ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

抜歯とプロメテウス

2011年09月30日 | 聖書

 ちょっとだけ以前の話だが、歯槽膿漏で右奥歯大臼歯を三本連続して抜歯したことがある。一番最初に抜いた時、痛み止めの薬を飲んでも効かず、その夜はうなり声を上げながら床を転げ回ってしまった。しばらくして2本目を抜きに行ったが、前より倍の薬を飲んでも、やっぱり痛くて同様だった。「そんなはずはない」と歯科医師は言ったが、事実なのだからし方ない。
 結局3本目は痛みの恐怖心のために、行けなくなってしまった。もし一度で痛みが済めば、忘れることができて心が萎えることはなかったと思う。この時ギリシャ神話のプロメテウスの話(モロー「縛られるプロメテウス」
→)を思い出してしまった。Greek2

注:プロメテウスのギリシャ神話)人間をあわれに思って火を天界から盗んで与えたプロメテウス。その行為を怒ったゼウスは、プロメテウスをコーカサスの山頂にはりつけにし、生きながらにして毎日肝臓をハゲタカについばまれる責め苦を強いた。プロメテウスは不死であるため、彼の肝臓は夜中に再生し、朝が来るごとにまたついばまれなければならなかった。

 救い主イエス・キリストという唯一の神に仕える身から見れば、
ギリシャ神話というのはよくできた伝承的な作り話の一つで、信じるに足りないものだ。しかし例え話としては、このようにわかりやすいものがある。プロメテウスは死ぬことができないため、永遠に苦しまなければならなかった。同じように、私たち人間もたましいがあり、体が死んでもたましい(霊)は滅びない。滅びないが、イエス・キリストの十字架を信じていないと、罪の赦しがないので、己が罪のために、永遠に火の池という地獄で苦しまなければならない。

 私はMax3回の抜歯でも恐怖で心が萎え、立ち向かうことができなくなった。50歳近いいい大人だったのに、逃げて逃げて、心が滅んでしまっていた(後ほど神様に触れ立ち直り、過去のブログにあるように今は)。このように滅びることができないことは、つまり永遠を過ごす場所としては、天国に居ればどんなに幸せかわからないが、もし地獄で過ごさねばならないとしたらプロメテウス同様、それは最悪である。

 どうかお願いします。一人でもそんな所に決して行ってはいけない。Hp キリスト教まがいの宗教があるのではっきり言わねばならないが、「聖書にある父なる神、子なるキリスト、聖霊なる神の三位一体の神を信じる」二千年続く正しいキリスト教会に行って欲しいと思う。土下座をしてでもお願い申し上げたい。 (ケパ)

(右のHPの写真はソフトに頼らず、こつこつタグ打っての手作りHPをケパが作りました。まだ未完成ですが、一度ご覧になってみてください。)
http://tlcccfunabashi.net/

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サラちゃん

2011年09月29日 | ゴスペル

中学生の時、ブラスバンド部でサクスを吹きたかったサラちゃん。しかしクラリネットと言われたのです。でも吹きたくて諦めずに、小遣いをためてさらに父ちゃんの援助もあって手にしたサクス。25000円の大事なサクス。ずっと吹き続けてきた。
今日その大事な愛用のサクスを持って、初ライブ「GOSPEL NIGHT」が西新宿でありました。

ケパさんがフェイスブックで情報をもらい、チケットを購入して二人で行きました。小さな店はすPhoto でに満席でしたが私達は入り口のカウンター席を用意してもらったので、椅子にかけて聞くことが出来ました。ちょうどサラちゃんの横顔がカメラに入る場所。演奏が始まる頃には30名以上はいたでしょう。立って聞く人も何人かいました。

いつもは、ゴスペルライブの奉仕でサクスを吹くサラちゃんが、プロのキーボード、ギター、パーカッションをバックにサクスを吹く姿を、彼女の父は子どもの学芸会を見る心境と語っていた。最も私達には安心して見て聞く事が出来るほど、神様に守られ成長していると思いました。

サラちゃんのサクスは、まず第一に神様にささげてのサクス。いつも一番に礼拝を守っての演奏Sara2 活動なのです。プロは依頼があったらどんなときも第一優先だとプロミュージシャンから言われたそうですが、「私は神様が一番にしたいのです」と、依頼をお断りしたと、以前証ししていました

 

今夜は演奏を安心して楽しんで聴き、1曲ごとに楽しそうに演奏するサラちゃんを、またミュージシャンの先輩でもある父のやさしく見守る姿も優しく微笑ましく、さらにじーっとギター奏者の指先をみつめる弟も印象的で、心から主に感謝してうきうきと帰宅しました。(ドルカス)

