カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

代々木公園「タイフェスティバル2008・初日」

2008-05-10 | フェス関係
samuraiです。

また今年もこの日がやってきてしまいましたね。
ええ、「タイフェスティバル2008」ですよ!!

GW明けの土日に開催されるこちらは、
都内で行われる外国のフェスの中でも
最大級の規模と動員を誇る、
いわば外国系フェスのトップランナー。

今年も両日共に参加しようと思ってましたが、
そうは問屋が、いや仕事が許してくれないww

ということで、そぼ降る雨の中仕事場で軟禁状態にされ
結局行けませんでした・・・。
・゜・(ノД`;)・゜・

なわけで、明日はがっつりと参戦させていただく所存です。

今日行かれた方々、寒々しい雨の中お疲れ様でした。
明日行かれる方々、よろしくお願い致します。
ノ(_ _ ノ)

新大久保 「Tapir(タピ)(8)」 物々交換会第二部

2008-05-08 | 新宿区
samuraiです。

共産主義の虐殺者の親玉が日本の土を穢しまくっている今日この頃、
皆さんいかがお過ごしですか?

ということで、今日は『Tapir(タピ)』で行われる
物々交換会第二部に行って来ました。

今回の題目は「第一部でいただいた食材から作る、カレーっぽい料理」。
なんすかね、この自由過ぎる感じはw。
やはり、共産主義より自由主義ですねww!!
(ノ゜▽゜)ノ

それでは、行ってみますか!



あのクレイジーな食材たちが、一体どのようにカレーに変身するのか
非常に楽しみですねww。

さて、メニューはこちら。



●飲み物
・パイナップルとタピオカのラッシー
・キウィとアロエのサングリア
・ビール
・日本酒
●食べ物
・長ネギのお焼き風レンズマメのクレープ
・たけのこと小松菜のカレー
・アクの強い葉っぱのサラダ
・ズッキーニのモッツァレラチーズ焼き
・ふきとそうめんのサンバルスープ
・そらまめのビリヤニ
・薬味

となっています。
うーん、豪華な内容ですね。

さて、まずは「キウィとアロエのサングリア」からいきますか。



薄くスライスされたキウィとアロエが、
白ワインの中にたっぷりと漬け込まれています。
甘みと酸味が見事に同居した、上品なお味。
スターターとしてはもってこいですね!!

まず一品目は「アクの強い葉っぱのサラダ」。



揚げ餅ラスク薄切りのラディッシュ山菜系の葉っぱが入ってます。
葉ものはこの時期独特のほろ苦さが感じられて、
実に美味しくいただけますね~。

そして、お次は「ふきとそうめんのサンバルスープ」。



これがスパイシーでガチでうまいですね!!
いや~、そうめんもこうやっていただくと新鮮ですね。

そして、「竹の子と小松菜のカレー」。



春の野菜の優しさに絡む、こちらは優しいマイルドなカレー
あ~、いくらでも食べれそうww

そして、こちらが「プレート」です。



長ネギのお焼き風レンズマメのクレープ」はねぎの味がクセになりますね。
これは酒に合いますよ!!
ズッキーニのモッツァレラチーズ焼き」は、ズッキーニのふにゃりとした食感が面白いですね。
そらまめのビリヤニ」は初めていただきましたが、
やはりこのお店特有の優しい味で、大変おいしくいただけました。

そして、「薬味」に非常に感動しました
(゜▽゜)ノ
自分の持っていった食材が、このように変化するとは。
正直驚きです。
タピのおかあさん、ありがとう!!



いや~、何を食べてもガチでおいしいですね!!

ということで、第一部・第二部とも非常に楽しませていただきました。
あらゆるクレイジーな食材を、見事にカレーに変えてしまう
おかあさんの知恵と腕には、マジで脱帽です!!
あ~、ここんちの子になりたいww

ということで、是非また来年も開催していただきたいですね!!
GWの新しい楽しみが増えそうですww。

※前回までの記事はこちらです。

・新大久保「Tapir(7)」物々交換会第一部
・新大久保「Tapir(6)
・新大久保「Tapir(5)
・新大久保「Tapir(タピ)(4)
・新大久保「Tapir(タピ)(3)
・新大久保「Tapir(タピ)(2)」(←お店情報載ってます)
・新大久保「Tapir(タピ)」(移転前)





新橋 「The Kari(ザ・カリ)」

2008-05-07 | 港区
samuraiです。

今日は新橋にある『The Kari』というお店にやってきました。
場所は新橋から芝大門方面に10分ほど歩いたとこにあります。



それでは行ってみますか!



