ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

10/4日 久しぶりにドクターイエローを見てきた。今回はギャラリーが少ない。 :(上段)

2022-10-06 04:24:42 | 草花
暑さもだいぶ収まって来たので、久しぶりにドクターイエローの姿を見たいと思い、歩いて川沿いの撮影場所まで往復してきました。
それでも当地の気温は30℃に少しだけ届かない、真夏日といくらも違わない程度でしたので、歩いているうちに十分汗を掻いてしまっています。
撮影地には列車通過の20分前につきましたが、時間は午後5時付近にあり、日没タイムが迫っていました。
珍しいことにギャラリーが一人もいなくて、気楽に過ごせます。(直前に二人が来ました。)

歩行図 ↓

周回して7.7kmほどありました。家に着いたときにはどっぷりと日が暮れてしまっています。



手始めにいつも見る新幹線 ↓

撮影箇所について、待ちの時間がたっぷりありましたので、目の前を通過する、いつもの新幹線車輌を試し撮りしておきます。



ドクターイエロー ↓ ↓



今回はこだま運行の上りでしたので、三河安城駅に停車するために幾分減速をしています。そのために少しだけゆっくり撮れます。
下の画ではこの日の小生以外唯一のギャラリーが右下に写っています。(爺と孫の男の子のようでした。)



アカツメクサ ↓

ドクターが通過した後、日没が近い川の堤防上を歩きます。この日の曇り空のこともあり、あたりは薄暗い感じになっています。
アカツメクサはわずかに生き延びている・・・という感じで、他の草の勢いに大苦戦している様子です。



カナムグラ ↓

これは雌雄異株の雄株の方でしょうね。この草の棘には子供のころ魚取りの時に随分いじめられた記憶があり、今でも見ると
身構えてしまいます。



オシロイバナ ↓

外を歩くと必ず見掛ける花で、これまでにもいろんな場所で見ていますが、今までカメラを向けないで来ていました。
今回に限って写真を撮ったのは、出鱈目の草ぼうぼうの中で頑張って咲いている姿に「美」を感じてしまったからです。



ススキ ↓

草ぼうぼうの中で穂を出して咲いているススキも、さすがに勢いを他の雑草に取られてしまっているようです。



フヨウ ↓

川のすぐ近くに花が咲いていましたので、近づくと、この花でした。逆光線気味ですが、お付き合いしておきます。



セイタカアワダチソウ ↓

堤防上にセイタカアワダチソウも咲き始めて来ましたが、未だ時季が早いのか?、それとも他の草の勢いに恐れをなしているのか?
やや弱い感じに見えます。


以下は拙庭で10/5日に得た画像です。

アゲハの幼虫 ↓

先日、この木にアゲハチョウが来ていたので、5日になってから様子を見に行ったら、こんな幼虫と、もっと小さい
黒っぽい幼虫もいました。夏の季節のお終いですので駆除しないことにしました。



熟んだ柿の実に蝶 ↓

熟柿にも蝶が来ていました。昨年強く剪定しましたので、今年の柿は実が少ししか付いていません。



相変わらず名前の分からない花 ↓

雀の餌台のすぐそばで生えていますので、エサに混じった何かなんでしょうが、今のところまだ名前が判っていません。



5日の20時半頃の月 ↓

一日を通して雲に覆われた冴えない日でしたが、夜、念のために外に出て月を探すと、雲に邪魔されながらも、写真に撮れる
レベルで見えていました。 この月齢は9.6です。
今年の十三夜は10月8日(土曜日)になります。俄かに寒さが来ましたが、綺麗に見えると良いですね。
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10/2日 刈谷に戻って来る(刈谷ー安城ー知立ー刈谷と周回したことになる。) (3分の3=最終記事)

2022-10-05 05:00:27 | 草花
朝に刈谷市の家を出て、安城市内の県営住宅の14階に上り、眺望を確認した後はそれを下りてから、今度は知立市南西部の田園地帯を歩き、野草の花模様を楽しみ、刈谷市に戻って来ました。
歩き始めたときは風が涼しかったのですが、お昼近くになると炎天下の行進となり、建物の日陰を探しながら歩くようになっています。
相変わらず、道端に野草の花があると、いちいちそれに拘りを入れながら歩を進めます。この記事はその最終部分となります。

刈谷市と知立市のごみ処分場 ↓

向かいの建物はごみの処分場で、粗大ごみの引き取りや、生ごみの焼却などをやっています。隣接して温水プールもあります。


鯉 ↓

川を渡るときに橋の上から大きな鯉を見ました。体長は80センチくらいありそうです。



野田新町駅で見たヒルガオ ↓

JR野田新町駅は、東海道本線の東刈谷駅 - 刈谷駅間に新設された駅で、2007年より開業した駅ですが、その金網フェンスにヒルガオの花が絡まって咲いていました。
ところで、その昔はJR安城駅と刈谷駅間は7.9kmで、ひと区間したが、この二駅間に1966年東刈谷駅、1988年三河安城駅、2007年にこの野田新町駅・・・・と三つも駅が挟まって出来たのです。

