平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

サントメール ある被告

2023年07月17日 23時59分34秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、DREAMS COME TRUEのライブ「史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2023」に
行く前に、朝一で伏見ミリオン座で映画を1本観ました。観たのは「サントメール ある被告」です。
この映画は、我が子を殺した罪に問われた女性の裁判の行方を実話を基につくられたいるので、観ることにしました。
先週末は、観たい映画が久々にいっぱいあったもののライブもあったりして、スケジューリングが難しく、
結局、1本1本別な日に観ていくことになってしまいました。


内容は、フランス北部の町サントメール。女性作家ラマは、生後15カ月の娘を海辺に置き去りにして死亡させた容疑で
逮捕された若い女性ロランスの裁判を傍聴する。セネガルからフランスに留学し、完璧なフランス語を話すロランス。
被告本人や娘の父親である男性が証言台に立つが、真実は一体どこにあるのかわからない。やがてラマは、偶然にも
被告ロランスの母親と知り合う。


とっても重いテーマの映画だ。また裁判のシーンが多く、質具応答の場面も多いので、ボーッとその辺りを観てしまうと
話の内容が入ってこなくなってしまうので、ある程度しっかりスッキリとした頭で観ることを勧めたい。結構、質疑応答が
早いところもあるので字幕をおっていくのも大変だ。ちゃんと字幕が見える位置の先に座って観ましょう。上っ面だけ観て
いくと、我が子をころして供述も二転三転しており、なんか信用のならない母親だと思ってしまう。だが、ラマが彼女の周辺に
何がったのか、また彼女の生い立ち等を明らかにしていくと、また違ったモノが見えてくる。それにしても、ラマがちょっと
ナーバス過ぎて、まあ彼女自身が妊娠していることもあるのだが、ちょっとハードワークで心配になって来てしまった。
昔の話かと思ったら、これ最近の話なんですね。色々と考えさせられます。











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