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お祝い

2011年09月28日 | 感謝


 友人夫婦が千キロ以上のTrust 道のりを越え、はるばると訪ねてくださった。礼拝を共にあずかると、私たちの霊と心が喜んだ。それだけでなく、60歳を迎えたお祝いに、赤いポロシャツをプレゼントしてくださった。うれしい。

 写真はポロシャツの左袖だが、そこに「HAVE TRUST IN THE FUTURE」とプリントがされている。「未来を信じよう」という意味だと思うが、(たくさんの人がクリスチャンになる)リバイバルの未来を信じる私にぴったりだ。60を迎えたが私の心は、来たるべきたましいの大収穫に、その未来に大いなる希望を持っている。  (ケパ)

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モバイルルーター

2011年09月27日 | PC モノ 便利

 最近iPadの3G契約(iPadには3GとWi-Fiの2種類があって、Emobile 3Gタイプはスマートフォンと同じ携帯の常時接続ネットが使える)をキャンセルした。その浮いたお金で、ちょうど月々かかる費用が同じのモバイルルーター(無線で持ち運べる常時接続ネット)と新たに契約した。

 このモバイルルーターは大正解だった。わたしもドルカスもノートパソコンを持っているが、二台のパソコン+iPad+iPhoneが同時にさくさく動くのだ。今までの3G接続から見れば、各PCがウソみたい速く快適だった。ちゃんとしたブログもこれで、どこででも発信することが可能になった。それだけでない、エリアの広さにも驚いた。ドルカスの上田の実家や東御市の家では、Softbankは電波状況が悪くほぼ圏外だった。ところがこのモバイルルーターはバッチリで、今まで不自由だった通話やネット接続が解消された。実に便利でいろいろ助かる!

 これからはどこでもホームページやブログをアップできます。ドルカスの実家で長居もできそう  (ケパ)

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秋の気配

2011年09月26日 | 自然

 先週、東京を直撃した大型台風の後、空気がすっかり秋の気配。Cat20

我が家でその空気をいち早く察している・・・・Call・・・・ 
今までは狭い我が家でも最も涼しい場所を選んで(写真:暑い日はスティールの冷たさに体をくっつけて)いたのに、

涼しい今夜、いくら暖かく人恋しい所だと言っても、

「コール!その場所はないでしょ。」

 ケパさんの足の間に入り込んで寝ているCallを発見Cat21

うたた寝のケパさんは、

ぐっすり寝ていてずっしりと重いCallに気がつかず 

ひたすら です。  

 寒々して来る季節、心まで冷えてきそうです。でも私たちのそばには、いつもあたたかい神様がいらっしゃいます。 (ドルカス)

 

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ハイブリッドと永遠の命

2011年09月25日 | 信仰

 円高だというのにガソリン価格が一向に下がらない。業をHybrid煮やしたドルカスは、最高に燃費の良い車、プリウスにチェンジした。これはハイブリッド車と言って、基本は電気自動車でありながら、時々通常のエンジンも併用して走るという車である。その結果、前車と大きさがほぼ同じでありながら、燃費は約2,5倍以上に伸びた。

 実はプリウスと同様、人もハイブリッドに似た存在である。「どこが?」と聞かれそうだが、人は肉
体という滅びる命とともに、霊・たましいという滅びないものを併せ持っている希有な存在だからだ。こんな生きものは他に無い 。神はすごいものを造ったHybrid2と思う。問題は永遠の存在である霊の行き先が、もう一つの体ののある間に、その行き先がそれこそ永遠に決まってしまうことだ。

   今、からだの命ある時にだけ、神の子イエス・キリストが私た
ちの罪を十字架で贖(あがな)ってくださったことを信じるチャンスがあ。人間というハイブリッドは、肉体が滅んだらおしまいなのではなく、むしろそれからがCga20なのであって、たとえようもなく長~い。霊から見れば体がある時間はホンの一瞬に過ぎない。人はこのわずかな肉体のある間に、神を信じることによって永遠の命が与えられるハイブリッドなのだ。 (ケパ)

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久々の横浜

2011年09月24日 | 感謝

 今日は久しぶりに二人で横浜へ行きました。

目的が二つだったのですが、結局は一つの予定ですみました。しばらくの間、田舎から母が横浜に滞在しています。その母と一緒に時間を過ごす予定でした。が母は横浜教会のイベントに朝から姉たちと出かけることが出来て、直接会場で会えたのです。そこで姪の知り合いに私を紹介してくれるのですが、いつの間に母の末の妹になってしまって・・・ガックン・・・その10分程前にはしっかり認識していたのです・・でも、すぐ訂正してくれたので少しPhoto安心。

