気が付けば4月、新年度が始まっていました。
ここ数日、帰省していたのではなく、先月の後半から居座っていた
インフルに振り回されておりました。
おかげさまで、だんな様は無事完治しましたが、先年度末に休んだ埋め合わせに
しばらくは連日残業となりました。
あれから家族への感染は、お姉ちゃんは無事でした。
「・・・は」
ということで、私は限りなくグレーゾーンで、だんな様の完治を見届けてから
一日だけ倒れました。
といいますか、お兄ちゃんのが弟君に感染した時点で、私も軽い頭痛が
あったのですが、すぐさまだんな様が寝込んだのもあって
気が張っていたせいでしょうか、熱が出なかったのです。
そして、例の“気合い”ですから
身体から出ていたサインを閉じ込めちゃったみたいです。
今回は、3人の看病という大仕事があったので、
仕方なかったというのが、本音です。
結局、一度も熱が出なかったせいでしょうか、神経の痛みが酷く
今も、不規則に肋骨の辺りが痛み出します。
寝込んだ一日(といっても、急な用事がはいって、実質4時間程度)も
激しい頭痛と骨の痛みで起き上がれない状態でした。
私自身、子供時代に骨の病気になっているので、それを思い起こさせ
正直、みんなと同じに熱が出て、数日寝込むほうがマシだと
痛感したほどです。
そんな状態でしたが翌日には、頭痛は消え
身体は筋肉痛に似た痛みだけが残る程度。
今がチャンスと買出しに出たり、用事を済ませている姿を見て
「本当にインフルだったの?」
って、だんな様に訝しがられました。
そうでもしないと、家の中が回らないじゃない!って、心の中で叫びました。
実際のところ、私の症状がインフルによるものだったのか
定かではありません。
でも、あの怒涛の3月後半の2週間は、健康な身体であっても
相当の疲れとストレスがあったと思います。
看病する側には、少なからず万一のことも考えていたりと
それだけでも、かなり神経をすり減らしたりします。
ただ、もう無茶はできなくなってきてるのは実感しています。
昔のように、一晩寝れば元通りなんて魔法は、もう
持っていないことも。
それから、そうやって騙し騙しにやってきたツケも、
満期が近づいているのも。
これが定期預金なら嬉しいのですけどね。
健康の定期も、しっかり貯めておかないといけないなと
今回は珍しく反省しています。