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・・・🌺 春はそこまで 🌺・・・

金時山❹

2024年12月18日 | 関東百名山

今年最後の山は、金時山へ行ってきた。

4回目の金時山は、地蔵堂〜金時山〜乙女峠〜仙石BSへ降りた。

小田原駅から大雄山線で大雄山へ

「金太郎伝説」が残る南足柄市、関本BS〜地蔵堂へ

席のバス、「矢倉沢=矢倉岳登山口」で数人残して降りた

山茶花・サザンカ:ツバキ科(学名Camelia sasanqua)

「サザンカ サザンカ サイタミチ タキビダ・・・・」

謡「たき火」の二番。子供たちにぬくもりを伝え、今では懐かしい

焚火の様子を伝えています。 椿との違いは・・・

①雄しべが筒状ではなくバラバラに開く

②散る時も花ごとではなく花びら一枚ずつ散り

③葉の縁にギザギザがある   だそうです。

9:00 地蔵堂、夕日の滝へ寄ります

イノシシでしょう

マンリョウ:サクラソウ科・ヤブコウジ属 花が下に付く

センリョウ:センリョウ科・センリョウ属 花が上に付く

金太郎らしいキャラです

9:20〜9:40 夕日の滝:落差20m

金太郎が産湯をつかったと伝えられる、夕日が映える美しさから命名との説も

もう終わりですね?

矢倉岳:870m、富士山と丹沢、相模湾が一望できる

※金時山と明神ケ岳を含めて足柄三山と売り出して?いる

9:45 金太郎ハイキングコースへ(矢倉岳は足柄峠へ)

杉の植林帯

沢を何度か渡り返す

11:10 猪鼻峠(猪鼻峠跡)合流

遮るもののない(手前は御殿場市街地)

猪鼻峠、金時山まで

猪鼻岳=金時山

金の鳥居(金時山にちなんで?)

雪が残ってました

11:45 金時山:1212m 

箱根外輪山の最高峰、通常は外輪山の中央部は陥没してなだらかな山容だが

 金時山は山頂付近に断層が走っているので、丸く盛り上がっている。

そのため猪鼻岳とも云われる。

山頂は満席状態、特等席で昼食、金時娘の「金時茶屋」は閉まっていた

    

神山と大涌谷  芦ノ湖西岸    富士山

丸岳〜三国山の稜線     右奥)愛鷹山塊

12:00 乙女峠へ降ります、露岩の悪路

12:35 長尾山

金時山 @長尾山

13:00 乙女峠、(北へ降りれば御殿場です)

最後の富士山

悪路の下りは続きます

m毎】の表示です(箱根町オリジナル)

シキミby箱根町

  

13:30 乙女口BS着 

道路を歩いて

台ケ岳:1044m、麓は仙石原の”ススキの原”です

13:50 仙石BS着、小田原駅へ戻り帰途に着いた。

2024年最後の金時山も無事終了です。 

            

行程:累積標高差1021m/9.5km/5時間

 8:10 関本BS =9:00 地蔵堂BS ⇒9:45 夕日の滝

  ⇒11:10 猪鼻峠(稜線合流)⇒11:45金時山・昼食

  ⇒12:35 長尾山 ⇒13:00 乙女峠 ⇒13:30 乙女口BS

  ⇒13:59 仙石BS =小田原駅 


大岳山

2024年11月06日 | 関東百名山

11月4日大岳山へ、今回も武蔵五日市駅から、攻める。

8:20 武蔵五日市駅から「上養沢行」の西東京バスに乗る

8:55 大岳鍾乳洞入口BS着、「養沢神社」へ寄り頭を垂れる

林道を歩いて大岳鍾乳洞へ向かう

沢沿いの道タマアジサイが残っていた

9:15〜9:40 大岳鍾乳洞へ寄る、鍾乳洞入場券円也

天井からツララのように垂れ下がった鍾乳石、

 床に落ちて石灰石の含まれた水滴が積もって伸びる石筍(せきじゅん)

はなかったヘルメット着用の10分間 ウ・ン

 (個人が発見し、個人が開発、運営している)

痕跡は残っている

林道へ戻り 9:45 小滝

9:55 (やっと)登山道へ 「関東ふれあいの道」

足元は苔、樹々にはサルオガセが

10:05 大滝>小滝との差は水量のようです

渓谷の道

杉林

季節は秋から冬へ

露岩を利用した登山道   

一部黄葉

11:00 馬頭刈(まずかる)尾根合流 

ブナとカエデの饗宴

笹尾根?

道祖神

奥多摩三山主尾根稜線へ合流

  

大岳山直登ルート見っけ 大岳神社

   

11:35〜11:55 大岳山:1266m

 片肩上がりの山容は奥多摩のランドマークだ。

江戸期には江戸湾に出入りする船の目標でもあった天文山。

山頂直下には大岳神社が、里宮は南秋川村白倉にある。

山頂への表参道は白倉からの道。途中鋸山の分岐に道祖神が目安。

右へ進むと、奥宮から露岩の道となり山頂に立つ【日本の山1000より】

    

ヒメシャラ(夏椿)肌理です

黒い雪のない🗻

三頭山 その奥は大菩薩の山並み

御前山

12:05 大岳神社奥宮

大岳山を巻いて馬頭刈尾根へ戻ります

アオモミジ

🍄組合

一番の紅葉

12:30 白倉へ降ります

杉林の九十九折  秋の花が迎えてくれました  

リンドウも

センブリ

コアジサイ

ヤクシソウ

麓近く、感謝の  念を

13:30 丁石と登山道ともお別れ   林道へ

民家に咲いていたショウガの花です

13:30 白倉BS着、払沢の滝BSまで約2km歩きます

茅倉の滝:落差18mあるようです(道路歩きの御褒美です)

14:10 払沢の滝BS着

お馴染みの「豆腐ドーナツ」を購入満足感にひたりました。

武蔵五日市駅行きのバスは員の盛況でした

  行程:累積標高差1098m/12.5km/5時間

  8:20 武蔵五日市駅 (西東京バス)=8:50 大岳鍾乳洞入口BS 

   ⇒9:15〜9:40 大岳鍾乳洞 ⇒9:55 登山道 ⇒10:05 大滝

   ⇒11:00 馬刈尾根 ⇒11:20 主尾根合流 ⇒11:35〜11:55 大岳山

   ⇒12:10 大岳神社 ⇒12:15 馬刈尾根分岐 ⇒12:30 白倉分岐

   ⇒13:45 白倉BS ⇒ ⇒ ⇒14:10 払沢の滝BS =武蔵五日市駅 


嵐山〜石老山

2024年09月26日 | 関東百名山

”猛暑、暑さも彼岸まで”

9月23日、嵐山(相模湖畔)石老山を歩いてきた。

雨模様だが、昼には晴れるとの予報を信じて・・・・。

最近のルーチン、八王子駅”きらく”駅蕎麦でスタート

8:30 相模湖駅(二週連続)、小雨が落ちてました 

をさして歩きます、相模湖大橋(背後が嵐山)

東海自然歩道を  

8:55 嵐山登山口

ヤマジノホトトギス

樫の大木

9:20 嵐山:406m

相模湖の東岸にそびえ、山頂に祠が、北西に相模湖大橋がある。

むずびのみやみなかみじんじゃ(嵐山宮) 

シラヤマギク:キク科

ここからの道は初めて、石老山までは山あり谷ありで

結構ハードな「東海自然歩道」でした。

見事な竹林、「嵐山」と呼ばれる由縁でしょうか?

🍄のアートです

山麓へ出てきました、奥は相模湖です

お墓とヒガンバナ多いですね、その理由は?

