年末が近づいてきました。
ご近所のお庭も冬仕事が多く見られ、これから初春まで楽しめる植栽が賑やかです。
最近は、葉牡丹の葉の縁にキラキラ(ラメパウダーのような)が施されているのがあったり
色々と手の込んだのを見かけます。
我が家の玄関先には、値引きで購入したポインセチアがクリスマスの雰囲気を
盛り上げてくれています。
(値引きの理由は、鉢に元気がなくなっていたから。ところが、肥料を与えてみたら
復活したもようです)
今日、頼んでいた株が届きました。
スズラン5種。
本命のドイツスズランにドリーン、八重とピンクに縞入り。
スズランといっても、意外に種類が多いのに驚きです。
ホームセンターでも小さな苗(何故か花が付いている)のを見かけたのですが、
先に注文していたのもあったのと、迷って決めれないと判断し見送りました。
各種一株づつなので、芽が出たとしても当分はまだ寂しい感じがすることでしょう。
でも、上手くいけば大株に群生していくそうなので、それに期待して。
植えつけた場所は、午前と午後の僅かな時間に日が当たる
半日陰の場所です。
スズランは北側でも育つと聞いていますが、やはり多少の日照は必要でしょうし
我が家にはそのスペースは限られ・・・
特等席はレモンの木ですし、主役のバラもそれに次ぐ場所。
バラの足元でもいいかもと思いましたが、やはりバラのほうに目が行ってしまうから
もったいない。
色々考えて、先の場所に落ち着きました。
バラがメインの庭造りなので、となるとスズランは名脇役とも言うべき存在。
それに北側にはバラは置けないので、それなりに住み分けができたかもと思います。
届いた株は、小さな芽が出ていました。
カップの土を崩さぬよう慎重に恐る恐る外して・・・
ガーデニング初心者が触るには、あまりにか弱そうな繊細な株でした。
ところで・・・
主役のバラさん。
参考書の通り、葉っぱを全部落としたのですが、花芽からニョキニョキ新葉が
芽吹いております。
まだ休眠していなかった・・・のでしょうか。
この様子だともしかしたら蕾をつけたりして。
これから剪定をしないといけない(順番によると)ので、どうしようか迷うところです。