今日は、子供たちの終業式でした。
と言う事は、お待ちかねの通知表。
がんばった証ですが、最近の通知表は数字ではないので
判断に迷うといいますか、ちょっと分かりづらい点もあります。
◎
〇
△
おでんの具のような、この三つの記号で評価されます。
おおむね想像の通りですが、◎をもってしても最良といえないのが
悲しいところ。
我が子たちは、私に言われるまで、ソワソワしちゃって。
その気持ち、二十年以上前に経験があります。
でも、私のときは数字だったので、ソワソワよりヒヤヒヤのほうが
近いかもしれません。
まず、お姉ちゃんは、今学期は苦手分野に良く取り組み、クラス活動や委員会などでは
積極的に関わった事を評価されました。
教科はもう少し頑張りが欲しいところではありますが、
良くやったと、私には珍しく沢山褒めました。
お兄ちゃんは、性格がよく現れた成績でした。
でも、1学期よりも頑張ったことが伺え、苦手分野も取り組んだ意欲は
評価していただいたようです。
もちろん、お兄ちゃんも、沢山褒めました。
数字であろうと◎でも、決してそれだけでは判断はできません。
ただ、姿というのが、かならずしも見えるものではないだけに
時に、残念なこともあります。
でも、幸いにも、今年度の担任の方々には、そういった心情のような部分や
意欲といった部分へも、沢山目を向けて頂いた様に思います。
成績表は先生の主観
というのは、子供時代からの私の主張であります。
なんとも生意気な意見ですが、親となった今は
子供たちから聞く日々の出来事や、考えの中に判断をつけるようにしています。
そして、どんなことも先ず褒めるよう心がけています。
頑張っても褒めてもらえず、それが当たり前だと頭ごなしに言われたときの
あの・・・喪失感といいますか、がっかりした気持ちを
子供のときに味わった身としては、子供には言いたくないし、
自分がしたくないのです。
とはいっても、自分の子供への評価は気にするものです。
子供たちには気付かれないよう、1学期のと◎を照らし合わせました。
ふむむむ・・・
二人とも頑張った一年でした。