4月8日三度目の「浅間嶺」を歩いてきた。
浅間嶺のある「浅間尾根」を紹介しよう。
多摩川最大の支流・秋川は檜原村の本宿から上流で南秋川と
北秋川に分かれる。この二つの地区を分けるのが「浅間尾根」。
払沢の滝からいくつかの峠、ピークを経て、都民の森まで続く。
古道の残る起伏の緩やかな尾根筋は、富士浅間神社にちなむ名の通り、
富士山の眺望はいい。
左)南秋川、笹尾根が西に伸びる 右)北秋川、御前山〜大岳山と主縦走路
上川苔の里、ミツバツツジが彩をそえます
満開のロウバイ
フクジュソウ(実)
異界への道へ
「関東ふれあいの道」です
浅間尾根まで手入れされた杉林
スミレ
南秋川、(昨年歩いた)笹尾根の山並み
山麓をトラバースして
11:00 浅間尾根へ、まず展望台
へ
富士山も見えます?奥多摩三山も
大岳山
御前山
御岳山
(遠〜〜〜く)雲取山
小岩浅間神社
12:30 小岩浅間、いづれも初めてきました
浅間嶺:903m(本峰)
東京都檜原村、武蔵五日市駅の西11km。
南秋川と北秋川に挟まれた浅間尾根にある双耳峰で、東峰を
ハイキングコースが通る。
12:00 東屋にて昼食後、払沢の滝へ降ります
落葉樹、灌木には
芽吹きも
アブラチャン
12:05 小岩分岐(北秋川)へ降りる道
12:15 伐採地、奥に大岳山、「カタクリ群生地」は登山道上の斜面
登山道にこぼれたカタクリ
エイザンスミレ
表示板は倒れていた
群 生 地
伐採地から道は尾根筋を離れ、瀬戸沢源流域に
12:50 (空家)の
桜
13:15 時坂峠:「とりつき」を意味するという
ミツマタ
アズマイチゲ
13:50 払沢の滝入口
ヤマルリソウ:ムラサキ科
14:10 払沢の滝
水量も豊富だった
華鬘です
ミヤマキケマン:ケシ科
華鬘(けまん)という仏具に似ているからこの名がある
14:15 払沢の滝入口BS着
「ちとせ屋」さん休み、豆腐ドーナツにありつけなかった
行程:標高差630m//9km/4時間
9:06 武佐五日市駅BS(西東京バス)
10:00 上川乗BS ⇒この先道路工事中不通
11:00 (浅間尾根合流)浅間嶺展望台(東峰)
11:30 浅間嶺西峰(双耳峰)⇒小岩浅間探すのに時間がかかった
12:05 小岩尾根分岐
12:15 伐採地(上部がカタクリ群生地)
13:15 時坂峠
14:05 払沢の滝
14:30 払沢の滝入口BS =武蔵五日駅へ