ジャズのベースを習い始めてから約一年半が経過ー。
念願のお店のジャズセッションに参加することができた!!
、、って、ベースで参加するのはこれが初めてで、、。
今まではドラムで参加したりサックスで参加してた。
というか、楽器が違うと立ち位置というのか、同じ音楽でも演じる役柄が違うので、もちろん演奏するイメージも変わってくる。これが一番の問題で課題でもあった。
そんな感じで練習会でもレッスンでもない、普通のお店のジャズのセッションに参加した感想を少し書きたいと思います。
今回、参加したお店は、ジャズのセッションを中心に開催されているお店で、ホストと呼ばれるハウスバンドの方々がいる感じ。
で、この日のメンバーは4名。ボーカル、ピアノ、ベース、ドラムという編成。
セッション午後から夕方まで。演奏のセットは全部で4セットで、何十分か演奏すると少し休憩が入るタイプで、この日はなんとか最後までいられた。
そしてお客さんとしての参加者は、自分(ベース)を含めてボーカル、ピアノ、ドラム2人で5名だったので、ちょっと少なめだった。
で、ベースに関しては自分一人だったので、実際はホストベーシストと交代交代で演奏~。
楽しい反面、かなり緊張したり。
それで、最初に挨拶代わりにFのブルース「ナウズザタイム」を持参したアップライトベースで演奏したけど、意外とうまくいった感があり、、。
それですっかり気を良くしてしまい、、。
つい、「これ、弾きますか?」と、ホストベーシストにいわれ、ホストさんのウッドベースを拝借!
と、これがまずかったー。
「はい。弾きます!」と言ったものの、、、実際に始めて弾くその人のウッドベースの弦高は高め。左手の指を置くとえらく弾力があって、って、なんとか押さえられるものの、これで長く弾けるかどうか不安が過り、、。
それでもなんとか、「枯葉」を弾くこと6分~。必死に押さえながら弾いたけど、ちょっと辛かった。
「やっぱ、弦高の問題はなんとかしないといけない。」
そんな思いもあったりしたけど、。
結局、次の曲からは自分のアップライトベースで弾くことにした。
そして、約3時間半くらい、順番で回してもらいながら、ホストベーシストと交互に弾くこと全部で12曲!
その中で持参したベースラインの書き譜を見たのは、たったの5曲。それ以外の曲は、スタンダードブックのリードシートか、ボーカルの方の書き譜で、特にボーカルは曲のキーがスタンダードブックと違うので、もうすっかり所見演奏ということで、かなり大変だった。
つまり「所見+キー違い」というセッションでは当たり前の必殺技が出てきたりして、、。
さらに最後の曲なんて、ボーカル2名のキーに合わせて途中で転調ー。
もうコードのルートを追うのが精一杯だったー。
で、どれもちゃんとできたかいうと、そんなことなくて、、。
ベースラインのコピー譜を見ながら弾いても、途中で間違ているし、さらにポジションがまだ安定していない部分もあり、手元を見てないで弾いたせいか、すごくピッチが音痴で、。
もちろん所見の曲なんて、どう考えてもコードとか間違っている音があったり~。
ベースソロではコード見失ってロストしそうになって、回りを巻き込んで漂流しそうになったり~。
もう音程がめちゃくちゃだったのだけど、唯一、最後まで乗り切れたのは、やっぱ右手の存在だった。
ピチカートで弾くジャズのリズムがなんとか続けられたので、タイムキープも止まることなく演奏できたかも。
今までやってきたドラムやサックスでのセッション参加や、昨年やってきたジャズの練習会やレッスンでの成果はあったのかもしれない。
おかげでどの曲もフォームを間違うことなく進められたし、ソロや4バース、テーマへの橋渡しのアイコンタクトもできて、楽しく演奏できた感じだった。
ちなみにこの日の演奏者のレベルは、皆さん上手くてホストを除いてもプロレベルだった。
そんな中、「初心者レベルが紛れ込んでもいいのかな?」と思ったりしたけど、そこはセッションなので良いらしい。おまけにお客様だし。(笑)
ということで、お客様待遇に甘えながらも楽しく演奏できたお店のジャムセッションだった。
最後にお店のマスターでドラマの方に、「リズムがしっかりとしている。」
「ベースに向いているのでは?」というコメントを頂き、ちょっとうれしかった。
自分でも、
「リズムのビートをキープする。」
「コードのルートを外さない。」
「まわりの音に注意を払う。」
というをやってきたおかげで、「悲惨なピッチ!?」であってもなんとか演奏を続けられてよかった気がした。
とはいっても、まだスタート地点に立ったばかり。
これからやらなければならないことは多い。
まずは、所見演奏もさることながら、やっぱセッションの基本であるリードシートでの演奏に慣れなければならない。
、、、って、これは今年の目標なのでがんばるしかない。
ともかくこんなに早くセッションデビューができてよかった。
と、今回は特別運が良かっただけかもしれない。
本当の練習はこれからだから。
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念願のお店のジャズセッションに参加することができた!!