ここからはJR東海道本線の線路沿いに上り方向に歩いて戻ります。

アオツヅラフジ ↓

駅の外構フェンスにこの実を見ました。



マルバルコウソウ ↓


ルコウソウ ↓

”ルコウソウ”の二つの種類を見ていきます。



アメリカザリガニと小魚 ↓

線路際に水路があり、水が流れています。(流れの源流は水漏れ事故のあった明治用水の矢作頭首工だと思われます。)
アメリカザリガニを見ましたが、その周りを小魚が素早く行き来しています。



カラスウリ ↓

JRのフェンスに絡んだカラスウリ・・・・・その実が赤いものと、未だ青いものの二通り見えています。



昨日の記事と順が逆になりましたが・・・・
二日の午後7時半頃の月 ↓ ↓



上二つは同じ時刻の月ですが、上の画では見た感じのものを、下の画では月表面の模様を意識して撮りました。
この時の月齢は6.5。



ISS(国際宇宙ステーション)の観望 ↓

雲が少なかったので、久しぶりでいつもの開けた畑地に出掛けてISSの空翔ける姿を見てきました。
下の白い線がISSのもので、上の赤い線は航空機のものです。ISSはカシオペアの方角に向かっていきますが、それに届かないうちに見えなくなっています。



昨晩(10/4日)の月 
鉄塔と月 ↓

JR東海道本線の跨線橋の上から眺めた月です。

月だけを ↓

昨晩は雲がたくさん出ていて、月の姿は薄い雲の向こうに不鮮明に見えていました。今晩当たりから天気が崩れるようで、空も湿っぽく感じられました。この時の月齢は8.5。
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10/1日 知立市の西南部分の田園地帯を歩く。 ここでちょっと知立市の紹介 (3分の2)

2022-10-04 04:15:21 | 草花
ここで知立(ちりゅう)市を、名前の由来を中心に据えて少しだけ紹介しておきます。(wikipediaより部分引用しています。)
知立市の位置は愛知県の西三河にあり、面積≒16.3平方キロ 人口≒7万2千人の街であり、江戸時代に日本橋から数えて
東海道の39番目の「池鯉鮒宿」として栄えたところです。
町名の由来は   
7世紀後半の木簡に「知利布」とあるのが始めで、
     ↓
律令制以後の8世紀の木簡にすでに「知立」とあり、
     ↓
平安時代の『和名抄』に「智立」郷がみえ、
     ↓
江戸時代には「池鯉鮒」という東海道の宿場町として栄えた。(知立神社の御手洗池に鯉や鮒が多数いたことに由来との説あり)
     ↓
また、知立神社を建てた伊知理生命(いちりゅうのみこと)にちなむという説もあります。
     ↓
〇1889年(明治22年)10月1日 - 町村制により「知立町」が発足。
     ↓
〇1970年(昭和45年)12月1日 - 碧海郡知立町が市制を施行して「知立市」となる。

在原業平のカキツバタで有名になった八つ橋の無量寿寺もこの市内にあります。



ここの名物は遍照院(弘法大師のお寺)と「大あんまき」なんですが、愛知県人には有名ですが、全国的な広がりではなさそうですので、「あんま気」にせんといてください。(ダイマル・ラケットのラジオ番組での古きギャグでした。)

今回は上のような歴史とかには一切かかわりなく、ただ田園地帯を黙々と歩いたあとの草花に関するレポートです。

テントウムシ ↓

「犬も歩けば棒に当たる」・・・・災難にも、幸運にも使えるたとえですが、今回は久しぶりにこの愛らしい奴を見ることが出来ました。
あの昭和48年(1973年)の大ヒット曲、「てんとう虫のサンバ」を歌ったデュオの”チェリッシュ”は愛知県出身でした。



シロザか? ↓

シロザか?アカザか?・・・・迷いながら撮りました。その迷いは今でも・・・。



マツバギク ↓




マツバボタン ↓

マツバギクとマツバボタンが、同じ斜面(道路の法面)で隣り合って咲いていました。



ヒガンバナ ↓

彼岸花は、もう花に元気がなくなって咲いていましたが、写真のものはその中でもまだ元気の残っているものを狙いました。



イヌタデ ↓

花の穂がよれよれになって見えるこの姿も、この草に相応しいと見ました。



”タカサブロウ”か?

こちらはアメリカタカサブロウなのか、それともただのタカサブロウなのか判断が付きません。自分的にはアメリカのほうかな?と



あぜ道の近くで稲穂の稔り ↓

背後はどうも休耕田のようで、昨年の零れダネからの発芽でしたでしょうか。稔って頭を垂れています。



パンパスグラス ↓

こういうものの下に来るとすぐにナンバンギセルを探してしまいますが、今回は周回中に、目当ての花を一つも見つけることはできませんでした。



稲刈り ↓

この時期はお百姓にとって、土曜も日曜もなく、お天気に従って田畑に繰り出してくるようです。ガンバレ日本の農業!!



