現代児童文学

国内外の現代児童文学史や現代児童文学論についての考察や論文及び作品論や創作や参考文献を、できれば毎日記載します。

倉本 采「八月のお話」パックル森のゆかいな仲間所収

2017-04-21 08:25:27 | 作品論
 今回は、ポーとコロンタが、こわがりのフルフルが恐れている、ひっそり小道の不思議な光の正体を突き止めるお話です。
 その過程で、ホッホーじいさんとともに、自信をなくしたモモンガのモンモが、また空を飛べるように励まします。
 パックル森には、いろいろと面白そうな場所があるので、全体を示した地図が本の最初にあったら、幼い読者がもっと楽しめるようになるかもしれません。

パックル森のゆかいな仲間 ポーとコロンタ (子どものしあわせ童話セレクション3)
クリエーター情報なし
本の泉社
 
コメント
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