ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

鳳来寺へ

2011-04-16 23:28:36 | S2000
近所の桜も見頃を終えて、桜吹雪と共に木々に緑が目立つようになってきた今日この頃。

そんな中、山に向かえば未だ桜も見頃かと思い、昼食を終えた2時過ぎに鳳来寺へ向けてS2000を走らせることに…
助手席にカミサンを乗せて走ろうと思ったけれど、彼女は今日、主婦のお友達との御喋り寄合い…旦那と一緒にドライブするタイミングをこの頃は全く逸しています 笑)
そんなこんなで、息子を助手席に乗せて鳳来寺へGO!!!!!!!!!!!!!

途中、満光寺に寄って、先週五分咲きだった桜の満開を見ようと思っていたのに、既に散り行く桜
そんな中、ふと見れば桜以外でも綺麗な花を咲かした木々が里山に春を醸し出します


ワインディングロードを抜けて鳳来寺の頂上付近にある駐車場に到着


ここから徒歩10分ほどで鳳来寺本堂と東照宮に向かいます

ここは遊歩道も完備され霞に煙る中、素晴らしい景色が目に飛び込んできます…


鳳来寺本堂に到着
静かな佇まいの本堂が迎えてくれます


東照宮にて、江戸時代は平民はここに入れなかったそうで、石段の下から拝んだとか…


遊歩道を散策すれば、色付いた木々に目を奪われます


そんなこんなで、駐車場近くのお茶屋さんで甘酒休憩

鳳来寺に来たいと言っていた爺さんには桜で作った肩たたきを御土産にしました。

鳳来寺への行きも帰りも、屋根を明けて完全なオープン状態…桜吹雪の中を走れば花びらがコックピットに花を添えます…
これもまた楽しからずや…
春を感じる楽しいドライブでした。


追記:
実は、今日のドライブでは新調したドライビンググローブを付けてフィーリングを確認しました。
現在の鹿革のドライビンググローブはシフトノブを包む部分が、酷使により穴あき寸前なのです…


で、、新しく買ったグローブはOGKのサイクリング用のプロフェッショナルモデルとカタログで謳われている、パットを装備しないPRG-2と言うモデル

感想を書けば、皮製のドライビンググローブと言われるものより遥かに一体感があり、グリップも良く抜群の操作感です。
(タイトな感覚のサイクリング用より、一回り大きいサイズを選択して正解でした)
OGKもこれを少しモディファイしてドライビンググローブとして販売すれば良いのにね…


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TIA

2011-04-16 21:15:26 | 徒然なるままに
TIAとは、This Is Africa の意
アフリカに仕事で携わるとよく聞く言葉… 映画ブラッド・ダイアモンドの中でも主役のデカプリオが良く使うセリフだ。

今朝アフリカ出張者から次の訪問地であるブルキナファソで混乱が生じているとの知らせが入った。
先般収まった筈の国内の混乱が、昨日、息を吹き返して地方都市から発生・・・
現地代理店からも首都のワガドゥグでも銃声が聞こえるとの事で、訪問予定はキャンセルするように指示した。

以前、僕が訪問した際、ブルキナファソは、アフリカの中でも温和な国という印象が強かったのが事実…
隣国のアイボリーコースト(仏名:コートジュボワール)の騒乱に刺激されたのか、混乱の渦は収まる気配が無い
アイボリーコーストでは対立者の身柄が拘束されたにも拘らず、以前にも増して混沌とした状況になっており、現地在住の外国人も国外退去し、事の収束を待つ日々が続いている・・・

写真は額面10兆のジンバブエドル…

ドイツで印刷された透かし付きのこの札も紙切れ同然…完全に狂った経済の末路がここのある

白人からの搾取の歴史がアフリカの側面…
それに根ざした、富に対するアフリカの人々の中にある強烈な個人主義が全体主義を駆逐し混乱を招いている感があるのも事実。
そして、自国での地下資源の発見は、その国に不幸をもたらすのが多くのアフリカ諸国の現実…
長期独裁政権の国々は世界のあちこちにあるけれど、ことさらアフリカ大陸に集中するのも、搾取と貧困の歴史がこの怪物を生ませていると痛烈に感じざるを得ない。

一刻も早くこの混乱が収束し、希望と勇気に満ちた日々が混乱するアフリカの国々に訪れる事を祈って止まない。


This is Africa … 
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