ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

美しい白馬の思い出

2011年07月30日 | 派遣

 今年の白馬のキャンプは、わたたちは船橋P1020929キ リスト会としての「Gest」での参加だった。 これまで参加ても奉仕者として会場の外に居たり、CSとしてまったく別会場に居たりと、ほとんど加われなかった。だから聖会や賛美大会の実質の恵みとは、かなり隔たった別の恵みだった。

 P1030034

  しかし今年は聖会(写真上)や全国ゴスペル賛美大会(写真) フル参加という恵みにあずかった。だから700人のぎっしり会場でも、最も会場の前席に座り、講師の肉声と細かな顔の表情まで見届けながら、ほとんど眠る間もなく聴きまくった。すばらしい!多くの語りかけや示しがあった。神様に感謝

 P1020914P1020913

 そしてこれは夕景の中、わずかなの時間ホテルの裏を散歩した2ショット。幻想的な美しい景色は、神様をほめたたえながら歩いていて、日が完全に沈む直前で出会ったもの。思い出になった。モデルはドルカス。 (ケパ)

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白馬キャンプ二日目

2011年07月29日 | 派遣

 白馬本キャンプ2日目の木曜日には、全国ゴスペルコンテストが、大町文化会館で行われました。
 前日には、ホテル内で、ヤングの部と、小学生以下の部の大会が開催され、優勝はヤングが長崎教会の「ピース」。小学生以下はアメリカ代表「エシュルン」です。両方2年連覇。P1030018_2
 
エシュルンは自閉症の障害のある子です。しかし昨年よりさらに、賛美も上手になり、状態も安定しています。「賛美しなさい」と神様に言葉を頂いて、どんどん癒やされています。本当に神様の言葉を握ってエシュルンのママは神様に祈りP1030023_2 続け、そして多くの教会の人々が祈っています。素晴らしいことです。2回目の今年は、ピアノ伴奏者が替わったことで変化に弱い自閉症特有の壁があったそうですが、彼女は歌いきりました。素晴らしい神様のみ業です。さらに来年も彼女の成長を神様に期待します。

 そして本大会の23チームの結果は、上位チームのどこがトップでもおかしくなかったと思います。すべてそれぞれに比べることが出来ないのです。上の写真は、子どもたちの踊りがあって、臨在が一番感じられた長崎のチームの賛美です。
 優勝は昨年に続いて「Gifts(写真下)」で(輝く光の中で)を堂々賛美しての優勝です。
3月に起きた東日本大震災で慰問した時、この曲が多くの方々に希望と立ち上がる力を与えました。生きる勇気を、光りを灯した曲のパワーがこの大会にも輝いたのです。
ちなみにこの曲は一番歌われている曲です。ドルカス

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シャインズのお二人

2011年07月27日 | 派遣

シャインズのお二人
ケパさんの広島教会時代のメンバーとも再会です。

「シャインズ」と一緒にぱちり。

シャインズは、ゴスペルグループの名前です。

名付け親はケパさんだったらしいの。

輝かしい名前と○○○ですね ドルカス

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賛美ささげます

2011年07月27日 | 派遣

賛美ささげます
黒部ダム行きの参加者は10名でした。

ケパさんはツアーのサブリーダーとしての奉仕です。

ホテルから1時間弱の道程。

扇平でトロリーバスに乗り換え、ダムに着きました。

220段の階段を登りきると、雄大なダムが現れました。

歓声の声もあがります。放水していましたので、思わず空を見上げ、

神様、太陽を雲から出して虹を見せて下さい。と祈りました。しかし空は曇り空・・・ガッカリ


景色を見ながら階段を降り、ダムの堰堤から放水を見下ろしていると、ハレルヤ!

時折、さっと雲が引き太陽が光りを放します。Photo

その瞬間、ハレルヤ! 虹が現れたのです。

虹の写真は薄いですが、わかるでしょうか?

上の写真は喜んで皆さんと賛美している様子です。ドルカス

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白馬に向かっています

2011年07月26日 | 派遣

白馬にむかってます
白馬に向かっています。 これから、白馬キャンプが始まります。

教会から出るバスはいつも中央道を走りますが、私達は帰省時に利用する、上信越道経由です。 ちょうどお昼時でしたので、お昼ご飯はこれおぎのやの釜飯。同乗した女性は初めて食べたと喜んでいました。

かつて信越線が走っていた頃、信越線で有名な駅弁でした。ドルカス

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夏の大イベント

2011年07月25日 | 教会のこと

2011年白馬キャンプ が明日からいよいよ始まります。Photo_2
7月26日はプレキャンプ 本キャンプは27日から29日まで、『ホテルグリーンブラザ白馬』全国そして、アメリカから、まるで里帰りのように一斉に集まるのです。

