Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

環境

2013年06月10日 | 家作り

梅雨時の天気のせいでしょうか、大切に育てているバラのうち
一番下の息子の成長を願って植えたバラが、うどん粉病を発症しています。
今のところ、薬の効果と、見つけ次第葉を摘み取っているのもあって
初期症状で収まっています。

この薬。
HCで専門のスタッフさんにお聞きし、また本に載っているのやら
ネットでも検索して、「効く」というのを購入したのですが
いかんせん、臭いがきついのです。
せっかくの香りのバラが台無しです。
しかし、説明書どおりに希釈し、回数も守っているのですが
どういうわけか、あまり目に見える効果がありません。
使用して、もう4週間ほどになりますが、どうしてなのか...

疑心暗鬼、半ば諦めモードで、仕方なく臭いにも我慢していたのですが、ふと

(これって、もしかしたら環境が影響してるのでは)

と、思うようになりました。

というのも、今鉢を置いている場所が、必ずしも日当たりの良い場所ではないのと
昨秋に使った土にも、何かしらの原因があるような気がしてなりません。

おなじ袋の土を使ったバラは、今のところすこぶる生長なので
必ずしもそうとはいえませんが、でも、このバラには合っていないのかも。

そう思うと、これも子育てに通じるところがあるような気がして...

病気になる原因をよくよく突き詰めて、それを根っこから治さない限り
強い薬剤を使っても、結果として余計に悪くするだけなのでしょう。

子供にとっての根っこ...
なんだか難しい、でも、それが私の役目なんだと
考えさせられます。