土曜日、高木里代子のライブに行く前に朝から伏見ミリオン座で、映画を2本観ました。
最初に観た映画は、「MEN 同じ顔の男たち」。ドキュメンタリーや事実に基づいた映画を
観るのがほとんどですが、その他で観るのがA24製作の映画です。スケジュールが合えばって
感じにはなりますが。「アフター・ヤン」もA24製作でしたが、スケジュールが合わず観れません
でした。今回は、スケジュールも合ったので観ることにしました。
内容は、「エクス・マキナ」のアレックス・ガーランドが監督・脚本を手がけ、「ロスト・ドーター」の
ジェシー・バックリー主演で描くサスペンススリラー。
夫の死を目撃してしまったハーパーは、心の傷を癒すためイギリスの田舎町へやって来る。彼女は豪華な
カントリーハウスの管理人ジェフリーと出会うが、街へ出かけると少年や牧師、警官に至るまで出会う男
すべてがジェフリーと全く同じ顔だった。さらに廃トンネルから謎の影がついてきたり、木から大量の
林檎が落下したり、夫の死がフラッシュバックするなど不穏な出来事が続発。ハーパーを襲う得体の
知れない恐怖は、徐々にその正体を現し始める。
かなり不気味で理解不能なところもあったが、まあ、スリラーとしてはなかなかなのかな。ラストについては、
そんなに衝撃的かなあ。途中で、これ最後にアレが出てくるんじゃねって、わかってしまうし。色々宗教的喩えが
使われているようだが、詳しくないので観た後にググって、そういうことねってなりました。そういうのが、
わからないとようわからん感じなところもチラホラ。あと、夫の離婚話からの夫の自殺なのか事故なのか不明だが、
その死を目撃したことにより、夫が自殺して自分の命を奪ったことを後悔させると言った言葉が現実になるのだが、
そこまでになった経緯はなんだったのかなあ。村の男が同じ顔なのは実際そんなわけないかあと思いつつ、でも、
ラストの怪我のところはなあとか。観終わってからも、色々、モヤっとしたままなところもありますね。まあ、
男性が押し付けてくる理想の女性像にウンザリと言った感じの映画です。
全般ランキング
最初に観た映画は、「MEN 同じ顔の男たち」。ドキュメンタリーや事実に基づいた映画を
観るのがほとんどですが、その他で観るのがA24製作の映画です。スケジュールが合えばって
感じにはなりますが。「アフター・ヤン」もA24製作でしたが、スケジュールが合わず観れません
でした。今回は、スケジュールも合ったので観ることにしました。
内容は、「エクス・マキナ」のアレックス・ガーランドが監督・脚本を手がけ、「ロスト・ドーター」の
ジェシー・バックリー主演で描くサスペンススリラー。
夫の死を目撃してしまったハーパーは、心の傷を癒すためイギリスの田舎町へやって来る。彼女は豪華な
カントリーハウスの管理人ジェフリーと出会うが、街へ出かけると少年や牧師、警官に至るまで出会う男
すべてがジェフリーと全く同じ顔だった。さらに廃トンネルから謎の影がついてきたり、木から大量の
林檎が落下したり、夫の死がフラッシュバックするなど不穏な出来事が続発。ハーパーを襲う得体の
知れない恐怖は、徐々にその正体を現し始める。
かなり不気味で理解不能なところもあったが、まあ、スリラーとしてはなかなかなのかな。ラストについては、
そんなに衝撃的かなあ。途中で、これ最後にアレが出てくるんじゃねって、わかってしまうし。色々宗教的喩えが
使われているようだが、詳しくないので観た後にググって、そういうことねってなりました。そういうのが、
わからないとようわからん感じなところもチラホラ。あと、夫の離婚話からの夫の自殺なのか事故なのか不明だが、
その死を目撃したことにより、夫が自殺して自分の命を奪ったことを後悔させると言った言葉が現実になるのだが、
そこまでになった経緯はなんだったのかなあ。村の男が同じ顔なのは実際そんなわけないかあと思いつつ、でも、
ラストの怪我のところはなあとか。観終わってからも、色々、モヤっとしたままなところもありますね。まあ、
男性が押し付けてくる理想の女性像にウンザリと言った感じの映画です。
