昨日のブログ記事の補足です。
2本のベースの構造的な違いについて、主に書いてみたけど、よくよく考えたら使う音楽についてあまり書いていなかったような。
で、自分は主にジャズと歌謡曲、ハードロックをメインにやっているけど、
ただひとついえることは、
・「エレキベース」→「ロック」
・「アップライトベース」→「ジャズ」
、、、というイメージになるのは、どうだろうか。
そして、その中で「エレキベース」で「ジャズ」をやり、「アップライトベース」で「ロック」をやる。同じ低音の出る楽器だし音色も似ているし、演奏法も場合によっては可能?!
別にどっちに決めなくてもいいじゃん!!
、、、って、思えたりしたけど。
もちろん音楽は多様なので、どのベースでどんな音楽をやっても可能なんだけど、実際にバンドでやってみた感想は、エレキベースで弾くとロックっぽくなるし、アップライトベースで弾くとジャズっぽくなる。多少の一体感はあっても、やはりそのベース本来の音楽的イメージに変わりはないのでそうなる感じが、、。
そして、多少、努力すればアップライトベースでロックや歌謡曲を弾くことは可能だけど、バンドの編成によっては、だんだんジャズっぽくなってしまう。原曲が現代的なロックだど、アップライトベースを弾くとジャズアレンジぽいニュアンスになってしまうことは否めない。もし原曲がロックやポップスのテイストが必要だと必然的にエレキベースで弾いた方が良いみたいで、逆にジャズのニュアンスを前面に押し出したければ、ベースはアップライトベースにした方が良いような気もした。
昨年は、同じバンドでもエレキベースでライヴをしたり、アップライトベースを使ってライヴをしてみて、ポップスもジャズも同じベースを使うと、どうしてもベースの種類によってバンドの音楽的志向が違ってしまう。それほどベースの音のイメージはバンドによって大切なんだど実感したりした。
そんな感じなので、2本同時の持ち替えのバンドでの使用は実質的にやりたくないので、バンドでは1本だけで弾く予定~。
よって、今年は3つのバンドはすべてエレキベースを使うことにした。
そしてジャズの練習会やジャズのセッション参加に至っては、ジャズ専門に演奏するつもりなので、使うベースはアップライトベースに。
つまりロックやポップス、歌謡曲、演歌はすべてエレキベースにして、ジャズはすべてアップライトベースで弾くことに、今日、決定した。
って、50年以上前の歌謡曲やポップス、演歌は、録音にウッドベースを使っていたみたいだけど、今、それをやっても、わざとジャズぽくしているみたいな感じになってしまい、それが正しいとは言い難い。
特に演歌に至ってはベースの持つ役割はものすごく重要で、ベースがガイド役になって曲が進行していくので、それだけ正確なピッチと音が必要になってくる。、、、なら、はっきりとした音程を持つフレットのあるエレキベースで弾いた方が歌も歌い易いはず。
逆にジャズは、太いボトムとしっかりとした発音、リズムをキープする音色と、フレットレスならでは音程の豊かさが必要な気がして、色にたとえるとグラデーションのようなクロマチック以上の音を出すことが可能なので、それが音楽に合っている気もしたり。
もちろん狙った音を外さない演奏技術はこっちの方が上なので、さらに練習する頻度は上げないといけないけど。
ということで、今の段階では、ロックのニュアンス、ジャズのニュアンスを分けて考えて練習して、最終的にはどちらもミックスして豊かな音楽を演奏できるようになったら良いな、と思ってたり。
ともかく今年はひたすら練習するしかない。
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2本のベースの構造的な違いについて、主に書いてみたけど、よくよく考えたら使う音楽についてあまり書いていなかったような。
で、自分は主にジャズと歌謡曲、ハードロックをメインにやっているけど、
ただひとついえることは、
・「エレキベース」→「ロック」
・「アップライトベース」→「ジャズ」
、、、というイメージになるのは、どうだろうか。
そして、その中で「エレキベース」で「ジャズ」をやり、「アップライトベース」で「ロック」をやる。同じ低音の出る楽器だし音色も似ているし、演奏法も場合によっては可能?!
別にどっちに決めなくてもいいじゃん!!
、、、って、思えたりしたけど。
もちろん音楽は多様なので、どのベースでどんな音楽をやっても可能なんだけど、実際にバンドでやってみた感想は、エレキベースで弾くとロックっぽくなるし、アップライトベースで弾くとジャズっぽくなる。多少の一体感はあっても、やはりそのベース本来の音楽的イメージに変わりはないのでそうなる感じが、、。
そして、多少、努力すればアップライトベースでロックや歌謡曲を弾くことは可能だけど、バンドの編成によっては、だんだんジャズっぽくなってしまう。原曲が現代的なロックだど、アップライトベースを弾くとジャズアレンジぽいニュアンスになってしまうことは否めない。もし原曲がロックやポップスのテイストが必要だと必然的にエレキベースで弾いた方が良いみたいで、逆にジャズのニュアンスを前面に押し出したければ、ベースはアップライトベースにした方が良いような気もした。
昨年は、同じバンドでもエレキベースでライヴをしたり、アップライトベースを使ってライヴをしてみて、ポップスもジャズも同じベースを使うと、どうしてもベースの種類によってバンドの音楽的志向が違ってしまう。それほどベースの音のイメージはバンドによって大切なんだど実感したりした。
そんな感じなので、2本同時の持ち替えのバンドでの使用は実質的にやりたくないので、バンドでは1本だけで弾く予定~。
よって、今年は3つのバンドはすべてエレキベースを使うことにした。
そしてジャズの練習会やジャズのセッション参加に至っては、ジャズ専門に演奏するつもりなので、使うベースはアップライトベースに。
つまりロックやポップス、歌謡曲、演歌はすべてエレキベースにして、ジャズはすべてアップライトベースで弾くことに、今日、決定した。
って、50年以上前の歌謡曲やポップス、演歌は、録音にウッドベースを使っていたみたいだけど、今、それをやっても、わざとジャズぽくしているみたいな感じになってしまい、それが正しいとは言い難い。
特に演歌に至ってはベースの持つ役割はものすごく重要で、ベースがガイド役になって曲が進行していくので、それだけ正確なピッチと音が必要になってくる。、、、なら、はっきりとした音程を持つフレットのあるエレキベースで弾いた方が歌も歌い易いはず。
逆にジャズは、太いボトムとしっかりとした発音、リズムをキープする音色と、フレットレスならでは音程の豊かさが必要な気がして、色にたとえるとグラデーションのようなクロマチック以上の音を出すことが可能なので、それが音楽に合っている気もしたり。
もちろん狙った音を外さない演奏技術はこっちの方が上なので、さらに練習する頻度は上げないといけないけど。
ということで、今の段階では、ロックのニュアンス、ジャズのニュアンスを分けて考えて練習して、最終的にはどちらもミックスして豊かな音楽を演奏できるようになったら良いな、と思ってたり。
ともかく今年はひたすら練習するしかない。
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