平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

あなたと過ごした日に

2022年08月21日 23時59分16秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、TMネットワークのライブに行く前に、伏見ミリオン座で映画を2本観ました。
1本目は、「あなたと過ごした日に」です。この映画は事実に基づいたものなので、
すぐに観ることを決めました。予告編を観ると、コロンビアのお医者さんのストーリー
のようだが、とりあえずその他は、内容やあらすじを詳しく調べないで、真っ新の状態で
観に行くことになりました。


内容は、麻薬カルテルが台頭する1970年代コロンビアの都市メデジンを舞台に、実在の
公衆衛生専門家エクトル・アバド・ゴメス博士の波乱に満ちた半生を息子の視点から描いた
伝記映画。著名な作家である息子エクトル・アバド・ファシオリンセの回顧録をもとに、
アカデミー外国語映画賞受賞作「ベルエポック」のフェルナンド・トルエバが監督を務めた。
公衆衛生を専門とする大学教授エクトル・アバド・ゴメス博士の家庭は、寛容と愛の心を育む
教育により、活気と創造性に溢れていた。5姉妹に囲まれた唯一の男の子で父と同じ名を持つ
エクトルも、深い愛情を注がれて育つ。そんな中、姉妹の1人が恐ろしい病に冒されてしまう。
悲しみと怒りに突き動かされたアバド・ゴメス博士は政治活動にのめり込み、家族の日常も
変化していく。


エクトル・アバド・ゴメス博士は、正直にモノを言いすぎる感じがする性格だ。公衆衛生に
関しても、いい加減な現実への怒りもあるのだろうが、辛辣にモノを言うところがあるように
感じた。それでも、子供たちには愛情いっぱいで接しているのがわかる。そんな子どもの一人
が病で無くなってしまう。それがきっかけなんだろうか?彼は政治活動にのめり込んでいる。
ここは回想が一気に10年後になっているので、直結したきっかけなのかちょっとわかりにくい。
政治活動でも、辛辣な物言いのために敵が多い。家族も心配するようになるが、彼は突き進む。
信念をとおした人物といった感じですね。この時代のコロンビアについては、知らないことが
多いので、背景とかがわからない部分はあるが、ゴメス博士の素晴らしさは伝わってくる。






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