、、って、ベースで参加するのはこれが初めてで、、。
今まではドラムで参加したりサックスで参加してた。
というか、楽器が違うと立ち位置というのか、同じ音楽でも演じる役柄が違うので、もちろん演奏するイメージも変わってくる。これが一番の問題で課題でもあった。
そんな感じで練習会でもレッスンでもない、普通のお店のジャズのセッションに参加した感想を少し書きたいと思います。
今回、参加したお店は、ジャズのセッションを中心に開催されているお店で、ホストと呼ばれるハウスバンドの方々がいる感じ。
で、この日のメンバーは4名。ボーカル、ピアノ、ベース、ドラムという編成。
セッション午後から夕方まで。演奏のセットは全部で4セットで、何十分か演奏すると少し休憩が入るタイプで、この日はなんとか最後までいられた。
そしてお客さんとしての参加者は、自分(ベース)を含めてボーカル、ピアノ、ドラム2人で5名だったので、ちょっと少なめだった。
で、ベースに関しては自分一人だったので、実際はホストベーシストと交代交代で演奏~。
楽しい反面、かなり緊張したり。
それで、最初に挨拶代わりにFのブルース「ナウズザタイム」を持参したアップライトベースで演奏したけど、意外とうまくいった感があり、、。
それですっかり気を良くしてしまい、、。
つい、「これ、弾きますか?」と、ホストベーシストにいわれ、ホストさんのウッドベースを拝借!
と、これがまずかったー。
「はい。弾きます!」と言ったものの、、、実際に始めて弾くその人のウッドベースの弦高は高め。左手の指を置くとえらく弾力があって、って、なんとか押さえられるものの、これで長く弾けるかどうか不安が過り、、。
それでもなんとか、「枯葉」を弾くこと6分~。必死に押さえながら弾いたけど、ちょっと辛かった。
「やっぱ、弦高の問題はなんとかしないといけない。」
そんな思いもあったりしたけど、。
結局、次の曲からは自分のアップライトベースで弾くことにした。
そして、約3時間半くらい、順番で回してもらいながら、ホストベーシストと交互に弾くこと全部で12曲!
その中で持参したベースラインの書き譜を見たのは、たったの5曲。それ以外の曲は、スタンダードブックのリードシートか、ボーカルの方の書き譜で、特にボーカルは曲のキーがスタンダードブックと違うので、もうすっかり所見演奏ということで、かなり大変だった。
つまり「所見+キー違い」というセッションでは当たり前の必殺技が出てきたりして、、。
さらに最後の曲なんて、ボーカル2名のキーに合わせて途中で転調ー。
もうコードのルートを追うのが精一杯だったー。
で、どれもちゃんとできたかいうと、そんなことなくて、、。
ベースラインのコピー譜を見ながら弾いても、途中で間違ているし、さらにポジションがまだ安定していない部分もあり、手元を見てないで弾いたせいか、すごくピッチが音痴で、。
もちろん所見の曲なんて、どう考えてもコードとか間違っている音があったり~。
ベースソロではコード見失ってロストしそうになって、回りを巻き込んで漂流しそうになったり~。
もう音程がめちゃくちゃだったのだけど、唯一、最後まで乗り切れたのは、やっぱ右手の存在だった。
ピチカートで弾くジャズのリズムがなんとか続けられたので、タイムキープも止まることなく演奏できたかも。
今までやってきたドラムやサックスでのセッション参加や、昨年やってきたジャズの練習会やレッスンでの成果はあったのかもしれない。
おかげでどの曲もフォームを間違うことなく進められたし、ソロや4バース、テーマへの橋渡しのアイコンタクトもできて、楽しく演奏できた感じだった。
ちなみにこの日の演奏者のレベルは、皆さん上手くてホストを除いてもプロレベルだった。
そんな中、「初心者レベルが紛れ込んでもいいのかな?」と思ったりしたけど、そこはセッションなので良いらしい。おまけにお客様だし。(笑)
ということで、お客様待遇に甘えながらも楽しく演奏できたお店のジャムセッションだった。
最後にお店のマスターでドラマの方に、「リズムがしっかりとしている。」
「ベースに向いているのでは?」というコメントを頂き、ちょっとうれしかった。
自分でも、
「リズムのビートをキープする。」
「コードのルートを外さない。」
「まわりの音に注意を払う。」
というをやってきたおかげで、「悲惨なピッチ!?」であってもなんとか演奏を続けられてよかった気がした。
とはいっても、まだスタート地点に立ったばかり。
これからやらなければならないことは多い。
まずは、所見演奏もさることながら、やっぱセッションの基本であるリードシートでの演奏に慣れなければならない。
、、、って、これは今年の目標なのでがんばるしかない。
ともかくこんなに早くセッションデビューができてよかった。
と、今回は特別運が良かっただけかもしれない。
本当の練習はこれからだから。
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