ヒガンバナの根は有毒です。かっては土葬でした。

獣が死骸を求めて食べていたそうです。

これを防ぐためにヒガンバナを植えて獣が近づかないようにしたという話です。

10:15 ねん(鼠)坂です。(顕教寺は石老山中腹です)

雨は上がりました 

ノアザミ

ツリフネソウ

ナギナタコウジュ:シソ科

10:50 石老山登山口(🐭坂から1.5km歩いてきました)

た”石畳の登山道

ヌスビトハギ:マメ科

節果が盗人の忍び足の足跡に似ているからの命名

奇岩、怪石が続きます

不動明王が安置された岩屋滝不動(奥)

ミズヒキ:タデ科

11:05 顕教寺 虫封じの寺

    この写真を最後にレンズエラーで撮影不可に

 雨に濡れた影響がでたようでした?

  ここからの写真は・・・・・・。    

11:55・12:10 石老山:702m

相模湖の南に位置するたおやかな山。北東の麓には顕教寺があり、

 参道沿いには風化して奇妙な形をした礫岩が点在し、

独特の雰囲気を作っている。【昭文社:石老山より】

富士山は何も見えない?

11月の富士山

12:40 大明神(山)

大明神展望台より

東海自然歩道(荒れ気味の沢沿いの道)を降りて、

13:15 キヤンプ場

13:30 プレジャーフォレストBS着

    行程:累積標高差1049m/約14km/6時間

    8:35 相模湖駅 ⇒8:55 嵐山登山口 ⇒9:20 嵐山

     ⇒10:15 ねん(鼠)坂 ⇒10:50 石老山登山口

     ⇒11:05 顕教寺 ⇒11:55 石老山 ⇒12:40 大明神

     ⇒13:30 プレジャーフォレストBS =14:00 相模湖駅  


御岳山❺レンゲショウマ

2024年08月30日 | 関東百名山

8月25日、今週はバスチケットが取れず休み?

タブーの「真夏の低山」御岳山へレンゲショウマを撮りに・・・

奥多摩は遠い、山手〜川崎(南武線)立川(青梅線)古里、3時間の移動

10:00 古里(こり)駅、ここが起点

古里駅から丹三郎尾根(裏参道)大塚山〜御岳山をピストンします

丹三郎屋敷の茅葺屋根とキバナコスモス、予報は

 

🌰もたわわに実ってます(ちょっとわかりずらいですが)

10:20 登山口(が設置されています)

杉植林帯へ、昨夜雨が降ったか?木っ端が堆積してました

マツカゼソウの咲く頃となりました、早や・・・

   

11:05 飯盛杉

(傾斜が緩み)杉林  続きます

まれないように🍄

ひょうたん🍄

    

雑木林へ、  がいっぱい

遠くから見たらススメバチの巣に見えた、それにしても大きなコブです

母体より大きい、ウイルス、🦠感染から修復した跡のようです。

11:40 大塚山:980m

”栗”のベンチで昼を食べました、「御岳富士峰園地」へ

ノアザミ:キク科

(御岳山銘木巡り:六番)二本檜、大木が多く存在する場所です

レンゲショウマ群生地へ   

レンゲショウマ:キンポウゲ科 蓮の花に似ている。

花は直径3〜3.5mm、茎の上部に数個付ける。

愕(ガク)は花弁状で7〜10個、花弁の色は紫色。

花弁と愕がよく見えるアングルで

蜂が仕事を

蕾、実、花と三つ揃えました

 終わり 

モミジガサ

御岳山へ向かいます

タマアジサイ

御岳神代ケヤキ(国指定天然記念物)日本武尊手植えと伝わる

葉が々とまだ元気です   

シュカイドウとヤマジノホトトギス

12:50 御岳神社

 山岳修験者の元祖といわれる「役行者」が奈良時代の初めに、大峰の

山中で、仏教の経典になかった金剛蔵王権現を体に感じて、その姿を

祭った場所が金峰山。

この本家の大峰から、各地に散った修験者により金剛蔵王権現の分体が

安置された御岳こそ、金峰山であり蔵王山。

 御岳とは「尊い山」に意味で、各地の金峰山を「国御岳」と呼んだ。

御岳山も武蔵の国御岳だから金峰山の名前も持っている。

【山名の不思議:金峰山と蔵王権現は表裏一体より】

御岳山(山頂柱)