コスモス ↓

今回は区画一面のコスモス畑には出逢えませんでしたので、ちょっとした塊で辛抱しておきます。



ローゼル ↓

道路沿いに歩いている中で、左手側に畑があるのですが、ある区画でこの植物がたくさん植えられていました。
ネットで調べてみると、これの実はいろいろな用途で使うことが出来るようです。



10月3日夕刻の上弦の半月 ↓

昨晩は上弦の半月でした。夕刻にこの写真を撮った後、すぐに雲が出て来て月を隠してしまいました。
この晩はISS(国際宇宙ステーション)が二度にわたり見られるはずでしたが、いずれも雲に遮られて見ることが出来ませんでした。
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10/02日 朝のうちは秋空 遠くの景色は”春霞” 歩いているうちに真夏日(3分の1)

2022-10-03 04:33:04 | 草花
2日は朝のうちは秋のように涼しくて、空もすっかり晴れ上がっていましたので、これなら遠くの山並みも良く見えるのではないかと思い込んで、冬の間に良く通う団地の高楼に上って来ることにしました。
ところが外階段を212段上った後、遠くを見ると、まるで”春霞”のようなものがあって、遠くの景色がほとんど見えていませんでした。
そのことに気落ちしましたが、折角外に出たので、精力的にあたりを歩き周って家に戻ることにしました。
先ずは10月初めの日の夕空で見た月から ↓

これで月齢5.4になります。(蛇足ですが10/3日の月は上弦の半月になります。)



団地から見た”春霞”に包まれた猿投(さなげ)山 ↓

一番近い山がこの体たらくですので他は推して知るべし…となります。




名古屋駅方面 ↓

名古屋駅の方角もこんな見え方でしかありません。



鈴鹿山脈の前に新しく遮蔽物誕生 ↓

鈴鹿三脈は全然見えませんが、手前に新しくのっぽビルが出来てしまい、山並みがまた見えにくくなってしまいました。

高楼から下りて、いつもやる野原歩きは知立市方面を大回りすることにしました。


アキノノゲシ ↓

今回は道路沿いの畑地の野草を見ていくことになってしまいました。雑多の草が茫々と生える中で、まず始めにアキノノゲシを見ました。



ツユクサ ↓

今回はどれもこれも雑草が生い茂る中で、何とか咲いている花を見つけてカメラを向けるという作業を繰り返すことになりました。
ツユクサが大健闘しています。



マルバツユクサ ↓

この草あたりは、もう、この草が雑草となってしまっています。



アレチヌスビトハギ ↓

こういうものは増えすぎて、害草然となっていますが、花そのものはなかなか可憐です。



ホシアサガオ ↓

この草自体も草ぼうぼうの一メンバーとなっています。



マメアサガオ ↓

こちらはマメアサガオで葯に赤い斑点が付きますが、この画ではそれが小さくて確認できません。



ヒメムカシヨモギか? ↓

ヒメムカシヨモギとよく似たオオアレチノギクとの区別がつきませんでした。



刈田 ↓

もうすでに稲刈りが終わっていて、なんだかあっけない眺めになってしまいました。

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9/30 富士山で初冠雪 平地では真夏日

2022-10-01 09:59:42 | 草花
10月に入りました。ネットのお友達のところで金木犀の花が咲き出したことを教えてもらいました。
田んぼでは稲刈りの終わったところも見られ、道で見る花は秋の花に変わってきています。
10月一日(今朝)の新聞では、富士山山頂付近が薄く雪化粧しているところを見ています。
それなのに平地では連日の真夏日が続いていますが、真夏のそれと比べるとだいぶパワーダウンしていると感じます。

スポーツではアメリカで大谷選手が、ノーヒットノーランにもう少しのところまで行き、15勝目を上げましたが、日本国内ではヤクルトの村上選手のホームランが停滞していてやきもきさせられています。

ともあれ、10月の始めの日の朝は清々しい雰囲気の中で始まっています。

月末付近の画像ネタで九月の画像の蔵出しをします。
木星(衛星3つ) ↓

これは24日の夜のものです。



土星 ↓

同じ24日のものです。



木星(衛星4つ) ↓

こちらは26日のもので、今年の夏は夜空がくっきりと見えることがほとんどなくて、毎晩外に出て空を見上げてもがっかりすることばかりでした。 その中で明るく輝く木星は比較的回数多く見ることのできた星でした。



30日の月 ↓

九月末日の月はやっと西空で眺めることが出来ました。
これからはどんどん見やすくなってくると思います。10月3日(明後日)は上弦で、8日は十三夜(豆名月、栗名月)となります。



もう少し ↓

フジバカマの蕾が膨らんできています。それでも花まではあと3週間くらいは待たされるのではないでしょうか。



9月30日の夕空 ↓

こうして2022年の九月を送ることになりました。





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