平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話

2020年09月15日 23時52分48秒 | 映画・ドラマ・アニメ
土曜日、名古屋で観た最後の映画は、「スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話」です。
最近は事実に基づいた映画は観るようにしているので、タイトルに実話とある時点で観ることに。
てか、タイトルが長すぎて、あらすじまでわかってしまう感じなんですけどね。
タイトルは「スペシャルズ!」だけで良かったような気がする。


あらすじは、ケア施設に働く2人の男たちの実話を、ユーモアを交えて描いたヒューマンドラマ。
自閉症児をケアする施設「正義の声」を経営するブリュノ。他の施設などで見放された子どもたちも
断らずに受け入れる彼の施設には、さまざまな問題を抱えた子どもたちであふれていた。この施設では、
ブリュノの友人のマリクに教育されたドロップアウトした若者たちが働いている。社会からはじかれた
子どもたちをまとめて救おうとしていたブリュノとマリクだったが、無認可で赤字経営の「正義の声」に
監査が入ることになり、施設閉鎖の危機に迫られる。


タイトルから政府が施設を潰そうとあれこれ画策するのに対して、主人公達が立ち向かっていく物語かと
思いきや、政府はとりあえず実情をさぐりに厳しい監査に来てるという設定。まあ、その監査でアレコレ
問題点を見つけて施設を潰そうって目論見なんですが、主人公達がそれに立ち向かっていくのかと思いきや、
もうね、監査になんかに付き合ってる暇がないくらい忙しいのが実態。ブリュノは休みはないようで、
お見合いしていてもアッチコッチからSOSの電話が鳴りやまない。マルクもドロップアウトした若者の
居場所として、ブリュノの施設の支援員を育成。色々問題が起こって、監査にしっかり出ている暇もない。
監査員達は、彼らの周りの施設や機関、そして自閉症児の親たちにも話を聞き取っていく。
そして彼らの施設がどこも預からない行き場を失った者たちででも無条件ですぐに受け入れていく施設と
いうのがわかっていく。しかし、そこはお役所、正義の白馬の騎士気取りで施設をやっているのかもしれないが
となる。ここでブリュノのは、なぜ病院、保健所、といった公的機関から自分の携帯に毎日SOSの電話がかかって
くるんだ。なんで預かっている人数がドンドン増えるんだ。でもわかった。ここにいる全員を預かってくれるなら、
施設はやめるとなる。そうなると、もともと行き場のない者を預かっているのだから、役所も困って、
当面、他に施設がないため施設の存続を認めるとなって、閉鎖は免れたのだ。
でもフランスだからこうなかもね。日本だったら、強引にバラバラにどっかの施設に入れられて閉鎖のような気がする。
日本の厚労省はこういうところは全然融通効かなそうだしね。だいたい厚労省なんて年金問題とか勤労統計調査問題とか
一般企業だったら潰れるくらいの大ポカばかりやっているイメージしかないからね。自分に甘く他人に厳しいもっともたる省だ。
介護保険と障がい者のサービス体系を一緒にしようなんて無謀な案も今なお言ってくる危険がある。障がい者サービスの
担い手がなかなか親の会のようなNPOが大多数のなのは厚労省が考えているシステム自体がダメだからじゃないからなのではないか。
日本でも、きっと無認可で頑張っている人達がいると思う。なにかあった時に困るというのが日本的考えだが、
それよりも、じゃあ日常の生活をどうしていくだと考えて、こういう施設をやっていくのは凄いことだと思う。
















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F1 トスカーナGP

2020年09月14日 23時56分57秒 | F1・モータースポーツ
週末は、F1のトスカーナGPでした。イタリア2連戦の2つめのGP。
コロナ禍で、ヨーロッパ以外のGPが軒並み中止となったため、
普段はF1が開催されないムジェロサーキットでの初のF1開催となりました。
そしてフェラーリにとっては、地元イタリアで通算1,000レースの記念レースです。
カラーリングも特別に今の真っ赤な感じではなく、ワイン色っぽい塗装です。

