平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

リアム・ギャラガー アズ・イット・ワズ

2020年09月27日 23時53分19秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、名古屋で観た2本目の映画は「リアム・ギャラガー アズ・イット・ワズ」。
リアム・ギャラガーは、知ってのとおりオアシスのヴォーカル。フロントマンだった。
だったというのは、これまた大概の人が知ってとおりオアシスはリアムと兄のノエルの
兄弟喧嘩によって解散してしまったからだ。今なお2人は音信不通状態とか。
まあ、オアシスは好きなバンドだったしギャラガー兄弟に関してはどっちかに肩入れしてる
わけでもなし、純粋に好きなバンドだったアーティストのドキュメンタリーとして観ることに。

映画館には「リアム・ギャラガー アズ・イット・ワズ」のコーナー等がありました。




内容は、イギリスの伝説的ロックバンド「オアシス」の元メンバー、リアム・ギャラガーの成功と挫折、
ソロアーティストとしての復活までを描いたドキュメンタリー。1991年に結成されたオアシスの
フロントマンとしてスターダムにのしあがったリアムは、その一方で破天荒な言動を繰り返し、
メディアからたびたびバッシングを受けていた。やがてバンドメンバーの兄ノエルとの確執が表面化し、
2009年には解散状態に。新たに結成したバンド「ビーディ・アイ」も軌道に乗らず解散。失意の中、
自らの力だけで音楽の世界を生き抜くことを決意したリアムは、再起をかけてソロデビューアルバム
「アズ・ユー・ワー」をリリースする。


オアシス解散から、ソロデビューまでのドキュメントになる。なので最初のほうにオアシス解散の話が
くるが、思ったよりは深い話はなかった。ネットで調べれば載っている程度の話の枠を出ていないのは残念。
あと、この映画がリアムのドキュメンタリーなのでリアム側の人にしかインタビューしていないので、
まあ悪いのはノエルってことになるのは仕方ない。ノエル側の意見も聴きたいところだが、一切出てこない。
それどころかオアシスの曲はノエルが作っていたので、オアシスの曲も流れない。ノエルが許可しなかったのだろう。
ここら辺が、この2人の喧嘩の奥深さで簡単にどっちが悪いなんて他人が判断できるものではないと思う。
リアムは当初ノエルと決別してもやっていける自信があったが、どうもうまくいかない。さすがにリアムも
色々考えることになる。まあロックに対する思いだけは全く変わらなかったようだ。新しいビジネスパートナーや
私生活もうまく回りだし、ソロでのライブの成功。まあライブで声がでなくなり、その場でのキャンセルもあったが、
その後は喉を労わるようになったりと努力はするようになっている。何より驚いたのが朝早く起きてのランニングを
欠かさずしていること。そんな健康的なイメージは全くなかったので意外すぎる。齢を重ねてってところはあるんだろう。
本人も若い頃は色々やってきたが、今はこっちの方が良いと。息子2人とも仲良く、すっかりいい親父になってるじゃないか。
でもマイクの前で歌う姿は昔も今も変わらない。マイクの前こそが彼の居場所なんだってことなんだね。
そこに居続けるために現在は体調管理もするようになって、そこは昔と変わっているがインタビューを聞くと
その辺の考え方が昔のままかなあとかいうところもあったり、まあそこがリアム良くも悪くもリアムって人間なんだなあって感じだ。













人気ブログランキング

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 行き止まりの世界に生まれて | トップ | F1 ロシアGP »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画・ドラマ・アニメ」カテゴリの最新記事