自民・武藤氏、投稿撤回を否定「学生はだまされている」
安全保障関連法案反対のデモをしている学生団体「SEALDs(シールズ)」を、自分中心で利己的とツイッターで批判した自民党の武藤貴也衆院議員(36)=滋賀4区=は4日、投稿を撤回しない考えを明らかにした。党本部で記者団に述べた。
武藤氏は7月末、SEALDsの主張について、「『だって戦争に行きたくないじゃん』という自分中心、極端な利己的考えに基づく。利己的個人主義がここまで蔓延(まんえん)したのは戦後教育のせいだろう」などとツイッターに投稿した。
この件で4日、「法案が成立しても戦争に行くことはなく、扇動とか間違った情報に基づいて若い人が誤解し、だまされている」と語り、「撤回することはない」と強調した。
取材に対し、SEALDsの中心メンバーの一人で大学院生の神宮司博基さん(26)は「僕らは『戦争に行きたくない』だけでなく『行かせたくない』。自衛官が人を殺すことも防ぎたい。武藤氏の投稿は軽率」と話した。武藤氏への反論の投稿が相次いだことについては、「権力者の戦前回帰ともいうべき発言に多くの人が『危険だ』と当たり前の反応をした」と歓迎した。
菅義偉官房長官は4日の会見で「政府としてコメントしない」と述べ、参院特別委員会で野党に対応を聞かれた安倍晋三首相は「幹事長に任せている」と話した。一方、自民のベテラン議員の一人は「戦争法案と認めるようなもので、議員辞職ものだ」と批判した。
昨日、参議院「我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会」を参議院インターネット審議中継で観たが、民主党小西洋之参議院議員と横畠内閣法制局長官との質疑応答で、今回の安保法制が「論理的整合性と法的安定性」が全くない事がはっきりと露呈し、安倍晋三の「クーデター」だと言っても過言ではない。
安全保障関連法案反対のデモをしている学生団体「SEALDs(シールズ)」を、自分中心で利己的とツイッターで批判した自民党の武藤貴也衆院議員(36)=滋賀4区=は4日、投稿を撤回しない考えを明らかにした。党本部で記者団に述べた。
武藤氏は7月末、SEALDsの主張について、「『だって戦争に行きたくないじゃん』という自分中心、極端な利己的考えに基づく。利己的個人主義がここまで蔓延(まんえん)したのは戦後教育のせいだろう」などとツイッターに投稿した。
この件で4日、「法案が成立しても戦争に行くことはなく、扇動とか間違った情報に基づいて若い人が誤解し、だまされている」と語り、「撤回することはない」と強調した。
取材に対し、SEALDsの中心メンバーの一人で大学院生の神宮司博基さん(26)は「僕らは『戦争に行きたくない』だけでなく『行かせたくない』。自衛官が人を殺すことも防ぎたい。武藤氏の投稿は軽率」と話した。武藤氏への反論の投稿が相次いだことについては、「権力者の戦前回帰ともいうべき発言に多くの人が『危険だ』と当たり前の反応をした」と歓迎した。
菅義偉官房長官は4日の会見で「政府としてコメントしない」と述べ、参院特別委員会で野党に対応を聞かれた安倍晋三首相は「幹事長に任せている」と話した。一方、自民のベテラン議員の一人は「戦争法案と認めるようなもので、議員辞職ものだ」と批判した。
昨日、参議院「我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会」を参議院インターネット審議中継で観たが、民主党小西洋之参議院議員と横畠内閣法制局長官との質疑応答で、今回の安保法制が「論理的整合性と法的安定性」が全くない事がはっきりと露呈し、安倍晋三の「クーデター」だと言っても過言ではない。
まーSEALDsにあんなコメントしたら思う壺でしょう、マヌケな感じですよ。
ところで私は不勉強で国会のやりとりを全部チェックしていないのですが、集団的自衛権の行使を否定する議員、党の皆さんから日米安保解消の話は出ているのでしょうか?
どうせ日本の有事の際に協力を求めないのであれば安保はいらないでしょう、解消すれば基地問題も解決できて万々歳ですよね。