カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

代々木公園 「ワンラブ ジャマイカフェスティバル2008」

2008-05-19 | フェス関係
samuraiです。

今日は代々木公園で行われた『ワンラブ ジャマイカフェスティバル2008』の模様をお届けします。

昨年は、そのあまりの人のいなさ加減とグダグダっぷりに驚いたものですがww、
今年はどうなっているでしょうか。

さて、公園に入ると、
おぉっ!
結構人いますね!!
(゜д゜)




先日行われたタイフェスとは比べものになりませんが、
昨年のほぼ3倍以上の人はいるでしょうか。
天候にも恵まれましたし、集客は順調に上がっているようですね。

さて、まずはビールで喉を潤しましょう。
まずはこちらの『Jamaican One Stop』というお店に。



ここでジャマイカでの僕の命の水、「レッドストライプ(700円)」を。



いや、だからプラコップって・・・。
しかも700円って・・・。
(´・ω・`)

気を取り直して、次は『EARTH RIDDIM』というお店へ。



こちらでは『ジャークチキン(500円)』を購入。
なんか、去年もココのお店で買った気がしますがww。



鶏肉はシーズニングをまとい、柔らかくジューシー
僕的にはモンテゴベイの『ポークビッツ』のような
漬け込みタイプの方が好きですが、コレはコレでアリですね!
うーん、ビールのお供に最適です。

さて、お次は『RICE AND PEAS』というお店に。



こちらでは、「アキー&ソルトフィッシュ(600円)」と
ブラウンシチュー(500円)」を注文。

では、まず「アキー」から。



こちらはジャマイカの朝食の定番メニュー。
アキーという木の実塩ダラの炒め物です。
アキーは火を通すことにより、スクランブルエッグのような食感になります。
玉ねぎやトマト、ピーマンは通常入ってませんが、
ま、許容範囲ですかね。
米が固過ぎますけどねww

そして、「ブラウンシチュー」。



こちらは骨付きの鶏肉を煮たもの。
鶏肉はピリッと辛く、ご飯がすすみますね。
これは結構本場に近い感じのお味だと思います。
米が固過ぎますけどねww

ということで、このフェスのますますの発展を願い、
ここから厳しい意見を述べさせていただきたいと思います。

1.出店について
昨年よりジャマイカ料理を出す店が増えたのはウレシイ限りですが、
どの店で買っても、確実に30分以上並ばされるのはいかがなものかと。
どの程度の集客を見込んでいたのかは判りませんが、
とりあえず、オペレーションが悪過ぎます
この辺はやり方次第で、いかようにも緩和されると思うので
頑張っていただきたいところですね。

2.ビールについて
市場の価格帯や、流通経路の確保などで値段が上がるのは理解出来ますが、
やはり、ビール1本700円はキツいものがありますね。
タイフェスを例に出すと、シンハー一本辺りの小売価格が298円
それを400円で提供しているわけですよ。(去年は300円!!
で、レッドストライプが一本辺り390円
であれば、500円ぐらいが妥当な価格帯だと思いますが。
ちょっとふっかけすぎなんジャマイカと

3.ゴミについて
my箸、my器運動などは、とてもいいと思います。
が、告知が少ないためかそれが徹底されていない。
そして去年も書きましたが、ゴミ箱がない・・・。
なので、今年もあたりにゴミが散乱しているのが見受けられました。
とりあえず、ゴミ箱設置しろマジで
話はそれからだ。

4.フェスの方向性について
基本的にどこの方角を向いているのか、よく分かりません。
単に”ゆる~い感じ”で”ハッピーでヤーマーンな感じ”を演出したいのであれば、
「ジャマイカ」という冠詞を付ける必要がないのではないかと。
別に「ボブマーリーフェス」でも「レゲエフェス」でもいいわけで。
まあ、この辺は回を重ねるうちに固まってくると思うので、
なんとも言えませんが。

5.総評
フェスとしての完成度はまだまだだと思いますが、
昨年より集客も飛躍的に増え、認知度も上がってきていると思います。
主催者の方にお願いしたいのは、もっと「ジャマイカ」というものに絞って
フェスを開催していただきたいですね。
上記の点を踏まえ、来年はもっとよいフェスになっていることを期待します。

ということで、ここからは遠慮なくブッタ斬らせていただきます
m(_ _)m

まず、コレ。



あのな・・・。とりあえず帰れ。



んで、お前も帰れ。



マジでいい加減にしろ。



あのな、去年も言ったけど、ちゃんと話聞いてなかったか?
んじゃ、もっかい言うぞ。
顔を洗って出直して来い。

以上ですww。

・越後やさんの記事はこちらです。

※前回の記事はこちらです。