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・・・⛄ 冬がやってきました ⛄・・・

馬頭刈(まずかり)山

2024年12月14日 | 東京都の山

6月15日笹尾根縦走❶スタート、6月26日・・・❷で三頭山

 7月3日❸月夜見山〜御前山、夏山で中断9月30日❹9月30日鋸山

11月4日❺大岳山、12月10日馬頭刈山❻でファイナルとした。

8:40 武蔵五日市駅から上養沢行で「軍道」着

山間の集落を上って行きます

霜が降りてました 

薊さん、おはよう

ヒメツルソバ(外来種)繁殖力は非常に強い

十里木方面です(戸倉三山:臼杵山?)

乙津集落を縫って行くと   

8:50 高明神社脇から登山道へ

杉の植林帯と落葉樹の登山道

東を指しています、鳥たちにが昇る位置を教えているのか?

「瀬音の湯」分岐

木段が整備されています

高明神社(跡)の鳥居

ヒイラギ:モクセイ科の常緑樹

刺のあるギザギザの葉をつけ、触るとヒリヒリと痛むという意味の古語

「柊ぐ」からこの名が付いたといわれる。

古くから魔除けの木として植えられ、節分の夜はイワシの頭や豆殻を

 枝先に刺し、門戸に飾って鬼を追い払うという。

               【暮らしの歳時記より】 

山神社

シキミ

石碑が、「朝鮮国」の文字が見えます、そう奥多摩には

笛吹(うずしき)人里(じんぽり)とか渡来人の痕跡が残っています

9:55 高明神社跡、今は乙津集落に移設されてます

ミツマタ

9:56 高明山:748m 

あきる野市下高明神社跡の石垣が残る。

紅葉の向こうに🗻が見えます

(冬の)コアジサイ

@馬頭刈山手前の展望地から    

10:45 馬頭刈(まずかり)山:844m 

あきる野市と檜原村の境、武蔵五日市駅の西北西6km、

 大岳山から南東に派生する馬頭刈尾根にある。

何かいる冬

流石に霜が降りてました

大岳山

鶴脚山へ、すっかり葉の落ちた落葉樹の道を降ります

杉林を登り返します

10:45 鶴脚山:916m 

富士見台へ、露岩のヤセ尾根の

左)御岳山奥の院 右)御岳山

11:20 つづら岩

まずは富士見台をピストンします

落ち葉の堆積した岩稜帯を二つ通過

11:50 富士見台:1054m 

今日の最高点、昼を食べますホットティーで

が出てきました。富士見台、東屋もありました

ツルリンドウ

の仕業(牙を研いだ跡)でしょうか?

つづら岩へ戻ってきた

12:20 綾滝〜天狗滝を経て千束へ降ります

転げ落ちるような道です、腰を落として慎重に

  

12:45 綾滝:落差

鳥の餌

13:00 天狗滝:落差

  

(滝を渡り廻り込むように下ると)小天狗滝

林道へ出て13:25 檜原神社

   

(舗装道路歩いて)やすらぎの里:終の棲家?

 13:59 払沢の滝BSで武蔵五日市駅へ戻り帰途に着いた。   

*

   行程:累積標高差1175m/10km/5時間

8:17 武蔵五日市駅BS (上養沢行バス)⇒8:40 軍道BS ⇒登山口

 ⇒9:55 高明山 ⇒10:15 馬頭刈山 ⇒10:45 鶴脚山 ⇒11:20 つづら岩

 ⇒11:50 富士見台・昼 ⇒12:20 つづら岩 ⇒12:45〜13:00 綾滝・天狗滝 

 ⇒13:25 千束BS ⇒(やすらぎの里) 13:59 払沢の滝BS


奥高尾縦走ⅷ

2024年11月29日 | 東京都の山

11月24日、今年も奥高尾縦走の日を迎えた、紅葉と一緒に・・・・。

8:00 JR高尾駅を発つ  

清滝ケーブル駅までは旧甲州街道を歩く、民家の花が季節を伝えてくれる。

ツワブキ、サザンカと晩秋から冬の花たちだった。

西浅川には鶴?それとも”詐欺”,白鷺?

