平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 ロシアGP

2020年09月28日 23時53分26秒 | F1・モータースポーツ
週末は、F1のロシアGPでした。前戦までは3連戦でしたが、今回は一週明けてのグランプリ。
イタリアでの2連戦ではレッドブル・ホンダは2戦ともフェルスタッペンのマシンにPUトラブルが
出てリタイアとなっており、フェルスタッペンも怒り心頭だったようですが、チーム内で話し合いがもたれ、
ホンダも原因究明をするとの報道だった。そんなわけで、マシンバランス的に苦手なソチでどんなパフォーマンスを
見せてくれるのか期待と不安が錯綜する。逆に前戦で初表彰台のアルボンには一皮むけた走りを願っていた。

予選のQ2ではフェラーリのベッテルがクラッシュを起こし赤旗中断となり、危うくメルセデスのハミルトンはQ2敗退になるところだったが、
なんとかアタックできてQ3に進むといつもどおりポールポジション。しかし2番手になんとフェルスタッペンが!
メルセデスのもう1台ボッタスとの間に割って入ることに成功。4番手はレーシングポイントを今季限りとなったペレス。
5~8番手にはルノーとマクラーレンが交互に並ぶ、リカルド、サインツ、オコン、ノリスの順で
9番手にアルファタウリホンダのガズリー。10番手にレッドブル・ホンダのアルボンだったが、ギアボックス交換で5グリッド降格となり、
ガズリーの隣はフェラーリのルクレールとなった。その次にアルファタウリ・ホンダのもう1台クビアトといったグリッドになった。
クビアトは地元GPになるので、いいところを見せて欲しいモノだった。

さて決勝、前戦のようにフェルスタッペンがノーパワーとかなって中団に沈まないかドキドキだったが、
ちゃんとホンダが改善したようであった。しかしもっと良いスタートを決めたのはボッタスで一気に2番手に。
さらにルノー2台も良いスタート。おかげでフェルスタッペンはエスケープゾーンへ。なんとかルノー間で復帰し、
すぐに3番手にまで戻す。しかし同じようにエスケープゾーンに出たマクラーレンのサインツはは焦ったのか
クラッシュしてしまう。ほぼ同じタイミングでレーシングポイイントのストロールがフェラーリのアルボンに当てられ、
コントロールを失い壁にヒットし、ノーズがとれてしまい。これでいきなりセーフティーカー。
そうそう、ハミルトンがスタートの練習した位置が問題でスタート前から審議だったがスタートしても審議のまま、
放送ではこんだけ長いのはどれくらいのペナルティにするかで長引いているのではということだったが、出た結果は、
5秒ペナルティ×2で10秒のピットでの静止ペナルティ。放送では1か所での練習しか映っていなかったが2か所、
指定された所以外でスタートの練習したと後で知りました。もうこれがわかるとハミルトン、文句タラタラです。
無線でそんなこと何処に書いてあるんだとか言ってましたが、解説者がちゃんと書いてありますからと言ってました。
そんわけでトップのハミルトンは10秒ペナルティを消化しなくてはいけないので、タイヤセットの調子も良かったようなので、
長めに走りたい旨をピットに伝えるが、セフティーカー後何故かピットは当初の予定通りの周回でハミルトンをピットインさせたので、
また文句タラタラです。そんなこともあり、トップがボッタス、2番手にフェルスタッペン、3番手ハミルトンとなり、
3台、それぞれそれほど接近することもなくなり、退屈な展開になる。そうだったレッドブル・ホンダのアルボンは、セウティーカーの
タイミングでタイヤ交換したりしたこともあって一時最下位になる。そっからドンドン上がってくるのかと思いきやなかなか上がってこない。
アルファタウリ・ホンダの2台は、今回は地元のクビアトが前を行く展開。終盤バーチャルセーフーティカーが出た時にガズリーが
即行でピットインしたが、すぐに解除になり逆に順位を落とすが新品タイヤで順位を上げた時くらいか盛り上がりは。
ガズリーは、一瞬だけどファステストラップも刻んだしね。あとは久しぶりにフェラーリのルクレールが頑張って
中団走ってたくらいかなあ見どころは。

そんなわけで上位陣は、そのままチェッカーを受け優勝ボッタス、2位フェルスタッペン、3位ハミルトンでした。
フェルスタッペンは2戦連続PUのせいでリタイアだったので、マシンと相性の悪いソチで2位は上出来!
ボッタスは開幕戦以来の2勝目。今季ハミルトン以外で複数勝利者がやっとでたわけだ。ラッキーもあったけどね。
さて、フェルスタッペン以外のホンダ勢はというと、なんと他の3台も全てポイントをゲット。
そうは言うものの、アルボンの10位1ポイントはいただけない。たとえ下位スタートでもこれはない。
本人はトラフィックの中で走ることが多く大変と言っているが、いやいやオーバーテイクしてトラフィックを
抜けてこないとダメでしょ。2位と同じマシンなんだからさ。一皮剝けたかと思いきや全然変わってない。
アルファタウリ・ホンダはクビアト8位、ガズリー9位のダブル入賞。まあまあ満足な結果かなあ。
ダブル入賞が大きいよね。ガズリーはピットが1回多くなったがちゃんとポイント圏内に戻ってきて良かった。
ガズリーは優勝して、完全に一皮剝けた感じだよね。中団でやや劣るマシンでルノー、レーシングポイント、
マクラーレンと互角に渡り合っているのは凄いと思う。
それにしてもハミルトンの表彰式でのブーたれ具合は酷い。ちょっとみっともない感じだった。ペナルティが
重いとか恣意的に自分を止めようとしているとか言っているようだが、ルール守らなかったのは事実なんだから
しょうがないよね。文句があるならそこでスタート練習させたチームだけに言うべきだ。
表彰式での態度は、ボッタスやフェルスタッペンに失礼で他のドライバーへのリスペクトのなさ以外のなにもでもない。
口では大そうなことを言っているのに言動の不一致が彼の人望のなさに繋がってしまうのではないかなあ。
まあ黒人ということで差別も実際に受けてきてはいると思うが、それとこれとは別問題なところもある。
今シーズン中にミハエル・シューマッハの偉大な記録を塗り替えるのは確実なんだから、それに相応しい振る舞いを
彼にはお願いしたいね。自分が苦境な時にほど冷静で他人をリスペクトできる言動をして欲しい。
はっきり言って、フェルスタッペンのほうができていると思う。













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2 コメント

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Unknown (タクチ)
2020-10-01 09:33:01
千絵ボーさん

ハミルトン以外はで複数優勝は、ボッタスだけですね。
後は、フェルスタッペンとガズリーなのでハミルトンが圧倒的ですからね。

ハミルトンはねえ・・・。もっともなことも言うのですが、行動がね。普段の態度や負けた時のグチというか文句が前からだけど最近ひどくなってきてますね。
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Unknown (千絵ボー)
2020-09-30 21:34:47
こんにちは。
なんだか久しぶりにハミルトン以外のドライバーが優勝しましたね。まあチームメイトですが・・・ハミルトンの素行の悪さは以前からありましたね。もう治らない気がしますが、だからイマイチ評価が低いのかもしれないですね。アルボンとガスリーはトレードした方がチームとしてはいいかもしれないですね(笑)。
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