奥宮遥拝所で(右奥:御岳山奥宮)

12:50 まだ晴れてます、下山開始 

シュカイドウと神代ケヤキ

帰りは、大塚山巻き道を選択

で駆け下りました。

14:10 登山口 

テッポウユリ

14:20 古里駅到着  

   行程:累積標高差929m/14km/4時間

   10:00 JR古里駅 ⇒10:20 丹三郎尾根登山口 ⇒11:05 飯盛杉

    ⇒11:40 大塚山 ⇒12:00 御岳富士峰園地”レンゲショウマ”

    ⇒12:50 御岳山 ⇒(往路下山)14:10 登山口 ⇒14:20 古里駅


#7月夜見山〜御前山ⅳ

2024年07月05日 | 関東百名山

7月1日鞘口峠〜月夜見山への未踏ルートを歩き小河内峠へ

 奥多摩三山縦走路へ踏み入り御前山まで歩いてきた。

9:25 今日も都民の森に来ています、小池さん(選挙で多忙でしょうか?)

ヤマシャクヤク

鞘口峠⇒月夜見山⇒小河内峠⇒御前山まで縦走します

ヨツバヒヨドリ

9:25 鞘口峠(風張峠〜月夜見山〜小河内峠までは未踏です)

のサンプル付きの表示板

大木です、これから晴れます

ヒメシャラ(夏椿)の花

オオトラフハナムグリ

この撮影に3分要しました

ハセツネカップ40㎞地点  https://www.hasetsune.jp/

10:30 風張峠

奥多摩周遊道路が並行して走ってます

ギンリョウソウのブルーアイ

11:05(少し遠回りして)月夜見山:1147m 

奥多摩駅の南西7km、御前山と三頭山を結ぶ尾根にある。

奥多摩周遊道路が直下を通る。

月夜見駐車場を経て小河内峠へ(防火帯の道)

フタリシズカ  

αピネン、リモネン、メントールなど浴びて

イチヤクソウ

小さなピークを登ると水窪山

11:45(下ると)小河内峠、惣岳山が見える

小河内峠から先は”既登”

12:10(巻道分岐)パスコ、ヤマザキ、カゴメと定番の昼食 

この先岩場を登って・・・

Mushroom 🍄

12:40 惣岳山:1340m 

奥多摩町と檜原村の境、御前山のすぐ西にある

雨が降らない影響でしょうか?枯が目立つバイケイソウ

(丹沢並み)木段が

12:50 御前山:1,405m 

奥多摩駅の南西5km、御岳山・大岳山に続く山

残念ながら、雲で眺望なし

🍄 Mushroom

避難小屋〜「奥多摩都民の森」を経て境橋へ降ります

ムック

栃寄ノ大滝(橋が崩壊し上から音を聞いた)

コメウツギ

13:40 林道から見る東側の尾根

14:00 栃寄森の家⇒境橋まで”2,5㎞・分”の表示

14:28 境橋BS、14:23発バスは行っちゃった

奥多摩駅まで約3km、歩きます

多摩川

ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)の園芸種

クマシデ:カバノキ科落葉広葉樹

「奥多摩むかしみち」入口(小河内ダムまで歩く道)

愛宕山:507m 愛宕神社までの長い石段は結構ハード

15:00 奥多摩駅着、『猛暑日』大汗をかいた一日だった。

 猛暑日の低山はきつい、そろそろ高い山へシフトの要あり


   行程:累積標高差1,249m/19km/5,5時間

  9:25 都民の森BS ⇒9:50 鞘口峠 ⇒10:30 風張峠

   ⇒11:05 月夜見山 ⇒11:45 小河内峠・・昼食 ⇒12:40 惣岳山

   ⇒12:50 御前山 ⇒御前山避難小屋 ⇒境橋BS ⇒奥多摩駅