店内はL字型のカウンターのみ12席ほどのお店。
お昼時をはずしたというのに、店内はほぼ満員。
タイミングよく席につけましたが、後から後からお客さんがやってきます。
ほ~、人気なんですね。

さて、メニューはこちら。



うーん、悩ましいですね。
えびときのこのカレー」に大変惹かれましたが、
ここは辛口の「ビーフカレー(890円)」を注文。
トッピングは「ジャガイモのソテー」か「キャベツの酢漬け」が選べるので
キャベツをチョイス。

カウンターの上には「エア・インディア」のマスコットが。
おぉ、カワイイですね。



さて、待つこと3分。カレーがやってきました。



見た感じおうちカレーっぽく見えますが、
立ち上ってくるスパイス香が、見事にそれを否定しています



ルーは非常にサラサラで、3cm角の牛肉が10個ほど入ってます。
おぉ、楽しみですね。

それではいただいてみますか。



まず口に入れた瞬間に、クローブの苦味をともなった香りが
鮮烈に鼻腔の奥に抜けていきます。
その後に舌を捉えるチリの確信犯的な辛さ
うぉっ、コレかなり辛いですよ!!
(゜д゜)

牛肉はとても柔らかく、カレーの旨みを実によく吸ってますね。
辛めのルーとの相性も抜群です。



付け合せのキャベツの酢漬けも、甘み酸味ともにちょうどよく、
箸休めの一品としてレベルが高いですね

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらは大変オススメです。
駅から少し距離はありますが、行く価値は存分にありますね。
平日のお昼のみの営業と言うのが、大変にカレー野郎泣かせなお店ではありますが
”グレードの高いカレー”だと思います。
皆さんも是非!!


【お店情報】

『ザ・カリ(The KARI)』

住所:港区新橋5-31-7 中村ビル 1F

電話:03-3437-2526

営業時間:11:30~14:30

定休日:土・日・祝


押上 「スパイスカフェ(spice cafe)(2)」

2008-05-06 | 墨田区
samuraiです。

春の匂いに誘われて、今日は押上にやってきました。
ええ、当然目的地は一つしかありません
もちろん『スパイスカフェ(Spice Cafe)』ですよ!



駅から10分ほど何もない閑散とした商店街を歩いていくわけですが、
そこはそれ。
この道のりの先には極上のカレーが待ってますからね。



それでは行ってみますか!



店内は古民家を思わせるウッディな内装。
実に落ち着いていて、郷愁を誘う
ノスタルジックな雰囲気がいいですね!

そして、案内された席の目の前にはが。



うーん、こりゃ最高に贅沢ですね!!
桜を愛でながらのカレー
まさにこの季節ならではの優雅が味わえます。

さて、メニューはこちら。



本日のカレーは「ケララ魚カレー」に「ラッサム」。
うーん、こりゃ惹かれますね~。
散り行く桜花に、乙女心が千々に乱れますww

が、今日は当初から決めていた「チキンカレー(850円)」を。

「いにしへの カレーの都の 八重桜 けふ押上に にほひぬるかな」by 伊勢海老三

などと詩をしたためながら待つこと10分。カレーがやってきました。



いや~、美しい。
目の前の桜も美しいですが、カレーもまた美しきかな。



カレーにはサラダが付いてきます。
このサラダがまた新鮮で、非常に美味
固めに炊き上げられたライスの上には、
キャベツの炒め物が箸休めとして載っています。

カレーはこちら。



大ぶりの鶏のモモ肉がゴロンと入ってます。
いや~、楽しみですね。

それではいただいてみますか。



鶏肉はどこまでも柔らかく、骨からするすると離れていきます。
カレーの旨みを存分に吸っていて、当然臭みなど全く皆無。
ルーはクローブカルダモンが上品に香り、
口当たりはマイルドながら、切れ味のよい辛さが後からやってきます。
大変にバランスのいいカレーだと思います。

いや~、こりゃおいしいですね!!

そして食後はゆったりとコーヒーを。



こちらのコーヒーもコクがあって、非常に僕好み。
昼から贅沢なコース気分が味わえていいですねー。

ということで、こちらは大変オススメです!!
本当に”グレードの高いカレー”がいただけますよ。
駅から少々離れてますが、ここまで来る価値は十二分にあります!
ここはガチですよ!!
皆さんも是非!!

※注:4月1日からランチが850円から950円に値上がりしました。
   夜のメニューも値上がりします。

※前回の記事はこちらです。(←お店情報載ってます)

新大久保 「Tapir(タピ)(7)」 物々交換会第一部

2008-05-05 | 新宿区
samuraiです。

今日は新大久保にある『Tapir』にやってきました。
ちなみに、今日の主題は「物々交換会」です。

この資本主義社会では、良くも悪くも貨幣という価値が
何を置いても第一優先されます。
それを真っ向から否定する、物々交換という概念。
実にスバラシイですねww!!

