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・・・🍂  紅葉真っ盛り  🍂・・・

藤原岳

2023年04月27日 | 三百名山

2日目:藤原岳へ

5:45 🍙弁当を食べて、湯の山温泉から北へ、7:00 大貝戸道登山口へ

7:00 「神武神社」鳥居に頭を下げ、登山道へ   

7:35 3合目で一息、鳥の鳴き声で話が弾んでいました

あまり興味ないので”蚊帳の外”

(杉林の九十九折り)ヒトリシズカ

チゴユリ

ユリワサビ?

8:55 合目、お花畑です(ここまでは普通の登山道)

コバイケイソウとフクジュソウ

ヤマエンゴサク

カタクリ

(沢沿いでもないのに)ネコノメソウ

ボタンネコノメソウ

ヤマネコノメソウ

ニリンソウ(一番多かった)

スハマソウ(ミスミソウの仲間)

(ミノノ)コバイモ:ユリ科

藤原岳 @藤原山荘

9:45 藤原山荘、(かっては)冬はスキー場に、スキー板を担いでここまで登ってきた。

その話を聞いて驚いたそのエネルギーに・・・・・。

10:10 藤原岳:1140m

三重県いなべ市と滋賀県永源寺町の境、鈴鹿山脈北部にある。

鈴鹿山脈随一花の名山。石灰岩の地質ゆえに高木が育たず、草地になる。

春の草花を代表するのはフクジュソウ。

 山は石灰岩からなり、石灰岩が節理や断層に沿って溶食が進んで溝が刻まれ、

岩柱が林立し『カレンフェルト:独語=墓石』と呼ばれる景観が展開している。

「石灰岩」採石場

10:30 「孫田尾根」を下山、スタートの下りが難所

灌木・石灰岩・滑る足元・お花畑・急登

ヤマルリソウ

イナゴ

フクジュソウの実

(かって)は破線ルート今は登山道に

藤原岳@鞍部

カタクリ陽を浴びて反りかえってます

11:10 多志田山:965m通過

若千のアップダウンがあります

イカリソウ

12:35 丸山:650m 通過

岩に隠れてコバイケイソウ?

栗の木林床にイチリンソウ

ハルリンドウ

イナモリソウ

岩の隙間にキランソウ

杉林を下って、13:30 新町バス停(コミュニティーバス)

阿下喜で汗を流して、東名阪を走って16:00 名古屋駅着。

ここで解散、「味噌カツ弁当」を購入し横浜へ戻りました。

 16名のツアー、TD3人多くネエー

   行程:標高差:960m、7km

  7:00 大貝戸登山口 ⇒三合目 ⇒8:55 八合目(お花畑)

   ⇒9:45 藤原山荘 ⇒10:00~30 藤原岳 ⇒(山腹道分岐)

   ⇒11:10 多志田山 ⇒12:35 丸山 ⇒13:30 新町バス停

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     三百名山 藤原岳36 完登


御在所岳

2023年04月23日 | 二百名山

4月20~21日、鹿を代表する二座、御在所岳と藤原岳へ行ってきた。

名古屋駅現地集合のⓂaitabi”大名”ツアーだった)

10:00 名古屋駅から東名阪道で四日市、11:35 湯の山一ノ谷山荘中登山口へ

東面のRWの下を登る中道を登り、下山はRWで湯の山温泉へ降りた。

空、雨の心配はないようだ。

イワカガミ  

RWで山上公園まで運んでくれます、我々はこの斜面をほぼ直登します。

風化した花崗岩、奇岩・怪岩の間を縫うように登ります

12:15 お(負)ばれ岩

 

ショウジョウバカマ

トウゴクミツバツツジ

鎌ケ岳:1161m(RW見えますか)

左)御在所岳とアカヤシオ

 

ハルリンドウ

 

「地蔵岩」

屋久島を彷彿させる奇岩達、右の岩は受験生が願をかけるとか「落ちないように」

12:35 5合目、半分登ってきました

山肌を埋めるアカヤシオ

花崗岩を踏んで・

フデリンドウとショウジョウバカマの”コラボ”

14:10 富士見岩  

フデリンドウ

ヒメイチゲ

御在所岳@山上公園

知多半島、伊勢湾が展望できるが曇り空では無理だった。

14:30 御在所岳:1212m

鈴鹿山脈の主峰で、三重県菰野町と滋賀県永源寺町の境、近鉄湯の山温泉駅の西北西5km。

西は高原状の緩斜面、東は急崖状に非対称山稜。

古生層に貫入した花崗岩からなり、北面のながさ500m、幅200mに

及ぶ藤内壁は岩登りのゲレンデとして知られる。

冬の季節風や黒潮の影響を受けるために珍しい植物も多い。

山名は倭姫命の御在所であったという伝説に由来する。

標高差760m、全長2,161mを分で降りた

正面のピークは山頂公園RW駅@湯の山駅

15:20 湯の山ロッジ着

これに・鮎の塩焼き・天ぷら・デザートが付きました。

   行程:標高差/790m/6.7km/3,5時間

  11:35 一ノ谷山荘 ⇒(中道ルート)⇒12:15 おぼれ岩 ⇒12:35 5合目

   ⇒13:45 8合目岩峰 ⇒14:10 富士見岩 ⇒(山上公園) ⇒御在所岳

   ⇒RW 湯の山温泉 =15:20 国民宿舎湯の山ロッジ

**

     二百名山 御在所岳43 完登


高畑山・倉岳山

2023年04月11日 | 山梨百名山

@山梨百名山:秀麗富岳十二景九番 倉岳山 

4月9日(土曜日の強風が雲をスイープしてくれた)