そして、28日には大町市文化会館で、全国白馬賛美大会が開かれます。出演チームは23チーム。どのチームが優勝するでしょうか。でも、どのチームがなってもおかしくないのです。みな、心から賛美を歌うのですから

今年は前日には小学生以下と、ヤングの大会も開かれ、さらにやすらぎの歌が、ホテル内でも、文化会館でも越えたからかに歌われるのです。いまから、とても楽しみなのです。

地方教会に遣わされた私達は、奉仕から外れ解放されての参加ですが、例年の習慣でついつい、プレキャンプから申し込んでしまいました。

でも、それも恵みです。プレキャンプ参加向けのレクレーションで、黒部ダムへ行けます。私は若い頃一度行った事がありますが、広島生まれのケパさんは、始めてです。Photo_3

白馬キャンプの参加は8回目のケパさんですが、始めて行けると、とても喜んでいるので、それも今から楽しみ。そして、50種類バイキングの食事など、楽しみがさらにあるのです。

今年はどのくらいのメンバーが集まるのでしょうか。今夜は徹夜で準備していると思われる、東京アンテオケ教会の奉仕者達。本当に感謝します。神様奉仕者一人一人の健康を守ってください。ドルカス

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クリスチャンと祭り

2011年07月24日 | 信仰

 一昨日は伝統的なキリスト教国の信仰が、Hanami 本当の福音とはかなり変化してしまっていた実態をお伝えしたが、今日はその反対の全く福音が広まらぬ国、我が国の話し。

 

 今日の主日礼拝、船橋は夏祭りでにぎわった。駅前の目抜き通りを歩くと、これまで聞いたことのない掛け声と共に御輿を左右に何度も倒すことや、船とかマグロでも引っ掛けるのだろうか、引っかける祭具があるなど、山育ちから見れば見慣れぬ異色の祭りに見えた。船橋で一年近くなるが、こんな大きなお祭りには初めて遭遇した。 

 

 祭り 私の生家は無論、__近郷近在にもクリスチャンや教会は全くない地方に私は育った。そこが教会が街にたくさんあった妻と全く異なるのだが、ともかく田舎育ちのごく普通の日本人として、祭りは身近であった。しかしそれが20歳でクリスチャンになった途端に一変することとなった。

 つまり祭りの度に、慣れ親しんだ近所や町の人々が、私に「どうしたん?」と言おうと、とにかく祭りには加われなかった。道沿いに、自宅までもしめ縄で飾られると、「ひぇー、止めてくれえ!」だった。

 これは聖書の申命記5章7節にある、神の十戒の第一条に単に従うというだけでなく、実際にお宮とか鳥居など偶像に近づくと「ぞっ」とする悪感が湧くようになったからでもある。何も知らず、ただ習慣のようにして参加しておられる方々には申し訳ないのだが、長年の習慣という感覚麻痺で隠された異教の信仰、闇の力に気づかされるからなのだ。


 キリスト教国であろうと、全く非キリスト教国であろうと、「目を醒ましていなさい」は信仰者の基本なのだと思う。正しく醒めていたいと祈り願う。 (ケパ)

 

  あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。あなたは、自分のために、偶像を造ってはならない。上の天にあるものでも、下の地にあるものでも、地の下の水の中にあるものでも、どんな形をも造ってはならない。それらを拝んではならない。それらに仕えてはならない。(申命5:~9)

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この寝姿・・・

2011年07月23日 | ネコのコールと‥‥

昨夜は金曜祈祷会の日でした。
いつもでしたら、私たちが出かける支度をめざとく見つけ、そわCat9 そわするのですが、今日のコールのこの格好・・・なんとリラックスして、無防備な寝姿。起きようともしないのです。

それでもねえ。何とかならないの.その寝かた。と思うのは私だけでしょうか・・・

そして久しぶりにメトロ電車を乗り継ぎ、教会事務所へ着いた私たちは、深夜祈祷会を開きました。

終了後ケパ牧師はパソコンを開き、日曜日のメッセージの準備と、牧師のお仕事大忙しです。Capha1_2

私は邪魔にならないようにと気遣うのですが しかしですね・・・聞かねばならないことが多いので、結構邪魔になっていたようで、帰宅は最終電車になってしまいました。ドルカス

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トランジットでウィーンを

2011年07月22日 | 派遣

○EU・・・すでに一つの国Eu_check_2Deuch_checki_2
 普通は一度出国チェックを受けると、トランジット(乗り継ぎ)で再度チェックを受けることはない。入国の審査が残るのみである。しかしEU域内へはそれがある。たとえば今回はオーストリア航空で成田からウィーンへ、ウィーンからアテネという経由だった。となるとウィーンもアテネもEU域内なので、域内最初となるウィーンでまずチェックを受けなければならない。最初これが分からず「Why?」と叫んだものだが、1度EUチェックを通ると、その先は一つの国内のごとく、どこの国に行こうが全くのフリーであった。
左写真はドイツ・チェコ国境で、もはや日本の県境並の扱いが国境である。右の写真はEUへのチェックを受ける入管の箇所(ウィーン空港)。


