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自閉症支援の中で、大きな変化、、、
例えば、引っ越し、進級、進学、転校、居住施設の部屋がえ。
その後の1、2年では教えられないことがあります。
それは、変化しないこと、そして変化すること、そして・・・・
様々な活動、例えば年間の行事など、
1年目、2年目とさらに3年目と変わらない部分。
(その年間の活動を支えるシステムや変化を伝える提示の仕方 等々)
1年目であっても2年目で変わる部分です。
(活動の場所、行事の内容 等々)
それらのプロセスを丁寧に習慣化を活用したり、視覚的に変更を伝えることで、変化があっても大丈夫という経験を2年続け、
3年目に、変化があっても大丈夫に対して自信がつきます。
1、2年では教えられないことは、、、
変わらない部分、変わる部分、そして・・・・自信です。
様々な大きな変化は、様々な心的な外傷も与えます。
そこには3年の自信を取り戻すための支援が必要になり、
丁寧に伝えることが、3年移行の生活の安心や、さらに変化があった時の自信にもつながります。
この3年のプロセスを支える意識が日本でサービスとして確立しているか?
目先の行動障害に対する対応は考えたり制度をつくっても、10年先の生活の安心を支える現在のしくみづくりは、まだまだのような。
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