ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

決戦は日曜日

2009-11-15 18:01:56 | サイクリング
本日、かねてから一度やってきたみたかった対決を実行

お題目は、 電動アシスト自転車のPAS vs 高級ロードレーサー 

特別ステージは、 秋葉山上社に向かう8km・平均斜度10%の激坂 

天候は快晴

集まったツワモノは職場からFelt F1に乗るMさん、メルクスのノブヤン、TREKのK堺君  そして一昨日GOW君に「果し状」を書いたのが功を奏したのか、
イチヤサイクルの面々は山岳ジャージを着たデ・ローザのICIカワさん、キャノンデールのGOW君、
応援はY田君にカトーの姐御

Y田君に写真撮影を依頼してGO!!!!!!!!!!!

並み居る猛者も相手にとって不足なし
電池が持てば、彼らを激坂の彼方に置いてきぼりに出来る ハズ…
そして噂によれば、PASならこの激坂を32分で走破できる ハズ… とのこと。

今日使うPASは職場のMトバ君から激励とともに借受けた最新の8速内装変速機装備の”Brace"  なんと重量22kg

この22kgという車体重量、ロードレーサーの約3台分…持ち上げると強烈な違いを認識します…
電池が切れたら「拷問だろうなあ」と悪い予感が頭をよぎったのも事実…はたして…結果は…

いよいよ決戦のスタート
一同ダッシュをかけます


しか~し
肝心のパスのアシストが効かない…


原因は、一番軽いギアでクランクをぶん回したら、トルクセンサーの制御の関係でアシストが殆ど効かないみたい。
2kmほど、スイッチを切ったりモードを変えてみながら青息吐息で、ぶん回していたのです。  トホホ

みんな結構な勢いで、先行していきます。


ノブヤン、良い顔して走っています


そして、ついにPASの制御に開眼!!!!!!!!!! 重いギアにして走れば、アシストが効いてどんどんスピードがのる事が判明
してやったりです


中間地点でのシーケンス 各面々の後方から僕が追い上げつつあります フフフ


K堺君とノブヤンをドえらい勢いでぶち抜いて、ウサギとカメのように、峠の途中で止まって補給食を食べているICIカワさんもPASでパス
ぶち抜いても追いすがろうとするGOW君もぶっちぎり!!!!!!!!!!!!!!快感
先頭で先行するMさんも視界に入れてLOCK ON!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あと少しで追いつきそうな、残り1.6kmの激坂区間



その時…


それは    おきてしまった…



な、なんと   電池が   きれた  きれた




いきなり、石のように重くなるPAS   


ペダルが   


回らない


立ちゴケ寸前で一旦PASを降りる羽目に  トホホ


GOW君、ICIカワさん 喜んで僕を抜いていきます。  ク くそ~!!!!!!!!!!!!!

時計を見て余裕のMさん…ピースサインまで出して  ク~ 大人げない


先行3名はゴール前で談笑する余裕… その遥か後方ではアシストの効かない強烈に重いPASを必死に漕ぐ僕がいます。


GOW君も大人げなくゴールスプリント


ノブヤンも爆笑して、ゴール寸前でアシストの効かない重量物を抜いていきます ハラホロヒレハレ~


ノブヤン ゴール


やっとの事で、僕もゴール


少し遅れて、K堺君がゴール


秋葉神社の、上社の駐車場でみんなで記念撮影


カトーの姉後に頼んでおいたキリンフリーで喉越し快感です


Mさんが39分でゴール、ノブヤンが49分…

と言う事は

もし…
 
もしかして 電池が切れなければ、35分くらいで行けたかもしれない かなぁ… トホホ

しかし、ほんとうに楽しい1日でした。

ともちの、「お馬鹿な実験」に、全力で付き合ってくれた愉快な仲間達に感謝です。

本日は、その後Six-13に乗り換えて、熊の水車小屋までぐるっと走る北遠サイクリングを楽しみました。
その後はいつもの「あらたまの湯」で汗を流して終了

いや~楽しかった

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする