【第2章】
(2)関数のグラフ
関数y=f(x) を満たす (x,y) を座標である点の集合を 関数y=f(x) のグラフ という。
点P(a,b) が y=f(x) のグラフ上の点
⇔ b=f(a)
方程式 f(x)=g(x) の実数解
⇔ 2 つのグラフ y=f(x), y=g(x) の共有点のx 座標である。
不等式f(x)>g(x) の解の範囲
⇔ y=f(x) のグラフが、y=g(x) のグラフより上にあるx の範囲
特に
方程式 f(x)=0 の実数解
⇔ y=f(x) のグラフとx 軸との共有点のx 座標である。
不等式f(x)>0 の解の範囲
⇔ y=f(x) のグラフが、x 軸より上にあるx の範囲
【関数のグラフの作図】
x-y の対応表を作り、座標平面上に点を取り、なめらかに結ぶ。