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・・・🌤  やっと秋山へ  ☀・・・

#8笹尾根縦走❷

2024年06月28日 | 三百名山

6月26日☁一時☀予報、#8笹尾根縦走❷大羽根山〜三頭山まで歩いてきた。

浅間尾根登山口BS、帰りは都民の森BSから武蔵五日市駅へ

9:10 西東京バスで「浅間尾根登山口」下車

4人降りた、3人は浅間尾根(浅間嶺)へ

大羽根山を経て笹尾根に合流します

サワギク

麓は「中央区民の森」整備されています

参考になりました

シャクジョウソウ(錫杖草):ツツジ科

ギンリョウソウと同じ葉緑素を持たない腐生植物。

錫杖とは修行僧が持つ杖、錫杖に似ているから。

10:00 大羽根山:992m

笹尾根の1121mピークから北東に伸びる尾根にある。

麓にはカタクリもあるので春に再訪したいと思った

展望地(北側)からの眺望:左)月夜見山と小河内峠

・🍄・🍄・🍄 (ドット茸)

10:20 笹尾根合流  

尾根道はコアジサイの群生地

コアジサイとヤマアジサイ

イチゴ、甘くて美味しかったが”トゲ”に注意、そうイチゴはバラ科

11:05 槇寄山:1188m

奥多摩駅の南西12km、上野原町と檜原村の境。

上野原側の眺望:権現山の稜線

コメウツギ

  

松を抱いている?       枝打ちしないと・・・

11:25 クメガタワ(鞍部)から大沢山まで登りが続くよ

11:55 蜂指沢ノ頭(都民の森分岐、三頭ノ大滝へ)

いつもの昼食です 左)フジパン 右)神戸屋の豆パン

12:05 大沢山へ、アセビの新芽

ヒラ🍄?食べられそう

12:15 大沢山:1482m

富士山の眺望のある低山と紹介され、2月に行ったことがある

  

今日は富士山眺望なし                 2021年2月富士山

ダケカンバ:カバ(樺)科

森林浴の秘密 

 森の香りの主成分は、主に針葉樹が放つ、モノテルベン類という香り成分。

森を約1時間歩いてもらい、その血液や唾液、尿を分析すると、

 αピネン、リモネン、メントールなど10種類のモノテルベン類が検出された。

リモネンはレモンやオレンジ、メントールはハッカの主成分として広く知られている。

αピネンは血圧を下げたり、副交感神経を優位にして自律神経の安定を促し、リラックスをもたらす。

不思議なのは逆の作用もあること。

血圧が低く、気分が上がらない人が、森で血圧が上昇し正常に近ずき頭がスッキリすることも。

トドマツヤアカマツ、ヒノキ、ブナなどでも同様の効果が得られること。⇒続く

三頭山避難小屋

12:25 ムシカリ峠からの最後の上り

ギンリョウソウの”おしくらまんじゅう”

残ってましたヤマツツジ

12:40 三頭山西峰、山梨百名山でもある

中央峰〜東峰を経て鞘口峠へ降ります

イチヤクソウ:三兄弟

下界は30℃、ここは℃でした

🍄幼稚園

ミズナラの巨木

森林浴の秘密 

1時間歩くだけで、空気中の香気成分が5~10倍まで濃縮され、

  短くて3日、最長1週間体内に残り作用している。 

「松の3-カレンという香気成分が、記憶を司る海馬に影響を与え、

 認知機能の向上に効果があるといわれている。

山には何かあるといつも感じるが、こんな効果があるとは!!

                    実感する毎日です。

メグスリノキ:ムクロジ科カエデ属

樹皮を煎じて洗眼薬とした、目と肝臓に効能がある

しばし上を向いて「眼」試みましたが・・・

13:40 鞘口峠、直進すると月夜見山〜御前山と続く登山道

オダマキ

イケマ:ガガイモ科(ツル性植物)