さて予選、前戦の優勝で期待の高まったアルファタウリ・ホンダのガズリーだが、
まさかのQ1敗退。チームメイトのクビアトは12番手と、こちらはいつもと大差なしの結果。
しかし逆に前戦全くダメだったレッドブル・ホンダはフェルスタペン3番手、
アルボン4番手と2列目を独占する良い展開。
1列目はもちろんメルセデス、ハミルトン、ボッタスの順です。
そして5番手に来ました地元フェラーリのルクレール。
なんで急に速くなったかわからないって談話がオイオイって感じだったが。
もう1台のフェラーリ、ベッテルは14位とこちらが今の実力かな。
その後ろにはレーシングポイントの2台、ペレス、ストロールの順。
ちなみにGPに先立ってレーシングポイイントは来シーズからペレスに変わって、
ベッテルを乗せることを発表した。ペレスはシートを失ったがF1に残りたい方向。
その後ろはルノーとマクラーレンが交互に並ぶ、リカルド、サインツ、オコン、ノリスの順。

さて決勝、2列目のレッドブル・ホンダ2台に期待しながらスタート!ハミルトン、失敗。
ボッタス前きた、フェルスタッペンも!と思いきや減速して中団に沈んでいく。オイオイと思ったら、
その瞬間、なんか後方で派手にアクシデント!誰が止まったんだ?へ?ガズリー。もう1台は?
え?フェルシタッペン!マジか~、レッドブル・ホンダとアルファタウリ・ホンダのそれぞれのエースが
1周もせずにリタイアって・・・。この時点で、かなりレースへの興味がなくなってしまう。
レースはセーフティーカーが入り、この間、ベッテルがピットに入りフロントウィング交換とタイヤも交換。
さあセーフティーカーがインするとなっても、そのしるしであるライトが消えない、実況解説もなかなか消さないねと
言っていました。最終コーナーくらいでライトが消え、セーフティーカーはいなくなる。そのせいもあって、
グリッドの辺りでもまだタイヤを暖める感じの走行で上位は加速しない。スターライン超すまでは抜けないので、
いつもよりも密集した集団になっている様子。ようやく上位が加速を始めてレース再開。と思った瞬間、
またも後方でさらに派手なアクシデント発生。上位の加速が遅いため中団も加速しないままでいたのだが、
少し間を空けていた後方集団は、もう加速できると差を詰めていったら中団はまだ加速してなかたので、
先頭はよけれたが、その後ろはもういきなり目の前に止まったように遅いマシンがいるわけでブレーキ間に合わず
突っ込んでしまったための大アクシデント。かなりの数のマシンが巻き込まれて、今度は赤旗中断。なんと2週連続だ。
今度は、グリッドスタートなり再スタート。ここでハミルトンが好スタートでボッタスを交わしてトップになる。
この時点で3番手につけていたのは、なんと地元フェラーリのルクレールだったがセッティングでソフトタイヤの
もちがよくないようで、グリップを失うのが他チームよりも早く、ズルズルと順位を落としていくことに。
レッドブル・ホンダのアルボン、アルファタウリ・ホンダのクビアトともにポイント圏内を走行しているが、
アルボンはメルセデスに近づかないと。ハミルトンはトップですでにボッタスとの差を見ながらのレースをコントロール。
ルクレールが順位を落とした後は、リカルドとストロールでの3位争いが激しくなる。
1度しかないタイヤ交換、ボッタスはハミルトンと違うモノにしてくれとリクエストしたが、結果同じコンパウンド。
どーなんだろ、ドライバーの希望全然聞かないなんて。まあそのコンパウンドが最良の選択ってところなんでしょうが。
タイヤ交換が終わったところで3位争いがまさかの展開。ストロールがタイヤパンクチャーで突然コントロールを失い
ウオールに激突。セーフティーカーと思いきやまたも赤旗中断に。即行でピットインしてミディアムに履き替えた
ボッタスは堪らん展開。再度のグリッドスタート。今回はハミルトンが無難に決めてトップをキープ。
逆に4番手まで順位をあげていたアルボンはスタートで順位を下げる。なんだよ、うまくいけば表彰台だっていけたのにと
嘆いているとアルボンがペースを上げて順位を上げてくる。そしてリカルドをとらえてついに3位に。
そのままメルセデスに迫るかと思ったが、さすがにそこまではね。このままチェッカーとなり優勝ハミルトン、2位ボッタス、
3位アルボンでした。アルボンはこれが初表彰台となった。それが意外だった。いやあレッドブルのマシンで
走っていて今まで表彰台がなかったのかと・・・。フェルスタッペンがリタイアした時、何位だったんだよって話になる。
そういえば、フェルスタッペンがリタイアの時って、フェラーリのルクレールが3位になってることが多かったような気が。
本来は、今回のように3位表彰台をキッチリとってないといけないのだが。あ、でもハミルトンに2回くらい当てたられて
表彰台逃してることもあったよねえ。アルボンがリカルド抜くときにそれがフラッシュバックしたと言っているし。
そうそう、このレースは2台完走したのはメルセデスとフェラーリのみ。フェラーリも9位10位ではあるがW入賞して、
フェラーリの1,000レース目に花を添えている。

