平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ソニア ナチスの女スパイ

2020年09月12日 23時56分38秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今週封切りの映画は観たい映画が目白押しなので、大変。
今日、名古屋へ行って3本観て、地元に帰ってレイトショウでもう1本観ました。
名古屋は、3本とも同じ映画館なので移動は楽で良かったですね。
実在した女優を描くというので、これも迷うことなく観ることに。

あらすじは、スパイとしてナチスに潜入した実在の女優ソニア・ビーゲットの真実を描いた歴史ドラマ。
第2次世界大戦中、ナチス占領下のノルウェー。ナチスの国家弁務官ヨーゼフ・テアボーフェンは、
人気女優ソニア・ビーゲットをプロパガンダに利用しようと画策する。その一方で、ソニアは
隣国スウェーデンの諜報部から、スパイとしてナチスに潜入することを要請される。一度は要請を
拒否するソニアだったが、逮捕された父親を解放させるためにテアボーフェンに接近し、彼の邸宅に
潜入することに成功。次第にテアボーフェンの寵愛を受け信頼も得るようになったソニアは、
ナチスのスパイとして北欧諸国の情報を収集するよう依頼される。


実際の女優でスパイなんて居たことに驚き!彼女の場合はスパイのために
よりドイツ側と親密になる必要があったので、終戦後は、そのことで国民から
反感もかったこともあり、スウェーデンが国として彼女を擁護し最終的には、
二重スパイであったことも公表されたそうなんだとか。この時代ナチスに占領
されていないノルウェーは、各国のスパイがいっぱいということで、主人公も
どんどん誰に対しても疑心暗鬼になっていく。そりゃ実の兄に密告されて
殺された前任者の話しとか聴かされたり、色々経験するうちにそうならざる
得ない。そうしなければ命が危ないからね。観てると、ホントにスパイだらけで
驚きだ。自分の使命を誰にも言えないという状況でミッションをこなした
彼女に驚きを禁じ得ない。終戦後も色々言われたであろうが
穏やかに暮らすことは出来たのだろうか。出来たことを祈りたい。






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