お金があれば宇宙に行ける時代になったと言う事です

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９日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」で、コメンテーター・玉川徹氏の実業家・前澤友作氏をめぐる発言が物議をかもしている。

　玉川氏は民間人として日本人で初めて国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）滞在に挑戦したことに「「興味がない」「金持ちの道楽見せられても」などと発言。ツイッター上では「金持ちの道楽」というワードがトレント入りした。

　この発言に「その通り」と同意する意見がある一方「一生懸命稼いだお金で宇宙に行けるなんてすごい」「むしろ金持ちの道楽の何が悪い」などと前澤氏の“道楽”を擁護する投稿が多数寄せられている。

　脳科学者の茂木健一郎氏も「玉川徹さんの言うように、前澤さんのＩＳＳへの旅行は金持ちの道楽かもしれないけど、うらやましい、素晴らしい道楽だよなあ。ぼくもいつか宇宙に行ってみたい」などと肯定的に見ているようだ。

　中学３年生だったと思うが、体育館に全校生徒が集まりアポロ１１号の月面着陸を、当時の小さなブラウン管テレビ１台で観せられたにもかかわらず、凄く感動した事を覚えている。

　死ぬまでに、１回でも良いから地球を宇宙から眺めてみたいと思っていたが、宇宙飛行士になるには並外れた知能と肉体と運がなければなれなかった。

　それが、お金があれば誰でも宇宙に行ける時代になったと言う事です。

　あと２０〜３０年もしたら、海外旅行に行く気分で月に行けるようになるかな？

　それまで、生きていたいもんである。