ホタルブクロ

14:00 都民の森BS着、14:30発のバスで途へ

   行程:累積標高差1166m/10.3km/5時間

   8:20 JR武蔵五日駅BS =9:10 浅間尾根登山口 ⇒10:00 大羽根山

   ⇒10:20 笹尾根 ⇒11:05 槇寄山 ⇒11:55・12:05 蜂沢の尾根

   ⇒12:15 大沢山 ⇒12:40 三頭山 ⇒13:40 鞘口峠 ⇒14:00 都民の森

   ⇒14:30 都民の森BS =15:50 武蔵五日市駅


#9金精山

2024年06月21日 | 栃木県の山

6月19日、群馬・栃木県境に荒々しい姿で屹立する金精山。

山肌が崩壊気味の登山道、ガレ場・鎖・ハシゴが続き、歩行時間は短いものの

 花も含めて中味がぎっしり詰まったMaitabiツアーでした。

7:30 東京駅発<東北道>〜清滝〜いろは坂を走って、

 10:20 戦場ヶ原三本松で休憩、登山準備

レンゲツツジ

キンバイ

10:45 金精トンネル登山口(標高:1843m)をスタート 

荒れ気味の道、木段の急登、笹原を歩いて・・・

11:25 金精峠:2010m

奥日光の湯元と鎌田を結び、金精山と温泉ケ岳(ゆせんがたけ)の鞍部にある。

金精道路=国道120号:冬期閉鎖(1965年)が開通し、

 日光と上信越を結ぶ観光ルートが開けた。

男根を神体とする)金精神社と金精山

シロバナヘビイチゴ

温泉ケ岳根名草山(ねなくさやま):2330mと続く稜線

ヒメイチゲ:キンポウゲ科 林縁のバレリーナ

鎖、ハシゴの登山道、18名のツアーは時間がかかる

シロイワカガミ:バラ科

トゲブキ:ウコギ科、新芽は食べられるらしい(もう無理ですが)

ミツバオウレン、黄色く見えるのが花弁

オオカメノキ=ムシカリとも

ツガザクラ:ツツジ科

燧ケ岳:2356m、東北の最高峰で尾瀬の双耳峰

12:25・50 金精山:2244m、昼食 日光市と群馬県片品村の境

眺望:日光ファミリー(一)がそろってます。

日光白根山(奥白根山):2578m

今年は咲かなかったようです、12:50 往路下山

菅沼

ゴゼンタチバナ:ミズキ科

最後の金精山   

14:20 無事登山口へ戻ってきました

男体山:2486m @三本松   

未踏の山①大真名子山②子真名子山③温泉ケ岳④根名草山が

 見えた山域でした。

   行程:標高差401m/2,4km/3,5時間

   7:30 東京駅 =(東北道)清滝 10:45 金精トンネル登山口

    ⇒11:25 金精峠 ⇒12:25・50 金精山(往路下山)⇒14:30 登山口

**

今日21日、関東地方も「雨入り」しました  


#10笹尾根縦走❶

2024年06月17日 | 東京都の山

1,000山まで残り10、カウントダウン 

笹尾根を生藤山から北上し丸山(檜原村)へ、笛吹峠から奥多摩側に降りた。

笹尾根は、多摩川水系の南秋川と相模川水系の鶴川の間に連なる尾根の名称です。

東京都の南の境界線を形成しており、奥多摩の三頭山から端を発し、南へ伸びている。

9:10 上野原駅から井戸行きのバスで終点へ

アカバナユウゲショウ

今日の富士山

9:20 軍刀利(ぐんちゃり)神社

祭神は(お馴染みの)日本武尊を祀る

殿

「奥ノ院」の大カツラ、神々しい

元気に葉を広げています、奥ノ院を後に杉林へ

ヤブレガサ

フタリシズカ

この蜂は

🍄 🍄

wanted!!!

10:20 石楯尾神社の道と合流

コアジサイ:ユキノシタ科 

装飾花はなく淡青紫色の5弁花(シンプルでいい)

若葉とコアジサイ(今日の主役)

10:30 三国山:960m 生藤山:990mへ寄ってから

10:40 縦走スタート  

イチヤクソウ蕾:イチヤクソウ科 本種が薬草になるからの和名

10:50 軍刀利神社古社

ヤマツツジ

11:05 熊倉山:966m   

フタリシズカ、その数は主役だった

左は山梨県杉植林帯、右は東京都

(稜線を歩いているが眺望はほぼない)

wanted!!!

11:50 浅間峠・(東屋あり)

トレラン二人と行き交う、は三頭山〜高尾山へ、

            は高尾山〜数馬の湯へ

12:40 日原峠、「ハセツネカップ」の道標です

12:55 土俵岳:1005m

 土俵を設けるほどのスペースはなかった

13:20 小綱(こゆるぎ)

ちょっと一服

13:40 丸山:1098m  

東京都檜原村と上野原町の境、北に笛吹峠、南に小綱峠がある

13:50 笛吹(うずしき)峠、今日はここまで奥多摩側へ降ります

  

斜面のトラバース

眺望が開けると奥多摩三山「御前山」が

眼下に笛吹集落が

チガヤ:イネ科

14:30 集落まで降りてきました

何〜〜〜だ

①病葉 ②誰かのいたずら ③マタタビ

ムシトリスミレ

ユキノシタと栗の花

14:45 笛吹バス停着 15:00発ので武蔵五日市駅へ

7月7日投票日です、これで足りるの?