高畑山~倉岳山を歩いてきた。

9:30 JR中央線鳥沢駅(無人駅)

倉岳山です

キケマン、ムラサキハナナ、ニリンソウ

ニリンソウ

クサノオウ:キンポウゲ科 

  

@民家

里宮、山へ入ります

ジュウニヒトエ

小篠貯水池工事中 扇山:1138mです

笛でも吹きたくなるような道でした

 👉 

テンナンショウ:サトイモ科

10:30 石仏分岐  穴路峠  高畑山

急登の九十九折り道、倉岳山です

    

ヤマザクラ    🌰        キブシ

花の命は短くて、樹木の落ちた花

11:20 高畑山:982m 

東の倉岳山との鞍部に穴路峠がある。

気温が高いせいか、飛ぶ花粉の影響か霞んで見えます

秋山山系ここから西は大桑山~九鬼山と続きますが”未踏ルート”です

トウゴクミツバツツジ、若葉の中紅一点目立ちます

11:45 登り返して天神山:876m

北側の眺望:左)百蔵山 右)扇山 奥は南大菩薩

下って11:50 穴路峠・・・今日は爽やかな風が吹いていた

穴路:アナシ(アナジ)と呼ばれ、冷たい北西風をさす。

穴路峠名の由来はその風にあるのではないか?

秋山無生野から、北の鳥沢宿へ炭を運ぶのは冬、

 アナジという言葉には、体を鞭打つ風の厳しさを感じる。

スミレ

倉岳山:990m=山梨百名山 

中央線鳥沢駅の南東3km、桂川をはさんで扇山と対する。

相模川水系桂川の南に連なる秋山山系の一つ。

甲斐国誌では桂川方面から見ると、鞍の形に見えるため

「鞍岳山」と書かれていたとも云われる。

”夥しい”数の🍄たち

新緑の季節ならではの 

12:50 立野峠 杉林~沢沿いの道へ

水場近くにニリンソウ、カタクリの葉もあった

ワチガイソウ

ヒトリシズカ:センリョウ科    

  

ケマン(華鬘):仏前を飾る「ケマン」に似ている      華鬘 👆 👆 👆

キジムシロ:バラ科

13:45 登山口、林道歩きへ

ヤマブキ

ヤブジラミ:セリ科

あずさ号が見えました@やながわ大橋

桂川と扇山

14:00 梁川駅着   

  行程:累計標高差1,044m/11,8km/4時間15分                          9:30 中央線鳥沢駅 ⇒10:05 小篠貯水池(登山道) ⇒10:30 石仏(分岐)

 ⇒11:20 高畑山 ⇒11:45 天神山 ⇒11:50 穴路峠 ⇒12:10 倉岳山・昼

 ⇒12:50 立野峠 ⇒13:45 登山口(林道) ⇒14:00 梁川駅


雨巻山

2023年04月04日 | 関東百名山

:真岡鐵道の桜です(テっちゃんがカメラの放列でした)

2019年に改定された新関東百名山、雨巻山(栃木県益子町)へ行ってきた。

距離的には短いが、移動となると長い。二度ほど「毎旅」にお願いしたが不催行。

今年はプランもなかった、春の花を求めて遠征してきた。

9:30 真岡鐵道益子駅(益子焼の壺)

10:45 登山口まで約7km、電動自転車で移動

観光協会レンタル1000円也、真岡鐵道ママチャリ500円也

益子アルプス

ヒメオドリコソウ(益子ダンサーズ)

満開のヤマザクラ、雲ってます

10:35 登山口、反時計周りで走します

 三登谷山 👉雨巻山 👉御嶽山 👉足尾山

杉林、登山道は整備されています。

緑はツツジ達、正面は三登谷山

シキミ(多かった)

ヤマツツジ   

11:05  三登谷山:433m 

 

左奥)日光連山 右奥)高原山・那須岳の眺望あり

ヤセ尾根もあります

雨巻山

フモトスミレ   

正面に岩場、左側は階段の道

エイザンスミレ

トウゴクミツバツツジ

雨巻山:533m 

栃木県益子町と茂木町の境、益子駅南東7km、鶏足山地の一部。

鶏足山(430m)益子駅の東12kmにある、この山の花崗岩は「稲田石」と切り出される。

丘陵地の陶土は益子焼・笠間焼の原料となる。

山頂から少し降りた展望台の先にカタクリ群生地、密生してます

ミヤマエンレイソウ 展望台で昼食、山頂へ

開けた東面の眺望、水戸方面や仏頂山などの山々らしい。

12:20 御嶽山へ下ります

タチツボスミレ

猪転げ坂 👉峠 を経て

シュンラン(御嶽山の登りで、やっと見つけました)

13:10 御嶽山:433m 

急な下り「初心者は上りに使用とmapに記載有り」

13:20 足尾山:413m 

沢コースを降ります、危険の表示あり

What

沢を二度歩きました

ミヤマカタバミ

テンナンショウ

ネコノメソウ

ミツバチグリ

ミツマタ   13:50 登山口の大川戸着

春:山笑う   

      新関東百名山98 雨巻山完登

   行程:累積標高差665m/約7km/約3時間

 9:45 真岡鐵道益子駅 =10:35 大川戸登山口 ⇒11:05 三登谷山

  ⇒11:50・12:20 雨巻山(カタクリ群生地) ⇒13:10 御嶽山

  ⇒13:20 足尾山 ⇒13:50 大川戸登山口 =14:25 益子駅

14:38 益子発(真岡鐵道)16:01 下館(水戸線)小山 16:23着 

  16:25(湘南新宿横須賀ライン)横浜経由 18:40 山手着  

       4時間19分(乗車時間3時間14分)