カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

三軒茶屋 「チャナ(3)」 

2008-10-20 | 世田谷区
samuraiです。

今日は三軒茶屋にある『チャナ』に行ってきました。



世田谷通り沿いにあるとは思えない、緑豊かな入り口。
佇まいは街中のこじゃれた喫茶店のようですね。

それでは行ってみますか!



店内は少人数で来た男性の組み合わせが多いですね。
決してガチホモの店ではないですよww
女性のお客さんもいらっしゃいますし。

カウンターの上には、スパイスの瓶がずらりと並びます。



いや~、壮観ですね。
これから出てくるカレーに期待が高まるというものです。

さて、今日は迷わずポークカレーを選択。
ちなみにポークには「チャナ(辛口)」と「アータ(辛さ控えめ)」の二種類があります。
なので、迷わず「チャナ」を頼もうとしたのですが、
あ~、もう売り切れになりました」という無情な一言が・・・。
(ノД`)ノ・゜・。

が、しかし、ご安心下さい。
「アータをものすごく辛口で出来ますか?」と聞いたところ
あ~、いいですよ」という頼もしい返答が。

ということで、「アータ(900円)」を「ゆで卵付き(+50円)」で注文。



さて、テーブルの上にあるオリーブの薬味などをぽりぽり齧りつつ
待つこと15分。カレーがやってきました。



カレーにはキャベツの酢漬けのサラダが付いてきます。
いや~、美しい見た目ですね。



さて、カレーはこちら。



そして、この中にはごろんと大きな豚肉の塊が!
(゜▽゜)ノ



いや~、楽しみですね!

さて、ではそれをご飯にたっぷりかけてと。



それではいただきますか!



ルーは粘度が高く、一瞬重たそうに見えますが、
この粘度が野菜を煮込んだために出たものだということが
口に入れた瞬間に理解出来ます。

辛さはさすがに辛口というだけあって、かなり辛めですが、
こちらのお店のスゴイところは、
もともと甘めのルーを辛口にしても
味の質感を全く損なわないというところにあると思います。
グレードが高過ぎますね~!

そして、何と言ってもこの豚肉!!



肉の臭みなど一切なく、口に入れた瞬間にトロける、
まるで上質なマグロの大トロをいただいているような食感。
よほど丁寧な仕事をしないと、ここまでのものは作れないでしょう。
コレを食べに来るだけで、このお店に来た価値があるというものですね!!
( ゜∀゜)/ワーイ!!

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、大変グレードの高いカレーだと思います。
駅からは10分少々歩きますが、
歩く価値のあるお店ですよ!!
いつ行ってもスタンダードに込んでますし、
人気の高さも頷けますね。
質の高いポークが食べたくなったら、皆さんも是非!!
オススメですよ!!


※前回の記事はこちらです。

・三軒茶屋 「チャナ(2)

・三軒茶屋 「チャナ」(←お店情報載ってます)