ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

浜松オートバイ列伝Ⅱへ

2015-10-03 22:25:30 | 日常
昨晩は呑み過ぎて午前様…
二日酔いの回復に、洗車に草刈と汗を流して何とか体調を回復したのが午後1時

そんなこんなで、早速、電動バイクのEC-03に飛び乗って、目指したのは浜松市博物館

今日は、浜松オートバイ列伝Ⅱと題した「ライラックの軌跡」展が開催中

戦後の焼け野原の浜松には雨後の竹の子のように、物創りの大志を抱いたオートバイメーカーが乱立し始めます
今では、その中は淘汰され、浜松周辺ではヤマハ発動機、本田技研、スズキ自動車のみとなってしまいましたが、黎明期の中に大きな足跡を残したオートバイがライラック
今回の展示では、「ライラック友の会」の爺様たちが中心となって、手作り感の中にも珠玉の展示が成されています



車両はナンバー付きの物も多く、現役のピカピカのバイクも目に付きます



この水平対抗エンジンも凄いなぁ



ピカピカのBaby LILACもナンバー付きの実働車



このバイクも新車と見紛う素晴らしいコンディションです



ライラックの宣伝には長嶋茂雄さんも出ていたんだ…

こんな営業グッズも

製図用具も昔懐かしいものがあります


図面だねぇ…


北米への輸出も考えていた末期のモデル達も


これが、幻の試作車C103(これは、水平対向エンジンにベベルギアによるバルブ強制開放機構をつけたもの…ドゥカティのデスモ機構と同じか…)


歴史にIFを置いた、C81のスペシャルモデル達



当時の写真も展示


本田宗一郎と伊藤四郎に伊藤正…


タイムスリップする感覚に大興奮の初秋の1日です