このイベントはNPO「礎の石孤児院」の報告会でした。講師は長崎から来られた牧師、報告の前にあった特別賛美で牧師婦人の賛美。さらにご夫妻での賛美です。大好きな賛美です。声はまずいですが言葉を聞いて下さいと、のどの調子がよく無かったようですが。素敵でした。

カンボジア孤児院のことは、出版されている本や新聞などで知っていますが、今日は開設当時から、また、直接現地でスタッフとして働かれた経験者の話などで!!心がズキンと、しかし感謝の報告会でした。ドルカス


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TLCCC船橋キリスト教会のホームページ

2011年09月23日 | 感謝

 とうとうホームページをアップしました
 紆余曲折の後、最後に「やっぱ自分がやらねば!」とホームペーHpジをもう一度指導者を得て学び直しました。苦節3ヶ月、ついに教会のホームページを公開(右がそのTopページ)するまでにこぎつけました。何のソフトも使わず、ただひたすらテキストを綴るだけでできたものです。

 今はまさにインターネット時代。ニュースや動画、音楽はもちろんのこと、あらゆる商品をネットで安く買い、時にはオークションで自分の不要品を売ることさえする。あらゆるものが、インターネットを目指して突っ走っているようにさえ見えます。25年前から言われていたことが、本当に今成就しているのです。
Earth
 こんな時代です。教会も、ホームページをこれから主要な伝道手段として重視します。けれどもどんなに時代が変わっても変わらないものがあります。それは伝える中身(コンテンツ)があり、ニーズを満たしていることです。そのため、自分が伝えたい思い
(実は神さまから示された)通りの中身、それを形に現して人々に伝えるためには、どうしても人を介さず、直に作れるもの、つまり手作りであることにこだわろうと思いました。低レベルで恥ずかしい限りですが、一度のぞいてみてやってください。

http://tlcccfunabashi.net/

または「tlccc船橋」と検索画面で入力すると出てきます。

 まだまだ未完成のホームページですが、神様に助けられ、みこころのホームページになるよう祈ってやみません。 (ケパ)

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アクセス数4999

2011年09月23日 | 感謝

ハレルヤ・・・いま、アクセス解析を見ると、4999すばらしい
主に感謝します。10月にこのブログ開設1年です。たぶん5000カウントは10月よね。と話していたのですが、今日この後すぐに開いて下さった方5000番目です。

ありがとうございます。
よろしかったら午前1時直後開いた方コメント入れて下さるとうれしいです。 
ケパとドルカス

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テニスのお仲間

2011年09月22日 | 生活

朝練に言ったケパさんが、今夜60歳のお祝い会してくれるって、いっしょに行こう・・・・と、誘ってくれました。今日はピアノレッスンの日なのにと、つぶやく私でしたが、
昨日の台風が去ってなんだかすがすがしい朝で、ちょっと気分も晴れやかな気分になってました。場所は仲間の方の奥様の高齢ながら両親が営む「とんかつ屋さん」です。

ケパさんのために開いてくれる会なのだから・・・というか、美味しいヒレカツを思い出して いそいそといっしょに行ったのでした。

しかし、残念なことに、計画してくれたMさんが急な不参加で、今回はせっかくのケーキの準備がないということになり、単なる食事会になったのです。

この朝練の会はちょっと楽しい仲間の集まりです。牧師はいる、書道家がいる、大学教授がいると、テニス好きな男性が5~6名 年齢は40代から70代。コートではそれぞれ闘志むき出しにプレーするらしき仲間が、こんな集まりではテニスのこと意外の思わぬ話。

ニコニコと聞いていると、「今日は心が重い」と、ふっと「誰もこのことには関係の無いから話してしまうよ」と漏らし「イヤーこれでだいぶ軽くなった。元気になった」と言ってビールをぐいっと飲み、とんかつにかぶりつくKさん。ここに牧師がいるからこんな時に何でも聴くといい。いいこと言ってくれるよ。とケパさんに振ってくれるSさん。(確かに福音のことになるとうれしそうに話すケパさんです)

・・・いつもケパさんが言う。教会から一歩出てみるとね、いろいろな付き合いの中で福音は伝わるよ・・・確かに。飲む席だから嫌だとか、話が合わないと嫌だから、と逃げてしまう私です。今夜は普段は話す機会もないテニス仲間とケパさんの関係にふれる事が出来ました。(ドルカス)


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