先週の土曜、Perfumeのライブで名古屋へ行く前に地元で映画を観ました。
太宰治の未完成の遺作が原作だということで興味をもっていた
「グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇」を観に行きました.
あらすじは、戦後の復興期、文芸雑誌の編集長・田島周二は何人もの愛人を抱えていた。
さすがにこのままではまずいと思った田島は彼女たちと別れる決心を固めるが、
愛人たちを前にすると優柔不断な性格が災いし、別れを切り出すことが出来ずにいた。
困り果てた田島は、ガサツで金に金にがめつい担ぎ屋・キヌ子に女房を演じてくれと頼み込む。
しかし、泥だらけの顔を洗ったキヌ子は誰もが振り返る美しい女性だった。
昨年、太宰治穂本人を描いた「人間失格 太宰治と3人の女たち」を観たせいか、女にだらしない主人公が太宰本人にダブって見えてしまう。
映画自体は、嘘からはじまる人生喜劇とあるようにかなりコメディにふったつくり。
キヌ子の過度なダミ声がきになるかなあ。妻を演じてる時くらい
普通の声のほうがメリハリがあっていいような気がするんだけどなあ。
太宰本人の物語より、コメディなんで気楽に見れるのが良い。
こんな結末を太宰本人は自分の人生にも望んでいたのかも。
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太宰治の未完成の遺作が原作だということで興味をもっていた
「グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇」を観に行きました.
あらすじは、戦後の復興期、文芸雑誌の編集長・田島周二は何人もの愛人を抱えていた。
さすがにこのままではまずいと思った田島は彼女たちと別れる決心を固めるが、
愛人たちを前にすると優柔不断な性格が災いし、別れを切り出すことが出来ずにいた。
困り果てた田島は、ガサツで金に金にがめつい担ぎ屋・キヌ子に女房を演じてくれと頼み込む。
しかし、泥だらけの顔を洗ったキヌ子は誰もが振り返る美しい女性だった。
昨年、太宰治穂本人を描いた「人間失格 太宰治と3人の女たち」を観たせいか、女にだらしない主人公が太宰本人にダブって見えてしまう。
映画自体は、嘘からはじまる人生喜劇とあるようにかなりコメディにふったつくり。
キヌ子の過度なダミ声がきになるかなあ。妻を演じてる時くらい
普通の声のほうがメリハリがあっていいような気がするんだけどなあ。
太宰本人の物語より、コメディなんで気楽に見れるのが良い。
こんな結末を太宰本人は自分の人生にも望んでいたのかも。
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