Where did you go in the rainy season?
そんな言葉が出るが続いている。
前線の位置からいっても「梅雨明け」宣言が出そう。
6月25日入笠山へ花を愛でに行ってきた。
9:50 JR中央線富士見駅 10:00に無料バスが出る。
10:20 ピーカン、ゴンドラ乗り場へ急ぐ
下界よりは涼しいということですが?
10:40 入笠山登山口
釜無ホテイアツモリソウ(栽培種)三株、見世物のようで痛々しかった!!
入笠湿原の花たちです
ササバギンラン
ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)
レンゲツツジ
リンソウ(一番目立った)
リンソウ
アマドコロ
11:10 お花畑を歩いて入笠山へ
一周します
ジャーマンアイリス
ツマトリソウ(見っけ)
(岩場コース:)へ時間は同じ
11:45・12:00 昼食
入笠山:中央線富士見駅の西南西6km、伊那郡高遠町と富士見町の境にある。
赤石山脈北部にあたり、展望にすぐれる。
北に大阿原湿原、北に入笠湿原、西に入笠牧場があり、スズランや高山植物が見られる。
中央:甲斐駒ヶ岳、左:鳳凰三山
中央アルプス)の中、北アルプスも
大阿原湿原を周って降ります
カラマツの大木
首切り清水(舗装道路と並行し山道が出来ていました)
笹原の道
12:25 「大阿原湿原」到着
らしい(景色)
ズミ(小梨の花)
命名の秘密が隠れています、数えてみてください?????????
12:50 湿原を後に、戻ります。
首切り清水で一息入れ、湿原経由で山頂駅へ
🐻居ますね
@八ヶ岳展望台
ノハナショウブ
ウマノアシガタ
(根から出たように見える葉が馬のアシガタに似ているから)
キバナヤマオダマキ
(苧環は紡いだ麻糸を丸く巻いたもので花の形が似ている)
ズダヤクシュ(喘息薬種)
ベニコバノイチヤクソウ:ツツジ科
ここからは「すずらん山野草公園」で見た花たちです
Wanted?
イチヨウラン
ミヤマエンレイソウ
タカネグンナイフウロ
ノコギリソウ:キク科
14:45 ゴンドラで下山、雷雨にも会わなかった
*
行程:(累積)標高差571m、3時間、7.5km
10:20 入笠山ゴンドラ ⇒10:40 山頂駅(入笠湿原)⇒11:10 登山口
⇒(お花畑)11:45・12:00 入笠山頂 ⇒12:25 大阿原湿原
⇒13:20 八ヶ岳展望台 ⇒14:00 山野草公園 ⇒14:45 ゴンドラ山麓駅
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>>>空海の話 20
空海の青春において印象的だったという意味では
土佐室戸岬のほうがはるかに大きかった。
「室戸岬へ行きたいが」
阿波でおよその道を聞いた時は、聞いただけで顔を蒼ざめた者もいたに違いない。
誰もが制止したはずだ。
室戸の山は人の踏み入るべきところにあらず!
棲む者は鬼ばかりなるべし。
「阿波は鬼国に候」と云われるのは空海のよりも後のことだが。
「地の果てか」
この若者は鎌と斧をたえず使って道を開いて行ったであろう。
食料は干魚など背負えるだけ背負って蹌踉と歩いていたのではないか。
海辺には食料が多く、山中にあってはわずかに木の実を採ったり
草を摘んだりするほか飢えをしのぐことができない。 (続く)