ということで、各自持参したものを持ち寄り早速訪問してきました。
(持参されたものについては、『Tapir』のHPをご覧下さい。)

が、あまりにもカレーとかけ離れたクレイジーな食材が集まり、
途中からイジメなのではないかという疑問符がww。



ちなみに今回の交換会でいただけるメニューは
・冷やしトマトカレー
・冷やしあさりカレー
・ラムトマトサブジ(いずれか一品)
・チャパティ
・ライス
・豆乳ヨーグルトラッシー

僕は「冷やしあさりカレー」をチョイスしてみました。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



いや~、相変わらずおいしそうですね。

カレーはこちら。



たっぷりのトマト玉ねぎに、剥き身のあさりがごろごろと入ってます。
さすが独創的ですね~。
タピワールド全開です

それでは、いただいてみますか。



トマトコリアンダーの爽やかな酸味の中に、
あさりのダシがぎゅっと凝縮されています。
海と山とのステキな出会いww
まさにココでしか味わえない、唯一無二の世界ですね。

いや~、こりゃおいしいですね!!

締めは「豆乳ヨーグルトラッシー」を。



豆乳特有の豆臭さなど一切なく、
爽やかな酸味がカレーの後の舌を落ち着かせてくれます。
いや~、レベル高いですね

ということで、今回も大変堪能いたしました。
物々交換会第二部が非常に楽しみになってきましたね!
第一部に行かれなかった方々も、是非行って
独創的な世界をお楽しみ下さい!!

・ピエールさんの記事はこちらです。


※前回までの記事はこちらです。

・新大久保「Tapir(6)
・新大久保「Tapir(5)
・新大久保「Tapir(タピ)(4)
・新大久保「Tapir(タピ)(3)
・新大久保「Tapir(タピ)(2)」(←お店情報載ってます)
・新大久保「Tapir(タピ)」(移転前)





新宿 「草枕(くさまくら)」

2008-05-04 | 新宿区
samuraiです。

春の匂いに誘われて、今日は新宿にやってきました。
迷わず新宿御苑に向かいたいところですが、
その前にまずは腹ごしらえですね。

ということで、今日は新宿御苑近くにある『草枕』というお店にやってきました。



場所は新宿御苑近くの世界堂のすぐ裏手のビルの2階にあります。
それでは、行ってみますか!



店内は窓に面したカウンター席とテーブル席が2つ。
こじんまりとしていて、落ち着いた雰囲気ですね。



窓から望む御苑の景色が、
急ぎ足でやってきた春の訪れを感じさせて、実にいいですね~。

さて、メニューはこちら。



カレーは全部で4種類。
チキン・なすチキン・トマトチキン・ふわたまチキン
辛さは1段階から10段階まで上げられます。(それ以上でも可能です。

ということで、今日は「なすチキン(780円)」を「ご飯少な目(-50円)」で。
辛さは5番をチョイス。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



おぉ~、カレーの盛り付けが美しいですね。
ご飯は少なめとはいえ、茶碗一杯強はあるでしょうか。
僕的にはちょうどいいぐらいのボリュームです。

カレーはこちら。



素揚げされた茄子が行儀良くならんでますね~。
中央にはチキンがどすんと。

では、それをご飯にたっぷりかけてと。



それでは、いただきますか。



ルーはクローブカルダモンがガシっとした芳香を運んできます。
鶏肉は柔らかく、さらさらのルーに溶け出たたっぷりの玉ねぎの甘さ
上品なコクを与えてます。
辛さは5番目ですが、それほど辛くはなく、
すっきりとした辛さですね。
揚げ茄子もルーの味を邪魔せず、適度な甘みを感じます。
う~ん、バランスのいいカレーですね。

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらは大変オススメです。
新宿駅からは多少歩きますが、行く価値は確実にありますよ!!
辛さもいくらでも上げられるらしいので、辛党の方にもオススメです。
皆さんも是非!!


【お店情報】

草枕(くさまくら)

住所:東京都新宿区新宿3-1-32 202号

電話:03-6426-2302

営業時間:11:30~15:00/17:30~21:00

定休日:日・月・祝日


築地「豊ちゃん(とよちゃん)」

2008-05-02 | 中央区
samuraiです。

今日は築地にある『豊ちゃん(とよちゃん)』というお店にやってきました。
場所は築地場内市場1号館にあります。



こちらは大正8年創業という、この界隈でもかなり老舗の洋食屋さんです。
仄聞するところによると、「オムハヤシ」という食べ物は
こちらが日本で初めて開発したらしいですね。

それでは行ってみますか!