連休の二日目、車は長蛇の列、サザンカも咲いてます

9:00 6号路〜琵琶滝へ、人が少ないのが”いい。

修験道の場ですが、一度も遭遇したことはない

高尾山にもこんな場所が(高尾八十八観音)

9:35 弘法大師(薬王院)

階段を登った本堂はの列で

縁結び」とあってお賽銭を上げてきました

「奥の院」少し早かったかも  

9:50 高尾山 景信山まで見えていました

城山@紅葉台

10:20 一丁平 ”南高尾山稜への起点

10:35 城山  

まだ見えてます

杉林へ  

11:00 小仏峠

はじめて陣馬山が出てきました、ここからが長

  

11:20 景信山  少しベンチが整理されていました

 縦走路が一望できます、背景は大山への道

  

高尾山       城山

道迷いがあったようでその応急対策?

   

稜線から外れた堂所山(どうところやま)への急

12:20 堂所山 北高尾山稜への

12:40 (縦走路に戻って)明王峠、🗻は⛅に隠れました

ここの紅葉もピカ一です

13:00 「馬頭観音」を背に撮り(奈良子峠の先)私の好きな場所です。

13:10 富士小屋山:760m

13:15 南郷山:789m

この二つは縦走路の東側にある小ピーク(yamapで発見)

13:25 陣馬山  🗻だけがの中

  

生藤山       大岳山 

アザミ

冬支度

分休憩後  

雑木林、落ち葉を踏んで

寄らば大樹(杉)の窪地、しのげるが

杉よりは広葉落葉樹ですね

14:05 中間点、ウルシでしょうか?

キッコウハグマ

14:35 上沢井(陣馬山4kmの起点)奥に丹沢の山並みも

ここが最後の紅葉ポイントです

ナンテン:メギ科

ナンテンはせき止めの薬にしたり、難転と読み替えて災難除けとして

 どこの家にも手洗いの脇に植えられた。

祝い事で赤飯を炊くと重箱に詰め、庭のナンテンの葉を添えて縁者に

配ったが、それはお腹に障るものではないという意味があった。

(店で売られている赤飯では印刷の絵があるのはこの意味)

            【ラジオ深夜便:ひと花いち話より】

14:40 陣馬山登山口、藤野駅まで30分弱ですが、

 神奈中バスが来たので乗りました。

      

   行程:累積標高差1304m/22km/6,5時間

8:10 JR高尾駅 ⇒8:45 6号路 ⇒9:00 琵琶滝 (薬王院・奥の院)

⇒9:50 高尾山 ⇒10:20 一丁平 ⇒10:35 城山 ⇒11:00 小仏峠

⇒11:20 景信山 ⇒12:20 堂所山 ⇒12:40 明王峠 ⇒奈良子峠

⇒13:10 富士小屋山・南郷山 ⇒13:25 陣馬山 ⇒14:40 陣馬山登山口

        

我が家の"肥後スミレ"満開です。

彼らはカレンダーは持ってないし、異常気象の反映でしょうか?

春はどうなるのか?今から楽しみです


鞘口山(奥多摩主脈縦走路)

2024年10月02日 | 東京都の山

6月笹尾根縦走で三頭山へ。

7月三頭山〜月夜見山〜御前山まできた。

9月30日あいにくの曇り空だったが、湯久保尾根を登って

 奥多摩三山主脈縦走路へ合流、鞘口山〜鋸尾根を奥多摩駅へ降りた。

9:30 武蔵五日市駅から西東京バス藤倉行きで小沢BSへ

蜜に群れる虫たち

9:35 度目の登山口(前回は御前山のカタクリを愛でに)

小沢集落(中央:檜原森のおもちゃ美術館)

ヌスビトハギの実(盗人の型を想定しての命名)

ミヤマシキミ(実)

