:穂高連峰でもっとも取り付きやすいのが西穂高岳?
で夏山・冬山とも穂高入門の山とされている。
ハイマツ帯・お花畑もあり、岩稜も穂高らしさがあって、初めての北アルプス
にはうってつけの山である。 【日本の山:山渓カラー名鑑より】
:(八ヶ岳方面)
8月28日(月) 西穂高岳を し、山荘で を食べて、上高地へ下る
乗鞍岳:3026m
5:45 (西穂)丸山へ向かう
空は、西風が吹いている、肌寒いくらい
(ジャンダルムを越える奥穂高組は、4:00に小屋を出て行った)
丸山までは花崗岩のゴロゴロする岩の道、いきなり「穂高」の洗礼だ
6:05 丸山:2452m(後ろは笠ケ岳)
八ヶ岳
独標への登り(手前にT﨑さん)
南アルプスの奥に富士山
6:55 西穂独標:2701m
西穂山荘から西穂高岳への中間にある独立標高点、通称「独標」
「峰」とは西穂高岳を起点に、この独標まで南西に延びるピークをカウントしたもの
北アルプス入門の山、ここまで西穂高山荘からピストンする初心者は多い。
ピラミッドピーク~西穂高岳と続く
独標を降りるT﨑さん
独標山頂 Best shot
ピラミッドピークから(中央に独標、左に焼岳、右奥に乗鞍岳)
7:30 ピラミッドピーク(峰)
トウヤクリンドウとハイマツ
御嶽山:3063m
(もうすぐ)西穂高岳
8:20 折り返し点、西穂高岳:2909m
西穂高岳は奥穂高岳から南西に延びる岩稜上にある。
山頂から北東へはP1,P2,P3と呼ぶ小ピークのやせた岩稜が激しい起伏で続き、
間ノ岳~天狗岩~天狗のコルを経てジャンダルム~ロバの耳~奥穂高岳。
(我々には少し厳しい menu です)
破線ルートが続く岩稜です。
槍ケ岳(9月に行くぞ・・・・・)
槍ケ岳の奥には「裏銀座の山並み」
降ります、下山道です。
9:10 たぬき岩
上高地
9:25 ピラミッドピーク、9:53 独標、10:30 丸山 通過
イワツメクサ
オヤマリンドウ
10:50~11:15 西穂山荘・昼を食べました
四肢を使った登山、「四足歩行」も悪くない・・・・・。
西穂ラーメン:「昔ながらの支那そば」でした
(上高地への下山路は、焼岳分岐までお花畑です)
トリカブト、サラシナショウマ、エンレイソウ、アザミ類等々
グンナイフウロ
11:25 焼岳分岐
山は「実になる」です
キヌガサソウ
サンカヨウ
ツバメオモト
ソバナ
12:10 宝水(唯一)の水場
カニコウモリ
シャクジョウソウ(錫杖草):ギンリョウソウ(銀竜草)と同じ腐生植物
その姿錫杖に見立てた。(ギンリョウソウは竜に見立てた)
13:15 登山口、(田代橋) 焼岳 河童橋
上高地温泉ホテルで汗を流してから・・・・
穂高連峰と梓川
15:30 早い夕食です
16:15 さわやか信州号でバスタ新宿へ
*
[西穂山荘⇔西穂高]:標高差542m、約5時間、約6km
5:45 西穂山荘 ⇒6:05 丸山 ⇒6:55 独標(11峰) ⇒7:30 ピラミッドピーク
⇒8:20~8:30 西穂高岳(Ⅰ峰) ⇒9:25 ピラミッドピーク(8峰) ⇒9:53 独標
⇒10:30 丸山 ⇒10:50~11:15 西穂山荘・昼食
[西穂山荘⇒上高地]:標高差840m、約2時間、3.5km
11:15 西穂山荘 ⇒11:25 焼岳分岐 ⇒13:15 登山口(田代橋)