庭に迷い込んできた子猫にピーターと名づけ、
エミリーのために子猫の絵を描き始める。


猫のイラストレーターの半生という感じだったし、邦画タイトルからは、猫と妻への
愛に溢れた半生が描かれているのかと思ったらそうではなかった。原題は、「The
Electrical Life of Louis Wain」で、こっちのほうが、やはりしっくりくるかなと映画を
観てる途中から思いました。実は彼は科学者になることを希望していたが、家計の
ために画家・イラストレーターになっている。まあ、変わった性格ではあったのは
確かだろうし、妻の死が精神病になっていくトリガーのなったのかもしれない。
妹も精神病であったり、妹みんな結婚してなかったのかなあ。そう考えると血筋が
そういう血筋であったのかもしれない。多かれ少なかれみんな変わっていたのかも。
変わっていたが、ルイス自体は愛される人柄だったのかも。手を差し伸べてくれる
人がいたのだから。




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