Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

童心にかえって

2008年10月31日 | My Life
前回のブログで、子供達が【凍り鬼】で遊んだことを書きましたが
それを読んだだんな様

『凍り鬼ってどんな遊び?』

10歳近くの年の差、育った地域差でしょうか、知らないだんな様にレクチャーしました。

基本は鬼ごっこと同じ。鬼役と逃げる役の2チームです。
鬼に捕まったら、見方がタッチしてくれるまで、その場で固まっていないといけません。
鬼は助けに来る逃げ役を全て捕まえたら、お仕舞い。

ワタクシも幼少のみぎり、近所の子達とよく遊んだものです。

この【~鬼シリーズ】他には、
色鬼
高鬼
というのがあります。

色鬼は、鬼の指定した色を触らないと、鬼に捕まってしまう。
そこを当て込んで鬼は、微妙な色を指定してくる訳です。

高鬼は、一段でも鬼より高いところに上って、なお且つ、異動しないといけません。
片足でも地面に触れた時点で鬼に捕まるので、鬼は移動しているそばにくっ付いてきます。
他所のブロック塀を登っては、大人に叱られたものです。

あと、鬼シリーズではありませんが、追いかけっこ遊びの王道
ドロケイ
泥棒と刑事の略なのですが、文字通り刑事役たちが泥棒たちを捕まえるのです。
でも、ドロの親分が捕まえられた子分を逃がせられるので、看守役がいたりと
子供の遊びにしては、配役の多い遊びでした。

『似たようなのなら遊んだよ』

だんな様たちは、当時絶大な人気を誇った【太陽にほえろ】バージョンで
似たような追いかけっこがあったようです。
子供たちの人気は勿論、刑事。
特に、マカロニと呼ばれるのがそうだったようです。
ディテールにも拘って、撃たれる演技まで忠実に再現したり、そこまですると
太陽にほえろごっこのような気がしますが。

世代や、地域によって子供たちの遊びも様々。
でも変わらないのは、子供たちの笑い声。
転んだって、砂まみれだっていつも笑っていたような・・・。

「太陽にほえろって、ワタクシ、タイムリーに見た事ないのよね。」

そう、ここでも世代の違いを実感する、ワタクシたち夫婦です。
(だんな様が大学生の時、ワタクシ、小学校に上がったばかりですもの。)