昨日、TMネットワークのライブに行く前に、伏見ミリオン座で映画を2本観ました。
1本目は、「あなたと過ごした日に」です。この映画は事実に基づいたものなので、
すぐに観ることを決めました。予告編を観ると、コロンビアのお医者さんのストーリー
のようだが、とりあえずその他は、内容やあらすじを詳しく調べないで、真っ新の状態で
観に行くことになりました。
内容は、麻薬カルテルが台頭する1970年代コロンビアの都市メデジンを舞台に、実在の
公衆衛生専門家エクトル・アバド・ゴメス博士の波乱に満ちた半生を息子の視点から描いた
伝記映画。著名な作家である息子エクトル・アバド・ファシオリンセの回顧録をもとに、
アカデミー外国語映画賞受賞作「ベルエポック」のフェルナンド・トルエバが監督を務めた。
公衆衛生を専門とする大学教授エクトル・アバド・ゴメス博士の家庭は、寛容と愛の心を育む
教育により、活気と創造性に溢れていた。5姉妹に囲まれた唯一の男の子で父と同じ名を持つ
エクトルも、深い愛情を注がれて育つ。そんな中、姉妹の1人が恐ろしい病に冒されてしまう。
悲しみと怒りに突き動かされたアバド・ゴメス博士は政治活動にのめり込み、家族の日常も
変化していく。
エクトル・アバド・ゴメス博士は、正直にモノを言いすぎる感じがする性格だ。公衆衛生に
関しても、いい加減な現実への怒りもあるのだろうが、辛辣にモノを言うところがあるように
感じた。それでも、子供たちには愛情いっぱいで接しているのがわかる。そんな子どもの一人
が病で無くなってしまう。それがきっかけなんだろうか?彼は政治活動にのめり込んでいる。
ここは回想が一気に10年後になっているので、直結したきっかけなのかちょっとわかりにくい。
政治活動でも、辛辣な物言いのために敵が多い。家族も心配するようになるが、彼は突き進む。
信念をとおした人物といった感じですね。この時代のコロンビアについては、知らないことが
多いので、背景とかがわからない部分はあるが、ゴメス博士の素晴らしさは伝わってくる。
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1本目は、「あなたと過ごした日に」です。この映画は事実に基づいたものなので、
すぐに観ることを決めました。予告編を観ると、コロンビアのお医者さんのストーリー
のようだが、とりあえずその他は、内容やあらすじを詳しく調べないで、真っ新の状態で
観に行くことになりました。
内容は、麻薬カルテルが台頭する1970年代コロンビアの都市メデジンを舞台に、実在の
公衆衛生専門家エクトル・アバド・ゴメス博士の波乱に満ちた半生を息子の視点から描いた
伝記映画。著名な作家である息子エクトル・アバド・ファシオリンセの回顧録をもとに、
アカデミー外国語映画賞受賞作「ベルエポック」のフェルナンド・トルエバが監督を務めた。
公衆衛生を専門とする大学教授エクトル・アバド・ゴメス博士の家庭は、寛容と愛の心を育む
教育により、活気と創造性に溢れていた。5姉妹に囲まれた唯一の男の子で父と同じ名を持つ
エクトルも、深い愛情を注がれて育つ。そんな中、姉妹の1人が恐ろしい病に冒されてしまう。
悲しみと怒りに突き動かされたアバド・ゴメス博士は政治活動にのめり込み、家族の日常も
変化していく。
エクトル・アバド・ゴメス博士は、正直にモノを言いすぎる感じがする性格だ。公衆衛生に
関しても、いい加減な現実への怒りもあるのだろうが、辛辣にモノを言うところがあるように
感じた。それでも、子供たちには愛情いっぱいで接しているのがわかる。そんな子どもの一人
が病で無くなってしまう。それがきっかけなんだろうか?彼は政治活動にのめり込んでいる。
ここは回想が一気に10年後になっているので、直結したきっかけなのかちょっとわかりにくい。
政治活動でも、辛辣な物言いのために敵が多い。家族も心配するようになるが、彼は突き進む。
信念をとおした人物といった感じですね。この時代のコロンビアについては、知らないことが
多いので、背景とかがわからない部分はあるが、ゴメス博士の素晴らしさは伝わってくる。
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