🍄ツチグリ:湿度により開閉することから、キノコの晴雨計ともいわれる。

大木を支える🍄

雨上がりで湿度が高い、🍄が多い登山道

アオモミジ

杉の植林帯が、ミズナラやカエデの広葉樹に変わる

10:35 仏岩ノ頭:1019m

石灰岩の巨岩帯、西側を巻いて登る

木の葉越しに、左側に浅間尾根、笹尾根さらに富士山も

右側には大岳山が望まれるポイントだが

気温上昇で霧が出てきた、大汗を拭き拭き歩く

湯久保尾根、急登は少ない、緩い登り~平行移動の繰り返し

🍄 アンブレラー

12:05 主脈縦走路へ合流

御前山へ10分ですが、鋸山へ向かいます

緑の中で(立って)昼食

東京都施工の木段です、ステップに滑り止めが付いています

🌰の落ちている登山道、若千のアップダウンを行きます

12:55 鞘口(さやぐち)山:1142m

奥多摩町と檜原村の境、御前山と鋸山の間にある。

ニンジン?の仲間

13:10 大ダワ(鋸山の鞍部)鋸山経由大岳山 鋸尾根

最後の急登、鉄の階段を登って

13:30 鋸尾根へ合流、愛宕山を経て、奥多摩駅へ

🍄 『ペンキ塗り立て』

コアジサイ

こんな道だと楽なんですけど

14:00~14:20 (標高700m)露岩帯、鎖あり階段ありの難路

「お天狗様」地元の人はこう呼んでいる 👺 

晴れ間も

展望の開けた伐採地

14:45 愛宕山(神社)

段の急階段

15:10 昭和橋を渡れば奥多摩駅   

   行程:累積標高差1579m/13.1km/5.5時間

   8:50 武蔵五日市駅BS =9:30 小沢BS ⇒9:35(湯久保尾根)

    ⇒仏岩ノ頭 ⇒12:05 主稜線合流・昼食 ⇒12:55 鞘口山

    ⇒13:10 大ダワ ⇒13:25 鋸尾根合流 ⇒14:00・14:20 露岩帯

    ⇒14:45 愛宕山 ⇒15:10 奥多摩駅

今日の収穫です


#10笹尾根縦走❶

2024年06月17日 | 東京都の山

1,000山まで残り10、カウントダウン 

笹尾根を生藤山から北上し丸山(檜原村)へ、笛吹峠から奥多摩側に降りた。

笹尾根は、多摩川水系の南秋川と相模川水系の鶴川の間に連なる尾根の名称です。

東京都の南の境界線を形成しており、奥多摩の三頭山から端を発し、南へ伸びている。

9:10 上野原駅から井戸行きのバスで終点へ

アカバナユウゲショウ

今日の富士山

9:20 軍刀利(ぐんちゃり)神社

祭神は(お馴染みの)日本武尊を祀る

殿

「奥ノ院」の大カツラ、神々しい

元気に葉を広げています、奥ノ院を後に杉林へ

ヤブレガサ

フタリシズカ

この蜂は

🍄 🍄

wanted!!!

10:20 石楯尾神社の道と合流

コアジサイ:ユキノシタ科 

装飾花はなく淡青紫色の5弁花(シンプルでいい)

若葉とコアジサイ(今日の主役)

10:30 三国山:960m 生藤山:990mへ寄ってから

10:40 縦走スタート  

イチヤクソウ蕾:イチヤクソウ科 本種が薬草になるからの和名

10:50 軍刀利神社古社

ヤマツツジ

11:05 熊倉山:966m   

フタリシズカ、その数は主役だった

左は山梨県杉植林帯、右は東京都

(稜線を歩いているが眺望はほぼない)

wanted!!!

11:50 浅間峠・(東屋あり)

トレラン二人と行き交う、は三頭山〜高尾山へ、

            は高尾山〜数馬の湯へ

12:40 日原峠、「ハセツネカップ」の道標です

12:55 土俵岳:1005m

 土俵を設けるほどのスペースはなかった

13:20 小綱(こゆるぎ)

ちょっと一服

13:40 丸山:1098m  

東京都檜原村と上野原町の境、北に笛吹峠、南に小綱峠がある

13:50 笛吹(うずしき)峠、今日はここまで奥多摩側へ降ります

  

斜面のトラバース

眺望が開けると奥多摩三山「御前山」が

眼下に笛吹集落が

チガヤ:イネ科

14:30 集落まで降りてきました

何〜〜〜だ

①病葉 ②誰かのいたずら ③マタタビ

ムシトリスミレ

ユキノシタと栗の花

14:45 笛吹バス停着 15:00発ので武蔵五日市駅へ

7月7日投票日です、これで足りるの?