 こんなところに終末の預言にある、ローマ帝国の復活を感じるのは私だけだろうか?昨年ギリシャのガイドから聞いた話だが、ギリシャの農民は自分の畑で作る作物(たとえばオリーブ)を自分の一存では決められないそうだ。国の政策なら分かるが、なんとEUの農業委員会が決めるのだそうだ。
「ええっ!」と私は驚いた。農は国の基である。それではもはや、EUは国も同然ではないか!そういえばEUの域内は就学も移住も自由だそうで、今は外務大臣や大統領まで定まって、徐々に国としての姿を現しつつある。Stphandom

○トランジット
 帰路ウィーンでトランジットが5時間あったので、私たちは空港からウィーンの街へ出かけることにした。目指すは中心部の「聖ステファン教会」である。むろん単なる観光ではなく、派遣としての重要な学びがそこにある。Tmple_maria
 目的地は最初の殉教者ステパノに由来した教会名だが、実に壮麗な、天を突くばかりの大伽藍である。このような会堂はバチカンの聖ピエトロ以来だ。中に入ってみると意外に明るかったのはよかった。ところが巡って見るとステパノらしきゆかりのものは目立たず、ほとんどの場所にはマリヤに抱かれた幼きキリストの絵や像ばかりで、歴史的なカトリックの実態があった。もちろんマリヤはキリストの母ではあってもただの人間であり、崇拝されてはならない。祭司のような執りなし手でもあり得ない。


 これは元カトリックの人に聞いたことであるが、「どうも罪深い自分にはいきなりキリストは敷居が高く、その点マリヤさんなら(母性は甘えやすい?)何でも許してくれそうで、取っつきやすかった」、と。人間的には理解できないことではないが、まさに人間的である。こWienと救いに関しては、キリストの十字架を信じてのみ罪が赦され救われるのだが、その座を揺るがす恐れがありはしないか・・・・を危惧する。また実際に主と交わってみると、主ほど私たちを愛して、十字架の苦しみにも耐えて愛してくださった方はいない。金太郎飴ではないが、どこから切っても神は愛そのものお方である。 本当にキリストの愛に私は、狂おしいほど切なくなる。この愛の真実が、先ほどのマリアレベルで留まっているカトリック信徒たちには伝わらないのだろう・・・・か?そう思うと返す返すも実に残念なことだ。信仰の土台は、神の言葉である聖書のみである。最後の写真はウィーンの街のスナップ。 (ケパ)

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アテネのようす

2011年07月21日 | 派遣

 今回の最終日は朝ピレウス港に到着、Agora アテネで1日待機し、翌未明の3時過ぎにホテルを出てウィーン空港に向かうものだった。だから厳密には今日が前泊、明日出発、明後日朝日本到着という帰りの旅程になる。
 そういうわけで時間があるので、アテネ市内のもう一つの聖書箇所、アゴラに行った。こ
Idolsこも厳密には場所を名指ししていないが↓

 さて、アテネでふたりを待っていたパウロは、町が偶像でいっぱいなのを見て、心に憤りを感じた。(使徒17:16)
Taxi_strike
 しかし当時の街の中心はアゴラ(広場)であり、それはアレオパゴスやパルテノン神殿の丘(アクロポリス)のふもとにあった。写真のようにアゴラには確かに、偶像がいっぱいなのである。この場所にはこれまで来たことがなかったので、嬉しかった。来てみればそこは、アレオパゴスの丘に来るGizyouheiたびにいつも見おろしていた場所だった。

 ホテルへの帰り道、わたしたちはタクシーのストライキに遭遇した。アテネ中のタクシーが道路という道路を占拠し、黄色で埋め尽くされた道路である。こんなストライキは日本では考えにくく、労働者の権利が強い国であること、ためにこの国は今やEUの超債務国として問題となっていることは有名だ。話を聞くとこの国では、公務員系が多いとのこと。日本でも一昔前までは国鉄(JR)や電電公社(NTT)、郵便局、専売公社(日本たばこ)などがそうだった。ギリシャは労働者が強く、旧日本以上に改革が遅れているようだ。ちなみに今回のストライキは、タクシー免許の門戸が広く開放され、自分たちの商売仇が増えることへの抗議らしい。そういうわけだろうか、ストライキに街の目は冷ややかだった。

 ところで待ったなしの経済改革への抗議は、主に国会前の広場で行われている。そこで撮ったのは、議事堂を警護する儀仗兵の写真で、見れば分かるような独特の服装である。スカート姿の軍服にゲートルを巻いてる様子は、英国バッキンガム宮殿の儀仗兵みたいだった。兵の交代式もよく似ていた。昔の軍服は変?それともカッコイイ? (ケパ)

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