先週の土曜日、センチェリーシネマで観た最後の映画は、「高速道路家族」です。
この映画は、ドキュメタリー映画でも事実に基づいた映画でもありませんが、
予告を観て気になっていたので、たまたまスケジュールがピッタリあったので、
ちょっと見てみようかなあと言う感じで、観ることにしました。それにしても、
最近、韓国映画が増えましたねえ。
内容は、高速道路のサービスエリアを転々としながらテントを張って暮らし、2度と
会うことのない他人から2万ウォンを借りて食いつないでいるギウと3人の家族。
ある日、ギウは以前お金を借りたことのあるヨンソンと、別のサービスエリアで
偶然にも再会してしまう。不審に感じたヨンソンはギウを警察に突き出すが、
残されたギウの妻ジスクと子どもたちを放っておけず、家へ連れ帰って一緒に
暮らし始める。ヨンソンのもとで何不自由なく生活する家族を取り戻そうとする
ギウだったが……。
なんだかなあ、題名的にもうちょっと高速道路に居ついている感じの家族かと思いきや
そうでもなかった。それんしても、父親がクズすぎる。百歩譲ってお金や家が無くなった
事に対して多少同情の余地はあるかと思うが、あまりに楽観的と言うかいい加減というか。
行動を見ていると、精神的に何か病んでいるのようにも思われるが、それにしたって正気の
時にとっている行動も意味不明なモノが多いような気がする。日本の是枝監督の「万引き家族」も
そうだが、こういう底辺社会の問題はこれから、深刻になっていくのであろう。子供達がわりを
くうような感じになるのは可哀そうだ。未来ある子供には、ちゃんと育っていって欲しいからね。
何にしろ、ダメ親父が全ての元凶じゃねって話の映画のつくりです。周りを全部不幸にする負の
パワーが強すぎる。
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この映画は、ドキュメタリー映画でも事実に基づいた映画でもありませんが、
予告を観て気になっていたので、たまたまスケジュールがピッタリあったので、
ちょっと見てみようかなあと言う感じで、観ることにしました。それにしても、
最近、韓国映画が増えましたねえ。
内容は、高速道路のサービスエリアを転々としながらテントを張って暮らし、2度と
会うことのない他人から2万ウォンを借りて食いつないでいるギウと3人の家族。
ある日、ギウは以前お金を借りたことのあるヨンソンと、別のサービスエリアで
偶然にも再会してしまう。不審に感じたヨンソンはギウを警察に突き出すが、
残されたギウの妻ジスクと子どもたちを放っておけず、家へ連れ帰って一緒に
暮らし始める。ヨンソンのもとで何不自由なく生活する家族を取り戻そうとする
ギウだったが……。
なんだかなあ、題名的にもうちょっと高速道路に居ついている感じの家族かと思いきや
そうでもなかった。それんしても、父親がクズすぎる。百歩譲ってお金や家が無くなった
事に対して多少同情の余地はあるかと思うが、あまりに楽観的と言うかいい加減というか。
行動を見ていると、精神的に何か病んでいるのようにも思われるが、それにしたって正気の
時にとっている行動も意味不明なモノが多いような気がする。日本の是枝監督の「万引き家族」も
そうだが、こういう底辺社会の問題はこれから、深刻になっていくのであろう。子供達がわりを
くうような感じになるのは可哀そうだ。未来ある子供には、ちゃんと育っていって欲しいからね。
何にしろ、ダメ親父が全ての元凶じゃねって話の映画のつくりです。周りを全部不幸にする負の
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