
季節の花(野草)を楽しみに、手賀沼周辺をウォーキングをしているのだが、見かけるタンポポは”総苞片”が反り返っている「セイヨウタンポポ」ばかりで、在来種は見たことがない。
数年前、花(野草)に興味を持つようになってから、日本の花(野草)は外来種に席捲されている事を知った。それから、タンポポを見つけたら”総苞片”を確認する事が癖?になっていたのです。
そして昨日、茂木城址(城山公園)を散策中に、遂に”総苞片”が反り返っていないタンポポを発見!!
カントウタンポポ?




シロバナタンポポ


セイヨウタンポポ


城山公園の中では、「カントウタンポポ」が一番多く咲いており、「セイヨウタンポポ」と「シロバナタンポポ」は極僅かであった。

左と真ん中は在来種、右は外来種(セイヨウタンポポ)だが、左と真ん中も違う種類かも?
ネットで検索したり、図書館に行って調べてみたが、私の撮った画像で「カントウタンポポ」と断定するのは難しいようだ。
しかし、「セイヨウタンポポ」との見分け方である”総苞片”の反り返りがなく、間違いなく在来種のタンポポと言える。
日本には、約20種類ものタンポポが生育しているそうで、見分けるには豊富な知識が必要のようである。
皆さんも、在来種である「ニホンタンポポ」を探して見ては・・・?
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