【第3章】
(3)三角比の値①
特別な角の三角比の値
①正三角形ABCで、辺BC の中点をM とする。三角形ABM は、角M が直角の直角三角形になる。それぞれの角は、90°, 30°, 60° で、辺の長さは、2,1,√3 である。
sin30°=½, cos30°=√3/2, tan30°=1/√3
また、
sin60°=√3/2, cos60°=½, tan60°=√3
② 正方形ABCD で、三角形ABD は、角Aが直角である直角三角形になる。それぞれの角は、90°, 45°, 45°で、長さは、1,1,√2 である。
sin45°=1/√2, cos45°=1/√2, tan45°=1
(三角定規は2種類あるが、正三角形と正方形を半分に割った直角三角形で、
角が(90°,60°,30°),(90°,45°,45°)である。)
表にすれば、

この表はしっかり覚えよう!