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https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_AZ2UZCKJENPB5JPOTKUDPYFQLU
争点は税制だ。国民民主は基礎控除と給与所得控除を合わせた非課税枠を現行の103万から178万円に引き上げるよう訴えている。政府は引き上げた場合、国と地方を合わせて約7兆6千億円の減収になると見込んでおり、政府・与党側からは財源について疑問視する声が上がる。
だが、国民民主の玉木雄一郎代表は7日、必要な財源について「7兆円かかるなら、7兆円をどこかから削るのは政府・与党側の責任だ。われわれはとにかく103万を178万円にしてくれと要請していく」と与党側に対応を求めた。
この強気の背景には有権者からの支持がある。衆院選では議席数が4倍となり、その原動力は「103万円の壁」解消の訴えだ。榛葉氏は8日の記者会見で「衆院選前半から中盤にかけてどんどん『103万円の壁』解消への期待が高くなった」と振り返る。
玉木雄一郎さんは、財源をトレードオフでしか考えられないようなザイム真理教の信者である。
財源を、国債発行でやれと言えば簡単なのにね。
玉木雄一郎さんの、間違った財政観と貨幣観では「103万円の壁」は越えられない。