
政府が、国債償還60年ルールなるもので国債を毎年償還しているのは、世界広しと言えども日本ぐらいである。
実際には、日本も他国も満期がきた国債を借り換え債を発行して償還しているのだ。
日本国は、永遠に続くという前提のもと供給能力に見合った国債を発行し続けることができるので、孫子の代のツケどころか国民の負担にはなり得ない。
令和6年度予算では、国債費として約27兆円を計上し債務償還費を約17兆円と利払費約10兆円となっているが、債務償還費を予算から削除すればこの17兆円を、社会保障費や地方交付税交付金など振り分けられるので、支援金も要らなければ増税する必要もなくなるしさらに減税さえもできてしまうのだ。
ちなみに、令和6年度は特例公債と建設公債で約35兆円もの国債を発行している。

※安藤裕チャンネルひろしの視点
【国債償還費を予算から削除せよ】
実際には、日本も他国も満期がきた国債を借り換え債を発行して償還しているのだ。
日本国は、永遠に続くという前提のもと供給能力に見合った国債を発行し続けることができるので、孫子の代のツケどころか国民の負担にはなり得ない。
令和6年度予算では、国債費として約27兆円を計上し債務償還費を約17兆円と利払費約10兆円となっているが、債務償還費を予算から削除すればこの17兆円を、社会保障費や地方交付税交付金など振り分けられるので、支援金も要らなければ増税する必要もなくなるしさらに減税さえもできてしまうのだ。
ちなみに、令和6年度は特例公債と建設公債で約35兆円もの国債を発行している。

※安藤裕チャンネルひろしの視点
【国債償還費を予算から削除せよ】
https://blog.goo.ne.jp/bunahera/e/d6c30d0cdb398bdd20b7e62a600b973a
>政府が、国債償還60年ルールなるもので国債を毎年償還しているのは、世界広しと言えども日本ぐらいである。
実際には、日本も他国も満期がきた国債を借り換え債を発行して償還しているのだ。
財政法第4条には、「国の歳出は、公債又は借入金以外の歳入を以て、その財源としなければならない。」と国債発行を原則禁止しているが、但し書きに「公共事業費、出資金及び貸付金の財源については、国会の議決を経た金額の範囲内で、公債を発行し又は借入金をなすことができる」と例外的に建設国債の発行は認めている。
しかし、日本は租税国家として財政破綻してしまい、特例公債法なるものを作って借金依存国家として引き続き国家を運営する選択をしたのだ。
歳出の財源は歳入である。しかし、一方では但し書きによって公債(建設国債)と借入金を財源にすることが可能にはなっている。
ただし、建設国債は国会の議決を経た金額の範囲内でしか発行することができず、公共事業費の範囲についても国会の議決を経る必要があり、年度別の償還予定額を示して償還方法と償還期限を明らかにする償還計画表を国会に提出しなければならないのだ。
債務不履行があれば国家財政は破綻するわけだから厳格な国債管理に努めなければならないのであり、好き放題借金をすることは許されないんだよ。
一般会計のうち国債の利払いや償還などに充てられる予算が国債費であり、基本的には国債残高の増加に伴って国債費も増加し続ける。
複利の速度で経済成長するのは物理的に不可能なのだから、借金は膨らみ続けるしかないのだ。
この事実をごまかすために、60年償還ルールが作られたのだ。
キミは必死に資本主義経済の存続を望んでいるようだが、このインチキ経済システムの何が良いの?
【騙す馬鹿に騙される馬鹿⑨】
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【お金は血液】
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【エンデの遺言 ~根源からお金を問う~】
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