【第2章】
(4)色々な1次方程式
(xを含む項)=(数の項)の形に移項する。
xの係数で割る。
①( )のある1次方程式
分配法則で( )を外す。
(例) 2(x-2)+5(x+1)=0
2x-4+5x+5=0
2x+5x=4-5
7x=-1
x=-1/7
② 係数が分数の1次方程式
分母の最小公倍数を両辺に掛ける。
(例)x-5/6=(1/2)x
分母の最小公倍数6を両辺に掛ける。
6x-5=3x
6x-3x=5
3x=5
x=5/3
③係数が小数の1次方程式
0.1x+2.5=2.1x
両辺に10を掛ける。
→小数点の位置がずれる。
x+25=21x
x-21x=-25
-20x=-25
x=25/20=5/4
1.2x+0.05=0.2x+1.85
両辺に100を掛ける。小数点が2つずれる。一番ずらしたいものに合わす。
120x+5=20x+185