平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップとスケードボードの融合

2022年10月27日 23時59分57秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、Zebrahead(ゼブラヘッド)のライブ前に、センチェリーシネマで1本映画を観ました。
観たのは、「All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップとスケートボードの融合」を
観ました。この映画は、音楽モノのドキュメンタリー映画なので、迷わず観ることにしました。
センチェリーシネマは、結構音楽モノを連続で上映しますが、ニューヨークのカルチャーのドキュメンタリーも
9月に「ワイルド・スタイル」という映画を上映したばかり。この映画はヒップホップとブレイクダンスや
グラフィティアート等のドキュメンタリーでしたが、今回は、そこにスケートボードが入ってくるようです。


内容は、1990年代ニューヨークのストリートカルチャー誕生に迫ったドキュメンタリー。
1980年代後半のニューヨークで、ヒップホップとスケートボードという2つのサブカルチャーが盛り上がりを見せた。
当初はヒップホップ=黒人のもの、スケートボード=白人のものというイメージが強かったが、ライフスタイルが
似ている両者の文化は次第に交わり始める。不良と呼ばれていた若者たちの生きざまは、やがて世界的に
メインストリームとなるストリートカルチャーを作りあげていく。
1995年公開の映画「KIDS キッズ」に出演したロザリオ・ドーソンやレオ・フィッツパトリックをはじめ、
90年代ヒップホップを代表するアーティストやストリートファッション界を代表するスケーターなど、当時のストリートを
体験した著名人たちがインタビュー出演。スケートブランド「ZOO YORK」設立メンバーの1人であるイーライ・ゲスナーが
ナレーションを務める。


前回観たニューヨークカルチャーのドキュメンタリー映画「ワイルド・スタイル」は、80年代前半を描いた映画であったが、
今回の「All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップとスケートボードの融合」は80年代後半から
90年代なので、「ワイルド・スタイル」以降と言っても良いかもしれませんね。この時代にニューヨークカルチャーと融合
したのがスケートボードだったようです。ヒップホップもドンドン音楽のメジャーシーンの中心へと広がっていく。その中で
重要な役割を果たしたはクラブ「マーズ」。その経営者が日本人だったとは驚きでしかありませんでした。さまざまな音楽を
分け隔てなく扱っていく中でヒップホップは、伸びてくる。また。スケターの入店も拒まず、ありとあらゆるモノをミックス
していった場所のようだ。それにしても、大物がいっぱい輩出しているんですね、そのことも驚きでした。また、この繋がりで
シュプリームが出てくるんですね。スケボーなんてやらない人でも、メーカーロゴは知っているんじゃないでしょうかね。
ニューヨークカルチャーが、世界に広がっていく様子がよくわかった映画でした。



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