入学式を迎えて、桜が満開になりました。
昨年は、我が長男がそうでした。
大きく感じたランドセルは、この1年で見慣れたせいもあってか、
ちょうどいい大きさのように見えます。
来週に入園式を迎える、次男の支度もあとわずかとなりました。
3月の末から手付かずだった、入園グッズは完成し
残すは普段ばきのズボン。
注文していた布は水通しは済ませているので、裁断し縫うのみです。
でも、これがなかなかやっかいな・・・相変わらず重い腰です。
パターンは、いつもの日本ヴォーグ社さんの本から。
これまで何本か縫ってきたものです。
数少ない男の子のズボンの中でも、子ども自身がはきやすく
動きやすいようで、お兄ちゃんも気に入ってよくはいてくれていました。
今回はアレンジせずにオリジナルで縫いました。
なにせノルマ4本ですから、時間内に仕上げることを優先です。
4本分を裁断し、順次縫い上げていきました。
久々の子供服。
頭は覚えていなくても、手は覚えているのですね。
以前なら?だらけで、解説を見ないと進まないところも
調子よく進んでいきました。
が・・・
ここへきて、まさかの・・・
ミシンがご機嫌斜め、いえ、壊れそうな、もしかしたら壊れているかも。
けたたましい警告音を発し、停止しました。
相棒になって6年目。
途中、メーカーのリコールで修理にだしましたが、特に問題なくやってきたんですけどね。
コンピューターミシンの寿命は、使い方しだいでしょうが
こんなに早くくるとは、予想外で困ります。
まだまだ頑張ってもらわないと。
結局ミシンは、1時間ほど掛けて色々解析し、電源を入れなおして
無事、再稼動しました。
でも、これも時間の問題かもしれません。
こういうことが頻繁におきるようだと、考えないといけないかもしれませんね。
無事、ミシンが動いてくれたので、大急ぎで2本縫い上げました。
3本目に取り掛かろうか悩みましたが、子供部屋から賑やかな声がしてきたので
次回に持越しです。
来週には給食が始まるので、もうしばらくの辛抱です。
できたばかりのズボンを見て、当の本人、弟君は試履きをしていました。
お兄ちゃんと違って、着るものに拘りがあるようで
厳しいチェックの結果は、合格のようです。