きょうは楽しみにしていたジャズのジャムセッションに行ってきた。
しか~し、内容はズタボロだったわけで、、。
なんといっても前回のセッションからすでに1ヶ月以上、間が開いていたせいか、すっかり生演奏のアンサンブルの感じを忘れていて、最初の一曲目「枯葉」を吹いたとき焦った焦った。なにしろ普段、家の小部屋(防音室)でしか吹いていないので、こうやって普通の広さのお店で吹くと、自分の音がどれくらいの音量で出ているか、まったく見当が付かなかった。
さらに、朝寝坊してまい、起きたらすでに出かける1時間前(午前10時の電車)だったので、まったく家でウォームアップできず、そのまま朝ご飯を食べて出かけてしまい、おかげでコンデションは最低。
案の定、セッション本番では、曲を吹くたびに呼吸困難になってしまい、ろくに音が出ない。そんな状態でも上手い人は上手いので、文句は言えないけど。
ただそれは慣れている人の話で、私のような初心者はまだそれは先の話。たとえば、(私の場合、)ドラムだったら、ウォームアップも練習もまったくなしで、今、叩いているので、それを考えるとサックスは?、、、ということで。
で、やった曲は4曲。
1、「枯葉」とりあえず、またカレハに参加。ピアノの人にイントロをお願いしたら、意外とリズムが速く、さらに乗り乗り4ビートの生ノリに体が慣れていなかったせいか、いきなりテーマを間違いまくり。ついでにアドリヴの組み立てまで頭が冷静になれず、こちらも中途半端に1コーラスしかできず沈没。ごめん、みんな。
2、「ゼア・ウィル・ネヴァー・ビー・アナザー・ユー」これはどうしてもやりたかった。しかし前にやっていた人の曲「グレーターラヴ」のメロディが頭に残ってしまい、まず最初に吹くメロディが思い出せない。また焦る。で、またもやピアノの方にイントロをお願いしたら、またテンポが速い。乗り乗りで吹こうとしたらリズムがつんのめってしまい、またしても撃沈。ほんと、ごめん。みんな。
3、「マイ・ファニー・バレンタイン」こ、今度こそ、がんばるぞ~!と意気込み、さらにどうしてもやりたかったバラード。しか~し、最初にメロディを吹き始めたら、どうしてもピッチがピアノとずれているように聴こえてしまい、困った。(ずれて聴こえたのはピッチではなくリズムだった模様。汗。)有名なテーマなのに、音によってすごい音量の差が出てしまい、ほんとに気持ち悪い演奏になってしもた。観ている人も、みんな、ごめんね。
4、Fブルース「ビリーズ・バウンス」じつはテーマがまだ吹けない。(練習中・・。)なので、途中でアドリヴだけ参加。頑張ったけど、結局、練習以上のものは出てこなかった模様。(練習以下は出やすい。汗。)
やった曲は少なかったけど、自分で自分に期待した分、落胆は大きかった。でも勉強にはなった。普段、ひとりぼっちでマイナスワンで吹いているのと違い、こうやって生演奏、それもたくさんの上手い演奏者と一緒に曲をやることによって、自分の立場や実力が明白になり、改めて練習しなければならない課題も分かってきた。
感想としては、やっぱり楽しかった。ジャズの演奏って、楽しいって素直に思えた。一緒に演奏してくれた人も、観てくれた人も励ましてくれたし。
そいうえば、参加したサックスの人で、とても上手い方にアドバイスを頂いた。
それは「アドリヴで吹くときに、あんまりリズム(隊に)乗っかってばかりで吹かないで、ちゃんと自分でもリズムを作って吹くように」と。う~ん、胸が痛い。たしかにそうなのよね~。(見抜かれている。)
「口先で吹かないで、お腹を使って呼吸するように。」たぶん、私の今日の状態だけみたら、誰でもそう思うと思った。自分でも呼吸は意識してたけど、なぜかお腹からの呼吸が出来なかった。呼吸困難状態。(やはり緊張してたのか?)
でもお世辞でも、5人以上の人に上手くなったね~!って言われると、
「いえいえ、自分はまだまだで~す。」とか言っても、気分は悪くない。(笑)
そんなおだてに乗りやすい私なので、また同じセッションに行ってしまうのかもしれない。(次回は12月4日)
今度こそ、リベンジするぞ~。ウォームアップしていくぞ~。なんちゃって。(笑)
しか~し、内容はズタボロだったわけで、、。
なんといっても前回のセッションからすでに1ヶ月以上、間が開いていたせいか、すっかり生演奏のアンサンブルの感じを忘れていて、最初の一曲目「枯葉」を吹いたとき焦った焦った。なにしろ普段、家の小部屋(防音室)でしか吹いていないので、こうやって普通の広さのお店で吹くと、自分の音がどれくらいの音量で出ているか、まったく見当が付かなかった。
さらに、朝寝坊してまい、起きたらすでに出かける1時間前(午前10時の電車)だったので、まったく家でウォームアップできず、そのまま朝ご飯を食べて出かけてしまい、おかげでコンデションは最低。
案の定、セッション本番では、曲を吹くたびに呼吸困難になってしまい、ろくに音が出ない。そんな状態でも上手い人は上手いので、文句は言えないけど。
ただそれは慣れている人の話で、私のような初心者はまだそれは先の話。たとえば、(私の場合、)ドラムだったら、ウォームアップも練習もまったくなしで、今、叩いているので、それを考えるとサックスは?、、、ということで。
で、やった曲は4曲。
1、「枯葉」とりあえず、またカレハに参加。ピアノの人にイントロをお願いしたら、意外とリズムが速く、さらに乗り乗り4ビートの生ノリに体が慣れていなかったせいか、いきなりテーマを間違いまくり。ついでにアドリヴの組み立てまで頭が冷静になれず、こちらも中途半端に1コーラスしかできず沈没。ごめん、みんな。
2、「ゼア・ウィル・ネヴァー・ビー・アナザー・ユー」これはどうしてもやりたかった。しかし前にやっていた人の曲「グレーターラヴ」のメロディが頭に残ってしまい、まず最初に吹くメロディが思い出せない。また焦る。で、またもやピアノの方にイントロをお願いしたら、またテンポが速い。乗り乗りで吹こうとしたらリズムがつんのめってしまい、またしても撃沈。ほんと、ごめん。みんな。
3、「マイ・ファニー・バレンタイン」こ、今度こそ、がんばるぞ~!と意気込み、さらにどうしてもやりたかったバラード。しか~し、最初にメロディを吹き始めたら、どうしてもピッチがピアノとずれているように聴こえてしまい、困った。(ずれて聴こえたのはピッチではなくリズムだった模様。汗。)有名なテーマなのに、音によってすごい音量の差が出てしまい、ほんとに気持ち悪い演奏になってしもた。観ている人も、みんな、ごめんね。
4、Fブルース「ビリーズ・バウンス」じつはテーマがまだ吹けない。(練習中・・。)なので、途中でアドリヴだけ参加。頑張ったけど、結局、練習以上のものは出てこなかった模様。(練習以下は出やすい。汗。)
やった曲は少なかったけど、自分で自分に期待した分、落胆は大きかった。でも勉強にはなった。普段、ひとりぼっちでマイナスワンで吹いているのと違い、こうやって生演奏、それもたくさんの上手い演奏者と一緒に曲をやることによって、自分の立場や実力が明白になり、改めて練習しなければならない課題も分かってきた。
感想としては、やっぱり楽しかった。ジャズの演奏って、楽しいって素直に思えた。一緒に演奏してくれた人も、観てくれた人も励ましてくれたし。
そいうえば、参加したサックスの人で、とても上手い方にアドバイスを頂いた。
それは「アドリヴで吹くときに、あんまりリズム(隊に)乗っかってばかりで吹かないで、ちゃんと自分でもリズムを作って吹くように」と。う~ん、胸が痛い。たしかにそうなのよね~。(見抜かれている。)
「口先で吹かないで、お腹を使って呼吸するように。」たぶん、私の今日の状態だけみたら、誰でもそう思うと思った。自分でも呼吸は意識してたけど、なぜかお腹からの呼吸が出来なかった。呼吸困難状態。(やはり緊張してたのか?)
でもお世辞でも、5人以上の人に上手くなったね~!って言われると、
「いえいえ、自分はまだまだで~す。」とか言っても、気分は悪くない。(笑)
そんなおだてに乗りやすい私なので、また同じセッションに行ってしまうのかもしれない。(次回は12月4日)
今度こそ、リベンジするぞ~。ウォームアップしていくぞ~。なんちゃって。(笑)