6月26日☁一時☀予報、#8笹尾根縦走❷大羽根山〜三頭山まで歩いてきた。
浅間尾根登山口BS、帰りは都民の森BSから武蔵五日市駅へ
9:10 西東京バスで「浅間尾根登山口」下車
4人降りた、3人は浅間尾根(浅間嶺)へ
大羽根山を経て笹尾根に合流します
サワギク
麓は「中央区民の森」整備されています
参考になりました
シャクジョウソウ(錫杖草):ツツジ科
ギンリョウソウと同じ葉緑素を持たない腐生植物。
錫杖とは修行僧が持つ杖、錫杖に似ているから。
10:00 大羽根山:992m
笹尾根の1121mピークから北東に伸びる尾根にある。
麓にはカタクリもあるので春に再訪したいと思った
展望地(北側)からの眺望:左)月夜見山と小河内峠
・🍄・🍄・🍄 (ドット茸)
10:20 笹尾根合流
尾根道はコアジサイの群生地
コアジサイとヤマアジサイ
キイチゴ、甘くて美味しかったが”トゲ”に注意、そうイチゴはバラ科
11:05 槇寄山:1188m
奥多摩駅の南西12km、上野原町と檜原村の境。
上野原側の眺望:権現山の稜線
コメウツギ
松を抱いている? 枝打ちしないと・・・
11:25 クメガタワ(鞍部)から大沢山まで登りが続くよ
11:55 蜂指沢ノ頭(都民の森分岐、三頭ノ大滝へ)
いつもの昼食です 左)フジパン 右)神戸屋の豆パン
12:05 大沢山へ、アセビの新芽
ヒラ🍄?食べられそう
12:15 大沢山:1482m
富士山の眺望のある低山と紹介され、2月に行ったことがある
今日は富士山眺望なし 2021年2月富士山
ダケカンバ:カバ(樺)科
森林浴の秘密
森の香りの主成分は、主に針葉樹が放つ、モノテルベン類という香り成分。
森を約1時間歩いてもらい、その血液や唾液、尿を分析すると、
αピネン、リモネン、メントールなど10種類のモノテルベン類が検出された。
リモネンはレモンやオレンジ、メントールはハッカの主成分として広く知られている。
αピネンは血圧を下げたり、副交感神経を優位にして自律神経の安定を促し、リラックスをもたらす。
不思議なのは逆の作用もあること。
血圧が低く、気分が上がらない人が、森で血圧が上昇し正常に近ずき頭がスッキリすることも。
トドマツヤアカマツ、ヒノキ、ブナなどでも同様の効果が得られること。⇒続く
三頭山避難小屋
12:25 ムシカリ峠からの最後の上り
ギンリョウソウの”おしくらまんじゅう”
残ってましたヤマツツジ
12:40 三頭山西峰、山梨百名山でもある
中央峰〜東峰を経て鞘口峠へ降ります
イチヤクソウ:三兄弟
下界は30℃、ここは℃でした
🍄幼稚園
ミズナラの巨木
森林浴の秘密
1時間歩くだけで、空気中の香気成分が5~10倍まで濃縮され、
短くて3日、最長1週間体内に残り作用している。
「松の3-カレンという香気成分が、記憶を司る海馬に影響を与え、
認知機能の向上に効果があるといわれている。
山には何かあるといつも感じるが、こんな効果があるとは!!
実感する毎日です。
メグスリノキ:ムクロジ科カエデ属
樹皮を煎じて洗眼薬とした、目と肝臓に効能がある
しばし上を向いて「疑似点眼」試みましたが・・・
13:40 鞘口峠、直進すると月夜見山〜御前山と続く登山道
オダマキ
イケマ:ガガイモ科(ツル性植物)
ホタルブクロ
14:00 都民の森BS着、14:30発のバスで帰途へ
*
行程:累積標高差1166m/10.3km/5時間
8:20 JR武蔵五日駅BS =9:10 浅間尾根登山口 ⇒10:00 大羽根山
⇒10:20 笹尾根 ⇒11:05 槇寄山 ⇒11:55・12:05 蜂沢の尾根
⇒12:15 大沢山 ⇒12:40 三頭山 ⇒13:40 鞘口峠 ⇒14:00 都民の森
⇒14:30 都民の森BS =15:50 武蔵五日市駅