平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

マレットフィンガー

2023年06月12日 23時59分00秒 | 日記
今朝、家を出てすぐにスマホを忘れたことに気づいて、戻ってスマホを持ち、
雨が降ると思っていたらやんでいたので、ついでに腕時計も変えてとバタバタして、
再度車に乗り込み、ちょっと走った辺りで、やけに左手の小指が痛いなあと思って、
見てみたら、「何じゃこりゃ~~~っ!!!」「指が変な風に曲がっとる!!」

はい、その様子がトップ画像なわけです。この状態から、伸びないんですよ!
自分の力では。他動的に真っ直ぐにでいますが、すぐに曲がってしまいます。
「なにこれ、なにこれ、ほっとけば治るの?」「いやでも、この曲がりは、
マズイでしょ。医者に行く案件じゃね?」と心がザワザワ。

とりあえずと、友人も多い時計のSNSにこんなんなりました?医者行く案件?と
投稿したところ専門家いたようで、「マレットフィンガー」と思われるので直ぐに
整形外科受診をして下さいとのこと。

ここで初めて「マレットフィンガー」なるものを知ったわけです。
「マレットフィンガー」とは、日本語では槌指(ついし、つちゆび)と記載し、一般的には
「突き指」のうちの1パターンです。マレットとは英語で槌のことで、指先が屈曲して
(折れ曲がって)伸展(まっすぐ伸ばすこと)ができない様子が槌のように見えることから
この名前が付けられています。
指先または手の甲の側からの外力により指の第一関節(DIP関節)が急に強く折れ曲がって
しまい、指伸展機構(指を曲げたり伸ばしたりする仕組み)が損傷することで生じます。
原因として、鋭利な刃物などによる直接的な腱の切断、バレーボール、バスケットボール、
野球などの球技による外力での腱断裂があげられます。そのほかにも、同様のメカニズム
による末節骨(爪のついた部分の骨)の手の甲側の伸筋腱停止部(指を曲げたり伸ばしたりする
腱の根元の部分)骨折や、末節骨の掌側亜脱臼(手のひら側の骨が脱臼しかけている状態)を
伴う伸展機構の破壊があります。
野球やバレーボールなどの球技では中指と薬指に多発し、症状として受傷直後から第一関節を
自力で伸ばすことが不可能となります。そのまま放置してしまうと、指の付け根の関節(MP関節)
も折れ曲がって「スワンネック変形」をきたすことがあります。


そんなわけで、専門家の意見を聞き、朝早かったのでネットで「マレットフィンガー」を検索して
ヤバイやつじゃん!とビビッて、急遽午前中お休みをとって病院へ。レントゲンの結果、骨には、
損傷はありませんでした。腱のみ切れているパターン。基本、腱のみの時は手術はしなくて、装具で
固定して腱がつくまで待つ感じだそうです。2か月位とか。それで、現在はこんな感じで固定。

左手小指なんて、あんまり使わないから、たいして不便でもないかと思いきやそうでもない。まずは、
伸ばして固定してあるので不自然な位置にあるので、何かと邪魔な感じになります。第二関節は動かせる
のですが、動かすと力が入り過ぎると装具がとれたりする。急いで何かする時になりやすいです。
急ぐと本能的に、装具のこと忘れて何もない時のように動こうとするとそうなりますね。細かいことを
する時に不便。動かないし固定されているので何かとね・・・。まあ今日は初日なので、慣れていくしか
ないですね。はあ・・・・。日常生活の中でもなりますと医師は言っていました。皆様もお気をつけ下さい。




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