さてレッドブル・ホンダは、まさかの2戦連続でのフェルスタッペンがノーポイント。今回はアルボンが3位表彰台を
獲得したが、彼も再三のグリッドスタートの度に順位を落としていたので、なんかスタートのシステムに問題があるのではないか。
フェルスタッペンは、決勝前にPUの不調を訴えスタートでストールするかもしれないと言っていて、スタートはうまくいったが、
そっからは彼の「ノーパワー!」という声とともに中団にのみこまれアクシデントに巻き込まれる始末。今回は完全にPUの問題。
ホンダにはしっかり原因を突き止めて、次回のロシアGPまでにはなんとかしてきて欲しいものだ。しかしまあ、なんでレッドブルに
ばかり問題が起こるのかなあ。なんだかな。もうフェルスタッペンの2位も難しいかなあ。コンストラクターズの2位はいけると思うが。
アルファタウリ・ホンダは、クビアトの7位入賞でポイントを手堅く追加。クビアトは悪くはないけど、なんかね手堅過ぎていまいち
劇的には順位をあげられないところがね。来シーズンもシートを守ることができるのかなあ。

次は1週明けてロシアGPです。















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マイ・バッハ 不屈のピアニスト

2020年09月13日 23時58分08秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、名古屋で観た映画の2本目は「マイ・バッハ 不屈のピアニスト」です。
音楽もので実在のピアニストの映画とあっては観ないわけにはいけません。
そういえば音楽でも、あんまりクラシック関係は少ないようなきがしますね。
今回はピアニアストでもバッハに特化したピアニストのようで、
そんなふうに作曲家の1人特化しているピアニアストがいるなんて、
普段クラシックを聴いたり接したりすることが少ない自分はしりませんでした。


あらすじは、「20世紀最高のバッハの演奏家」と称され、事故によるハンディキャップを抱えながら、
不屈の精神で困難に立ち向かったピアニスト、ジョアン・カルロス・マルティンスの半生を描いたドラマ。
病弱の幼少期にピアノと出会い、その才能が大きく開花させたジョアン・カルロス。その才能を伸ばしていったジョアンは、
20歳でクラシック音楽の殿堂として知られるカーネギーホールでデビューを飾り、「20世紀の最も偉大なバッハの奏者」
として世界的に活躍するまでになる。一流の演奏家として世界を飛び回っていたが、不慮の事故により右手の3本の指に障害を抱え、
ピアニストとしての生命線である指が動かせなくなってしまう。しかし、不屈の闘志でリハビリに励んだジョアンは、
ピアニストしての活動を再開。自身の代名詞ともいえるバッハの全ピアノ曲収録という偉業に挑戦する。
そんな中、ジョアンはさらなる不幸に見舞われてしまう。


