昨日、名古屋で観た映画の2本目は「LETO レト」。
音楽モノだし、実際の人物のことというので観ることに。
音楽モノの映画って意外にずっと続くもんだね。
まあ、日本で大きなところで上映する程な感じではないですが。
あらすじは、ロシアに実在した伝説のバンド「キノ」のボーカルと、
その才能を見いだした妻をモデルに、自由と音楽を追い求めた若者たちの
姿を描く。1980年代前半、西側諸国の文化が禁じられたソ連時代のレニングラード。
アンダーグラウンドではレッド・ツェッペリンや T・レックスといった西側の
ロックスターたちの影響を受けたロックの息吹が芽生えようとしていた。
そのシーンで人気を博していたバンド「ズーパーク」のリーダー・マイクのもとに
ロックスターを夢見るヴィクトルが訪ねてくる。ヴィクトルの才能を見いだした
マイクはともに音楽活動をスタートさせるが、マイクの妻ナターシャとヴィクトルの間に
淡い恋心が芽生え始めていた。
面白い映画だ。途中に「フィクションです。」とオチの入った。モノを入れながら、
現実を後に描いて見せたり。MVのような画面になったり、ミュージカル映画のように
なったりで楽しませてくれる。そんな中70,80年代のロックが鳴り響く。
西側の音楽がこんなにも東側に流れて、支持されていたとは知りませんでした。
そして当時のソ連にも、そこから影響されてロックバンドがいたんですね。
若者達のロックに熱狂し、そして恋愛。そんな姿は東西関係なく同じなんだなと思わせる。
レトとは夏の意味だそうで、ちょうど今の季節に観るのに良い映画かも。
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音楽モノだし、実際の人物のことというので観ることに。
音楽モノの映画って意外にずっと続くもんだね。
まあ、日本で大きなところで上映する程な感じではないですが。
あらすじは、ロシアに実在した伝説のバンド「キノ」のボーカルと、
その才能を見いだした妻をモデルに、自由と音楽を追い求めた若者たちの
姿を描く。1980年代前半、西側諸国の文化が禁じられたソ連時代のレニングラード。
アンダーグラウンドではレッド・ツェッペリンや T・レックスといった西側の
ロックスターたちの影響を受けたロックの息吹が芽生えようとしていた。
そのシーンで人気を博していたバンド「ズーパーク」のリーダー・マイクのもとに
ロックスターを夢見るヴィクトルが訪ねてくる。ヴィクトルの才能を見いだした
マイクはともに音楽活動をスタートさせるが、マイクの妻ナターシャとヴィクトルの間に
淡い恋心が芽生え始めていた。
面白い映画だ。途中に「フィクションです。」とオチの入った。モノを入れながら、
現実を後に描いて見せたり。MVのような画面になったり、ミュージカル映画のように
なったりで楽しませてくれる。そんな中70,80年代のロックが鳴り響く。
西側の音楽がこんなにも東側に流れて、支持されていたとは知りませんでした。
そして当時のソ連にも、そこから影響されてロックバンドがいたんですね。
若者達のロックに熱狂し、そして恋愛。そんな姿は東西関係なく同じなんだなと思わせる。
レトとは夏の意味だそうで、ちょうど今の季節に観るのに良い映画かも。
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