      行程:累積標高差996m/15km/4,5時間

 8:44 JR上野原駅BS =9:10 井戸BS ⇒9:20 軍刀利神社鳥居 ⇒9:40 奥ノ院

  ⇒10:30 三国山・生藤山 ⇒11:05 熊倉山 ⇒11:50 浅間峠・昼食

  ⇒12:40 日原峠 ⇒12:55 土俵岳 ⇒13:20 小綱峠 ⇒13:40 丸山 

  ⇒13:50 笛吹峠  ⇒15:00 笛吹入口BS ⇒15:45 武蔵五日市駅


平標山

2024年06月11日 | 関東百名山

6月8日休み明け、上越新幹線で越後湯沢へ、平標山(関東百名山)へ行ってきた。

今日は少しお洒落な朝食です。

オダマキ:キンポウゲ科

8:20 越後湯沢駅発(南越後観光バス)で平標登山口へ

9:00 松手山コースを上り、平本新道で戻ります

タニウツギ

表示板が整備(一合目〜)されており、多い登山者には少し驚きました。

鉄塔がとりあえずの目標です。

ヤマアジサイ

コケモモ:ツツジ科

振り返ると苗場山手前の稜線

9:55 四合目の鉄塔

エンレイソウ(実)

チゴユリ(標高1500mぐらいまであった)

マイズルソウ:ユリ科 翼を広げた鶴に見立てた和名

10:30 眺望が開ける、山頂は中央右のピーク

10:35 松手山:1614m(ほぼ中間点)

シャクナゲ、花芽が少ない(?)裏年?

ミヤマキンバイ:バラ科

イワカガミ:イワウメ科、一番多く咲いていた🌺

ツマトリソウ:サクラソウ科

花のふちが淡い紅色にふちどられることに由来する

ミツバオウレン:キンポウゲ科

笹に覆われた尾根道(上越の山に多い登山道)

キバナノコマノツメ:スミレ科

ヨツバシオガマ:ゴマノハグサ科

11:20 九合目、ちょっとした群落

ハクサンイチゲ(白山一花):キンポウゲ科

山頂目前です

11:40 平標山:1984m(関東百名山)昼食

上越線土樽駅の南南西7km、群馬県新治村と新潟県湯沢町の境、

 三国山脈の一峰。平坦な草原の山頂で展望がよい。

南に”平標山の家”がある。

仙ノ倉山(前回はここまでピストンした)

12:00 平元新道を”平標山の家”へ降ります

   

長〜〜〜い下りの木段、しないように

イワイチョウ:ミツガシワ科(風でぶれてます)

フデリンドウ(小さい)

中までよく見えます

万太郎山でしょうか?

12:30 平標山の家、少し休んで平元新道を降ります

ブナ

ギンリョウソウ

遠く苗場山(テーブルマウンテン)

13:10 本橋登山口ここから駐車場までの林道が長かった

約3km、急いで35分要した

ズダヤクシュ:ユキノシタ科

長野県では喘息をズダといい、喘息に効くというので名付けられた

ササバギンラン

13:45 駐車場へ戻りました。  

14:20のバスで越後湯沢駅へ、「笹団子」を買うて帰途に着いた。

    行程:累積標高差1076m/11km/5.5時間

  8:20 越後湯沢駅 =9:00 平標登山口 ⇒9:55 四合目鉄塔

   ⇒10:35 松出山 ⇒(笹の稜線・眺望開ける)11:20 九合目 

   ⇒11:40・55 平標山・昼食 ⇒(平出新道)12:30 平標山の家

   ⇒13:10 元橋登山口 (林道)13:45 登山口駐車場  


It is Mt. 1000 soon!

2024年06月06日 | 日記

6月2日(日)雨予報で登山は中止。

2003年4月から、カウント始めてからを積み上げた。

雨には勝てないので、山の記録について『つぶやきます』

(写真は先日出かけた豊洲にオープンした『千客万来』から)

 

お洒落なお弁当ですが、足りません

1 2003年4月 箱根:明神ケ岳
00 2009年6月 鳳凰三山:地蔵岳
200 2010年10月 蔵王:不忘山
00 2012年4月 道志:二十六夜山
400 2013年9月 奥多摩:熊倉山
2016年1月 伊豆半島:三筋山
600 2017年12月 箱根:明神ケ岳
00 2019年7月 赤城山:鍋割山
800 2021年10月 丹沢山
00 2023年2月 塔ノ岳
1000 2024年 ? ? ? ? ?

足掛け20年、8月には1,000山を迎えます。

山のカウントルールですが、当初はピークを全てカウントしていたので、

 夏山縦走では”荒稼ぎ”でした。

800を越えてから、カウント対象のルールを変更した

登りで歩いたピークのカウントへ。

◆下りで歩いたピークはカウントしない。

イヨイヨ、カウントダウンに 

何処の山にするのか?

例えば標高1000mの山、標高差が1000m等々・・・。

調べたら標高1000mの山見つけました

藻琴山(もことやま):1000m

北海道網走支庁、屈斜路カルデラ外輪山の北部にある円錐状火山。

針葉樹に覆われ、山頂付近にはシャクナゲ等の高山植物が多い。

藻琴山自然休暇村に指定され、北麓に藻琴山温泉がある。

山名はアイヌ語「モコト」小さな沼からきている。

登る価値のある山だが、遠〜〜〜い。

8月中にはその時を迎える。

南・北・中央アルプスになるのかな?思っているが・・・・・。