主人公のジョアンはブラジル人なんだか、なんかイメージでブラジルの人って
陽気なサンバみたいな音楽が好きであんまりクラシックとか好きじゃないのかな
とか思ってましたが、そんなことはないわけでクラシックが好きな人も
ちゃんといるんです。ジョアンは子どもの頃は内気でしたがピアノにかける
情熱は凄く、青年になりコンサートを開く頃には性格もオープンになり、
女性に対しても情熱的になっていくのは南米人っぽい。最初の不慮の事故ってのが、
サッカーやっていての事故で、それはちょっとプロとしての意識が足りなかった
ような気もするが、あそこまでの事故は予想できないかなぁとかも思ったり。
なんとか演奏はできるようになったが無理して悪化し、一度はピアノを止める。
この人の凄くところは、普通なら止めてどん底の生活みたいになるのかと思ったら、
ビジネスマンとしても成功をするところ。そんな成功を手にいれながらも、
そして長期間のブランクがあるにも関わらずもう1回ピアニストとして復活しようと
思うところが凄いし、本当に復活できてしまうところがさらに凄い!
しかし今度は右腕が動かなくなってしまうが、左だけで演奏を再開させる。
ところが、いよいよ長年の演奏に左も悲鳴をあげピアノが演奏できなくなる。
彼の凄いところは、それでも音楽への情熱を失わず、なんと指揮を覚え、
自分のオーケストラを作るためのスポンサーを探して本当に作ってしまう。
そして指揮者として復活するのだ。音楽への大好きなバッハ走りへの愛情が半端ない。
そして指揮者として成功を収めると貧しい人への音楽の道を作ったりと素晴らしい。
劇中のピアノの演奏は実際の彼の演奏が使用されており、圧倒的でした。
クラシックにはえんがないのですが、彼のCD探して聴いてみようかなと思ってます。






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ソニア ナチスの女スパイ

2020年09月12日 23時56分38秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今週封切りの映画は観たい映画が目白押しなので、大変。
今日、名古屋へ行って3本観て、地元に帰ってレイトショウでもう1本観ました。
名古屋は、3本とも同じ映画館なので移動は楽で良かったですね。
実在した女優を描くというので、これも迷うことなく観ることに。

あらすじは、スパイとしてナチスに潜入した実在の女優ソニア・ビーゲットの真実を描いた歴史ドラマ。
第2次世界大戦中、ナチス占領下のノルウェー。ナチスの国家弁務官ヨーゼフ・テアボーフェンは、
人気女優ソニア・ビーゲットをプロパガンダに利用しようと画策する。その一方で、ソニアは
隣国スウェーデンの諜報部から、スパイとしてナチスに潜入することを要請される。一度は要請を
拒否するソニアだったが、逮捕された父親を解放させるためにテアボーフェンに接近し、彼の邸宅に
潜入することに成功。次第にテアボーフェンの寵愛を受け信頼も得るようになったソニアは、
ナチスのスパイとして北欧諸国の情報を収集するよう依頼される。


実際の女優でスパイなんて居たことに驚き!彼女の場合はスパイのために
よりドイツ側と親密になる必要があったので、終戦後は、そのことで国民から
反感もかったこともあり、スウェーデンが国として彼女を擁護し最終的には、
二重スパイであったことも公表されたそうなんだとか。この時代ナチスに占領
されていないノルウェーは、各国のスパイがいっぱいということで、主人公も
どんどん誰に対しても疑心暗鬼になっていく。そりゃ実の兄に密告されて
殺された前任者の話しとか聴かされたり、色々経験するうちにそうならざる
得ない。そうしなければ命が危ないからね。観てると、ホントにスパイだらけで
驚きだ。自分の使命を誰にも言えないという状況でミッションをこなした
彼女に驚きを禁じ得ない。終戦後も色々言われたであろうが
穏やかに暮らすことは出来たのだろうか。出来たことを祈りたい。






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清龍 チャーハン・ラーメン定食

2020年09月11日 23時56分51秒 | ジャンクフード
結構前に有給消化を午後からとってあり、予定していたライブもなくなったし、
早く帰ってもすることないし、そのまま勤務しようかと思ってもみたが、
結局休みにして、さてランチとなって当初は会社の近くで食べる予定が、
混んでるなあとかで結局自宅近くまできて、近所の中華料理屋へ。

日頃は、ここの天津飯が好きなので天津飯が多い。
それか揚げ麺も結構たべるかなあ。
あとテイクアウトもできるので餃子もよく食べる。

この日は、いつもと違うものということでチャーハン・ラーメン定食。
チャーハンもラーメンも定番だが、このお店では滅多にたべないからね。


ラーメンは醤油ベースです。

あっさりでとした感じ食べられます。

そしてチャーハン。

なんか超久しぶりに食べましたが、いいもんですね。

両方とも、かなり久しぶり食べましたが安定の味ですね。
何よりもここは安いの良い。これで1000円でお釣りが来ますからね。
こういうところが町中華の良いところでもあります。
ラーメン屋さん行くと、今時こんだけ食べると1000円では足りませんからね。






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