冬の日の午後

明日から子供たちは休み明けの登校。
いよいよ仕上げの３ヶ月になります。
お姉ちゃんは、高学年への準備。春から始まる英語や難しくなる勉強にむけて
今学年のおさらいを、しっかりやらないといけません。
お兄ちゃんは、卒園に向けて幼稚園での活動の総仕上げです。
子供を育てていると、月日が経つのが本当に早いと、つくづく思うこの頃です。

連休最終日の今日は、近所の公園でお兄ちゃんの自転車の特訓をしました。
昨年から補助輪無しを練習しているのですが、なかなか練習する時間が持てず
すっかり駐輪場の隅で埃をかぶっていました。

しかし、幼稚園のお友達がみんな補助輪無しでサイクリングをしているのを見て
（もちろん私のほうが）これじゃあいけないと、再開したのです。
久々の練習だったので、もしかしたら忘れちゃったかなと思っていたのですが、
スイスイ漕ぎ出すお兄ちゃん！
さすがの運動神経！
１時間足らずの練習で、見事走れるようになりました。

若干ふらつくのと、まだブレーキの掛け方が心配なので
すぐにサイクリングは出来ませんが、それもあと少しの練習で大丈夫そうです。
この時期の子供の吸収力といいますか、会得する能力には目を見張ります。

　　　　　　　　　　　

お兄ちゃんの行動全てが気になる弟君は、負けじと三輪車で追いつこうと
一生懸命漕いでいました。
こちらも、姉兄のすることを見て覚えることの早いこと。
何でもマネしたがり、また「自分で！」という欲求もでてきているので
一丁前に手出しを嫌がります。
最初の子だったら煩わしいとか、大変と思うことも
３人目となるとそんなことも可愛いと思う・・・
そんなことにふと気付く、公園でのひと時でした。