店内はL字型のカウンターのみ。
12席ほどでしょうか。
厨房の広さが老舗の自信を物語ってますね。

さて、築地の洋食屋さんはどこもかしこもメニューの豊富さがスゴいですが、
こちらも例外ではありません。



詳しくはお店のHP(こちらです)を見ていただければ。

とここに、僕の目に飛び込んできたものがコレ。



んなにっ!?
道場六三郎イチオシのカツカレー!?
(゜д゜)
それは食べて見たいですね!!
ということで「カツカレー(990円)」をご飯少な目で注文。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



カツの上にルーがかかっていて、その横にはキャベツがどっさり。
カツは注文を受けてから揚げているので、表面のパン粉のエッジが立ってますね~。

それでは、いただきますか。



ルーは中辛といったところでしょうか。
マイルドな口当たりですが、甘さは控えめ。
その代わり、溶け出たビーフの旨みがぐいぐいと全面に出てきます。
おぉ~、老舗の洋食屋のカレーですね!



カツは表面の毛羽立ちからも予想される通り、
カリっとした歯応え。
そして、中は非常にしっとりしてます。
これはレベル高いですね!

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらは大変オススメです。
ちなみに、どのメニューを頼んでも+180円でカレーをかけてくれます。
ええ、何を頼んでもカレーになるんですよ、奥さん!!
(゜▽゜)ノ
いや~、築地はスバラシイシステムですねww。
+220円出すと、ハヤシをかけてくれます。
カツにカレーがかかるのが嫌いな方は、カツを単品注文して、
ご飯にカレーをかけてもらうといいかもしれません。

次回は牡蠣フライを食べに行ってみたいと思います。
当然カレーかけでww
皆さんも是非!!


【お店情報】

『豊ちゃん』

住所:東京都中央区築地5-2-1 東京中央卸売市場関連棟1号館

電話:03-3541-9062

営業時間:5:00~13:30

定休日:日・祝・市場休日

銀座 「Dharmasagara(ダルマサーガラ)」

2008-05-01 | 中央区
samuraiです。

今日は銀座にある『ダルマサーガラ』というお店にやってきました。
場所は東銀座駅から築地方面に歩き、最初の十字路を左に曲がってすぐ左手のビルの2階です。



こちらは南インド料理専門店。
いや~、期待度が高いですね!

それでは行ってみますか!



店内はカウンター・テーブル席合わせて35席ほどでしょうか。
内装は仏法をテーマとしているらしく、落ち着いていていいですね。
ちなみにこちらはチベット仏教美術のお店も経営しています。

客層は8割が女性客。
客層だけを見ると、とてもカレー屋さんとは思えませんねww。
場所柄なんでしょうか。



さて、メニューはこちら。



ええ、やはりここはミールスしかないでしょう!
ということで、「ランチミールス(1200円)」を注文。
カレーはチキン・マトン・キーマ・サンバル・日替わりから二種類選べます。
なので、日替わりの「エビと豆のカレー」と「サンバル」をチョイス。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



ラッサム・ポリヤル・サラダ・ライス・プーリー・パパド・アチャール
カレーが二種類つきます。

こちらが「サンバル」で、



こちらが日替わりの「エビと豆のカレー」。



いや~、豪華な内容ですね。

え?
周りのOLさんの冷たい視線を気にせず、
当然でがっつりといただきますよ!!



ラッサムはタマリンドの酸味がしっかりしていて、スパイス感もばっちり。
いいお味ですね~。
ポリヤルは大好きなオクラ。
ねっとりと柔らかく、クミンの風味が立ってますね。
サンバルいんげん・じゃがいも・にんじんの具材。
コリアンダーとカルダモンが香り、辛さもしっかりあります。
エビと豆のカレーは、ふんわりとシナモンが香り、こちらは優しい味付け。
う~ん、レベル高いですねコレは

いや~、こりゃおいしいですね!!


ということで、こちらは大変オススメです。
カレーの種類も選べますし、しかもそれぞれがレベル高いです。
この内容でこのお値段なら、文句の付けようがないですね!!
大変”グレードの高いカレー”だと思います。

ということで、ここはガチですよ!!
お近くにお立ち寄りの際に皆さんも是非!!



【お店情報】

SOUTH INDIAN RESTAURANT Dharmasagara (ダルマサーガラ)

住所:東京都中央区銀座4-14-6 ギンザエイトビル2階

電話:03-3545-5588

営業時間:11:30~14:00/17:30~21:30(平日)
     12:00~15:00/17:00~21:00(土日祝)

定休日:無休