      行程:累積標高差996m/15km/4,5時間

 8:44 JR上野原駅BS =9:10 井戸BS ⇒9:20 軍刀利神社鳥居 ⇒9:40 奥ノ院

  ⇒10:30 三国山・生藤山 ⇒11:05 熊倉山 ⇒11:50 浅間峠・昼食

  ⇒12:40 日原峠 ⇒12:55 土俵岳 ⇒13:20 小綱峠 ⇒13:40 丸山 

  ⇒13:50 笛吹峠  ⇒15:00 笛吹入口BS ⇒15:45 武蔵五日市駅


南高尾セブンサミッツ❹

2024年05月22日 | 東京都の山

5月18日、「南高尾セブンサミッツ」を歩いてきた

東高尾山稜から南高尾山稜をつないで高尾山に至る縦走コース。

 尾根上にそびえる7つのピーク、

東から草戸山、榎窪山、泰光寺山、入沢山、中沢山、金毘羅山、大洞山を越えて

大垂水峠を陸橋で渡り、 高尾山をめざすロングコース、全長約16キロの長丁場。

ほぼ等間隔に並んでいるこれら7つの山を総称して、「南高尾セブンサミッツ」と呼んでいる。

                             【山渓オンラインより】

9:00 高尾駅南口をスタート   高尾駅から「四辻」まで山越え  

9:15 金毘羅緑地を歩いて金毘羅神社へ

コメウツギと蜘蛛

住宅地脇の山道を抜けて 9:55 四辻(高尾山口駅からの道と合流)

ホウチャクソウ:ユリ科

花の形が寺の軒先にかかっている大型の風鈴(宝鐸)に似ているので

草戸峠〜草戸山への登り

10:55 草戸山:364m 町田市最高峰

ヤブヘビイチゴ:バラ科

フタリシズカ:センリョウ科 歌穂を2本以上立てる

ハナニガナ:キク科(多かった)

いい天気で、陽ざしも強い

11:15 榎窪山:420m

タツナミソウ:シソ科

鳥の雛が餌を待っている姿に見えませんか?

11:20 三沢峠(城山・峰の薬師分岐)

11:40 (フクロウに見つめられて)昼食

11:55 泰光寺山:475mへの登り

久しぶりにコケチャイました

12:00 西山峠:西山の”龍”と一緒に

津久井湖畔展望地

左)御正体山と富士山

”キンランの花が盗まれた”の告知です。

”花のみ摘んでいる”ので素人の仕業ではないでしょう?多分

ギンラン

キンラン

普通に登山道脇に咲いている稀有な場所、事件現場もここです。

13:05 中沢山:494m (入沢山は巻き道で通過)

13:20 コンピラ山:515m

ザックを掛ける”木製のフック”が準備されている場所

13:30 大洞山:536m 通過

13:50 大垂水峠通過

高尾山”学習の道”へ  

ネコノメソウ(の花が落ちた状態)

ノリウツギ:ユキノシタ科

カンボク:スイカズラ科

タツナミソウ:シソ科

見事なシンメトリー”お昼寝中”でした

アサギマダラ 着物にありそうなデザイン

14:50 高尾山「稲荷山コース」へ合流

大きな蝉ではなく鳥コゲラ(キツツキの仲間)、飛ばずに歩いてました

稲荷山眺望

15:35 高尾山口へ 無事下山、京王線で高尾へ出て帰りました。

   行程:累積標高差約1200m/18km/6.5時間

  9:00 JR高尾駅 ⇒9:15 金毘羅神社 ⇒9:55 四辻 ⇒10:55 草戸山

   ⇒11:15 榎窪山・三沢峠・昼食 ⇒11:55 泰光寺山・西山峠・入沢山

   ⇒13:05 中沢山・コンピラ山・大洞山 ⇒13:50 大垂水峠

   ⇒14:50 (林道)稲荷山コース合流 ⇒15:40 京王高尾山口駅