平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

リバイバル69 伝説のロックフェス

2023年10月10日 23時59分11秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日、伏見ミリオン座で映画を2本観た後、センチェリーシネマに移動して、1本映画を観ました。
観た映画は、「リバイバル69 伝説のロックフェス」です。音楽モノのドキュメンタリー映画なので、すぐに
観ることに決めました。1969年といえば、私でさえ生まれる前のロックフェスですが、それでも知っている
アーティストがいますので、いかにこのロックフェスが、凄い面子を集めて開催されたのかがわかります。あの
ウッドストックと並び称されるとあるので、よっぽど凄いフェスだったんでしょうね。


内容は、新旧ロックレジェンドが集結した1969年開催の音楽フェスティバル「トロント・ロックンロール・
リバイバル」の真実に迫ったドキュメンタリー。
1969年9月13日、カナダの都市トロントにて、チャック・ベリー、リトル・リチャード、ジーン・ビンセントら
ロックの創始者たちを集めた音楽フェスティバル「トロント・ロックンロール・リバイバル」が開催された。
紆余曲折の末、フェスティバル当日にはジョン・レノン、シカゴ、ドアーズら当時の人気アーティストや
無名時代のアリス・クーパーも出演し、新旧ロックスターが圧巻のパフォーマンスを繰り広げた。
映画では関係者たちの証言によって舞台裏が明かされるとともに、未公開のバックステージ風景やコンサート映像を
散りばめながら、ロック史を転換させた歴史的瞬間を映し出す。


いや~フェスの熱気が、盛り上がりがスクリーンから伝わってきますね。凄い面子を集めたのが、まだ20代前半の
プロモーターだってのがビックリ。この頃のロックの大御所を一堂に集めているが、自分がしっているのはチャック・ベリーのみ。
そう、「バックトゥザフューチャー」で主人公のマーティがダンスパーティーで弾いたのが、チャック・ベリーの
「ジョニー・B・グッド」だったから知っているだけなのだが。映画では、チャック・ベリーの親戚がいて、彼に電話で
この演奏を聴かすシーンが印象的。さて映画に戻ると、大御所を集めたのに、全然チケットは売れない。そこで、メインとして
ドアーズ。さらに人気MCを呼ぶが、それでも売れない。そのMCからのとんでもない提案が!なんとジョン・レノンを呼べと。
これがまた、これちゃうから不思議。当時ジョンは、ヨーコ・オノと暮らしビートルズが心が離れている時だった。そして、
このイベントがビートルズ以外での初のライブになったのである。この時は「ヨーコ・オノ・プラスティック・オノ・バンド」として出演。
この時のバンドメンバーが、また豪華。クラプトンにイエスのアラン・ホワイト、クラウス・フォアマンがメンバーでした。ヨーコ・オノは
前衛的過ぎて、当時の若者ですら理解不能な感じのステージやった。そうそう、当時は若手だったアリス・クーパーのステージは、
暴れまくっていて凄かったが、こっとのほうは受け入れられて盛り上がっていったなあ。チャック・ベリー他、大御所たちのステージも
大盛り上がり。当時は、客もアーティストもみんな葉っぱすってるので、ハイテンションで盛り上がってますね。フェスの色々な裏事情も
わかって面白いし、やっぱりライブ映像が素晴らしい。ドアーズのみライブ映像撮影NGだったため、ライブ映像がないのが寂しいが。










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