(親鳥は燕尾服でよくわかる)
日曜日の夜には、四羽雛が揃って巣に戻ってた。烏除けのネットに上手に留まっていて、もう巣には入らない。
微笑ましく見えたのは一斉に親鳥が見えるように並んで、
まるで一番下の妹を真ん中に三羽。ちょっと離れて長兄なのかって。
そして今夜は二羽の雛と親鳥
それも思い思いな場所に一羽づつね。
朝になれば巣は空っぽでネットにもいない。
狩場で親鳥達と仲間達と、飛び方を習い、餌の捕り方を覚えるのだろうね。
空っぽの巣を見るのは淋しいけれどね〜
秋に南に帰る準備ね。
時折り空の電線を見ると留まる姿が見える
ドルカス